アーセナル行きが噂されるバルボサ、代理人が1月の移籍を否定

2021.12.03 15:22 Fri
Getty Images
移籍市場の注目株となっているフラメンゴのブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(25)だが、代理人を務めるジュニオール・ペドロソ氏は移籍に否定的なコメントを残している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

2019年1月に加入したフラメンゴで、公式戦122試合84ゴールという際立った成績を残すバルボサ。今季は、先日のコパ・リベルタドーレス決勝で終盤に一時同点に追いつくゴールを挙げるなど、41試合で29ゴールを叩き出した。

母国での活躍から、今年はブラジル代表の常連に食い込み、ワールドカップの予選通過にも貢献。インテルでは10試合1ゴールと振るわなかった男に、再びヨーロッパが注目している。
イングランド方面ではアーセナルやニューカッスルからの関心が伝えられているが、ペドロソ氏はバルボサがフラメンゴで満足していると主張し、1月の移籍の可能性を否定した。

「彼はフラメンゴでプレーすることに強くフォーカスしている。このクラブで幸せだからだ」
「現時点でプレミアリーグやその他リーグからの関心は全くない」

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