ジェコ恩返し弾など前半3発のインテルが主力多数不在のモウリーニョ率いるローマに圧勝!《セリエA》
2021.12.05 03:56 Sun
セリエA第16節、ローマvsインテルが4日にスタディオ・オリンピコで行われ、アウェイのインテルが0-3で快勝した。
現在、5位のローマ(勝ち点25)は、ボローニャ相手に敵地で深くを取り、連勝がストップ。トップ4圏内との勝ち点差が徐々に開いており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて序盤の正念場を迎えている。ジョゼ・モウリーニョ監督の古巣初対決に注目集まる今回のホームゲームではボローニャ戦から先発4人を変更。出場停止のエイブラハム、カルスドルプ、負傷のエル・シャーラウィに代えてショムロドフ、クンブラ、ビーニャを、ディアワラに代えてクリスタンテを起用した。
一方、直近3連勝を含むリーグ7戦無敗で3位に付けるインテル(勝ち点34)は、一部主力を温存した前節のスペツィア戦に2-0の完勝。週明けに首位通過を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を控える中、インザーギ監督は先発3人を変更。ディマルコ、ガリアルディーニ、ラウタロ・マルティネスに代えてバストーニ、バレッラ、古巣初対戦のジェコを起用した。
試合は開始早々にザニオーロのクロスからショムロドフがヘディングシュートを放つなど、ホームのローマが良い入りを見せたが、時間の経過と共に地力で勝るインテルがボールの主導権を握って押し込んでいく。
そして、15分には左CKの場面でキッカーのチャルハノールが右足インスウィングで鋭いカーブをかけたボールをニアへ入れると、ストーンに入っていたザニオーロのポジショニングの悪さ、ニアを全く警戒していなかったGKルイ・パトリシオの判断ミスが重なる形でパトリシオの股間を抜けたボールがそのままゴールネットに決まった。
元エースストライカーに手痛い恩返し弾を浴びたローマは、何とか前半の内に1点を返そうと攻勢を強めていく。37分には厚みのある仕掛けから最後はボックス左に走り込んできたビーニャがフリーで左足を振り抜くが、これは相手DFのブロックに遭う。
一方、久しぶりのピンチを凌いだインテルはこの直後に決定的な3点目を奪う。相手陣内左のハーフスペースでボールを縦に運んだフリーのバストーニが絶妙な左足のクロスをゴール前のスペースへ供給。これに大外で反応したダンフリースがDFビーニャの背後から抜け出して豪快なダイビングヘッドで合わせ、嬉しいセリエA初ゴールを挙げた。
敵地オリンピコで相手を圧倒する完璧なパフォーマンスで試合を折り返したインテルは、次戦のマドリー戦をやや意識してか後半は丁寧にボールを動かしながらゲームコントロール優先の試合運びにシフト。59分にはハムストリングを痛めたコレアと1枚カードをもらっていたバレッラを下げて、サンチェスとビダルを同時投入した。
一方、3点のビハインドを撥ね返そうと、勢いを持って後半に入ったローマだが、相手の老獪な守備を前になかなか攻撃の糸口を見つけられない。63分にはクンブラを下げてセントラルMFのボーヴェを最初のカードとして切り、クリスタンテを3バックの左に落とした。
互いにメンバーを入れ替えたことで、ここから再び試合に動きが出てくるかに思われたが、以降もインテルが決定機こそないものの、危なげなく時計を進めていく。そして、勝利を確信したインザーギ監督は75分を過ぎて殊勲のジェコ、バストーニ、チャルハノールとゴールに絡んだ選手たちを下げて、ベシーノ、ディマルコ、センシと控え選手を投入し、逃げ切り態勢に入った。
敗色濃厚もスタジアムに大挙したロマニスタの前で意地を見せたいローマは、82分にザニオーロが強烈なミドルシュートを放つが、これはわずかに枠の左に外れる。そして、一矢報いるゴールはおろか、後半に1本の枠内シュートも打てぬままタイムアップを迎えることになった。
ジェコの恩返し弾を含む前半の3ゴールで早々に試合を決めたインテルが、スコア以上の実力差を見せつける快勝でレジェンド指揮官モウリーニョ率いるローマを敵地で粉砕。リーグ4連勝を飾り、週明けのマドリー戦に弾みを付けている。一方、敗れたローマは多数の主力を欠くエクスキューズはあったものの、逆転でのトップ4フィニッシュに向けて今冬の積極補強が必須と思える苦しい連敗となった。
現在、5位のローマ(勝ち点25)は、ボローニャ相手に敵地で深くを取り、連勝がストップ。トップ4圏内との勝ち点差が徐々に開いており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて序盤の正念場を迎えている。ジョゼ・モウリーニョ監督の古巣初対決に注目集まる今回のホームゲームではボローニャ戦から先発4人を変更。出場停止のエイブラハム、カルスドルプ、負傷のエル・シャーラウィに代えてショムロドフ、クンブラ、ビーニャを、ディアワラに代えてクリスタンテを起用した。
一方、直近3連勝を含むリーグ7戦無敗で3位に付けるインテル(勝ち点34)は、一部主力を温存した前節のスペツィア戦に2-0の完勝。週明けに首位通過を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を控える中、インザーギ監督は先発3人を変更。ディマルコ、ガリアルディーニ、ラウタロ・マルティネスに代えてバストーニ、バレッラ、古巣初対戦のジェコを起用した。
そして、15分には左CKの場面でキッカーのチャルハノールが右足インスウィングで鋭いカーブをかけたボールをニアへ入れると、ストーンに入っていたザニオーロのポジショニングの悪さ、ニアを全く警戒していなかったGKルイ・パトリシオの判断ミスが重なる形でパトリシオの股間を抜けたボールがそのままゴールネットに決まった。
やや幸運な形で先制に成功したインテルは、過密日程による疲労や急造布陣の影響でプレスの強度、連動性を欠くローマに対して、ストレスなくボールを動かしながら追加点のチャンスを窺っていく。すると24分、相手陣内左サイド深くでのペリシッチ、ホアキン・コレア、チャルハノール、バストーニという鮮やかなダイレクトのパス交換からチャルハノールがボックス左にフリーで抜け出すと、丁寧なマイナスの折り返しを昨季までオリンピコを根城にしていたジェコが左足のダイレクトでゴール左隅に突き刺した。
元エースストライカーに手痛い恩返し弾を浴びたローマは、何とか前半の内に1点を返そうと攻勢を強めていく。37分には厚みのある仕掛けから最後はボックス左に走り込んできたビーニャがフリーで左足を振り抜くが、これは相手DFのブロックに遭う。
一方、久しぶりのピンチを凌いだインテルはこの直後に決定的な3点目を奪う。相手陣内左のハーフスペースでボールを縦に運んだフリーのバストーニが絶妙な左足のクロスをゴール前のスペースへ供給。これに大外で反応したダンフリースがDFビーニャの背後から抜け出して豪快なダイビングヘッドで合わせ、嬉しいセリエA初ゴールを挙げた。
敵地オリンピコで相手を圧倒する完璧なパフォーマンスで試合を折り返したインテルは、次戦のマドリー戦をやや意識してか後半は丁寧にボールを動かしながらゲームコントロール優先の試合運びにシフト。59分にはハムストリングを痛めたコレアと1枚カードをもらっていたバレッラを下げて、サンチェスとビダルを同時投入した。
一方、3点のビハインドを撥ね返そうと、勢いを持って後半に入ったローマだが、相手の老獪な守備を前になかなか攻撃の糸口を見つけられない。63分にはクンブラを下げてセントラルMFのボーヴェを最初のカードとして切り、クリスタンテを3バックの左に落とした。
互いにメンバーを入れ替えたことで、ここから再び試合に動きが出てくるかに思われたが、以降もインテルが決定機こそないものの、危なげなく時計を進めていく。そして、勝利を確信したインザーギ監督は75分を過ぎて殊勲のジェコ、バストーニ、チャルハノールとゴールに絡んだ選手たちを下げて、ベシーノ、ディマルコ、センシと控え選手を投入し、逃げ切り態勢に入った。
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「15年前と全く変わらない」「南米勢が全然太ってなくて凄い」インテルのレジェンドが集結!三冠メンバーも参加したレジェンドマッチに反響
インテルのレジェンドたちが集結した。 シモーネ・インザーギ監督のもとで、セリエAの首位を独走しているインテル。コッパ・イタリアこそラウンド16で敗退となったが、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝トーナメント進出を果たすなど順調なシーズンを送っている。 そのインテルは、7日にレジェンドマッチを開催。主に1990年代と2000年代にネラッズーリのユニフォームを着た選手たちが集まり、ジョージアの選抜チームと対戦した。 三冠を達成した2009-10シーズンのメンバーも何人か集まった中、クラブの公式SNSで選手たちの姿が公開されると、レジェンドたちの今の姿に注目が集まった。 当時を思い出したファンは「泣けてくる」、「胸熱」、「懐かしい」とコメント。また、「フィーゴは年を重ねてもイケオジ感が凄い」、「南米勢が全然太ってなくて凄い」、「サネッティ全然変わんないな」、「パンデフは15年前と全く一緒」と現役当時と比較する声も集まっていた。 なお、試合は2-0でインテルのレジェンドマッチチームのインテル・フォーエバーが勝利。元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏が2ゴールを決めている。 インテル・フォーエバーのメンバーは以下の通り。 GK: ジュリオ・セーザル、セバスティアン・フレイ DF:ハビエル・サネッティ、マルコ・マテラッツィ、マイコン、ルシオ、イバン・コルドバ、ファビオ・ガランテ、フランチェスコ・コロネーゼ MF:エステバン・カンビアッソ、ヴェスレイ・スナイデル、ルイス・フィーゴ、ボルハ・バレロ、ギオルゴス・カラグーニス、フシン・カルジャ FW : ディエゴ・ミリート、ゴラン・パンデフ、ダビド・スアソ、ロドリゴ・パラシオ <span class="paragraph-title">【写真】誰だか分かる?インテルのレジェンドたちの現在の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4OZAVbNXdF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4OZAVbNXdF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Inter(@inter)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.08 11:10 Fri3
元インテルDFクリスティアン・キブの現役最後のゴールは鮮やかな左足FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ルーマニア代表DFクリスティアン・キブ氏がインテル時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆クリスティアン・キブの現役最後のゴールは鮮やかな左足FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJkUHduQTVNRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 18歳でアヤックスに移籍し、頭角を表したキブ氏は、2003年にローマへ移籍。2006-07シーズンのコッパ・イタリア制覇に貢献すると、2007年にインテル加入を果たした。CL優勝を含む2010年の3冠をはじめ、セリエA優勝合計3回、コッパ・イタリア制覇などに貢献した。 キャリア終盤はケガに悩まされたキブ氏だが、キック精度も非常に高く、フリーキックでは得点を狙うこともできた。 2013年1月27日に行われたセリエA第22節のトリノ戦では見事な直接FKも決めている。 日本代表DF長友佑都も先発出場したこの試合、インテルは開始早々の5分にゴール正面やや右の好位置でFKを獲得する。 キッカーのキブが左足を振り抜くと、壁のわずかな隙間を抜けたシュートは、鋭く変化してゴール右に突き刺さった。 ケガが癒えず、結果的にこのシーズンが最後のプレーとなったキブ氏。この鮮やかな直接FKが現役最後のゴールとなった。 2020.09.01 20:30 Tue4
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon5
