頬骨骨折のオシムヘン、執刀医が悲惨さ語る「プレートは6枚、ネジは18本…」
2021.11.28 17:21 Sun
骨折した頬骨の修復手術を受けたナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンだが、執刀医のジャンパオロ・タルタロ氏が、その悲惨さを語った。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「オシムヘンの眼球は衝撃のあまり眼窩から外れ、プレス機にかけられたようでした」
「眼球はソケットから外れており、眼窩が押しつぶされ、頬骨が曲がっていたため、実際には非常にデリケートな状態でした」
「手術は3時間以上かかり、顔の3箇所を切る必要がありました」
手術は無事成功したものの、復帰の際には特別なマスクが必要になる可能性も指摘された。さらには、再び手術室に戻らなければならない危険もまだ残っているようだ。
「彼の場合、特別なマスクを検討しなければなりません。普通のケガではなく、神経も通っていて非常に難しいことなのです。経過を見守っていく必要があります」
「ビクターは注意しなければならない。何か問題があれば手術室に戻らなければならなくなるのでね」
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オシムヘンは21日に行われたセリエA第13節のインテル戦(2-3で敗戦)で、相手DFミラン・シュクリニアルとの激突で左顔面を負傷。その後、ミラノで左頬骨と眼窩底の修復手術を受け、離脱期間は3カ月程度になると伝えられた。ただ、その手術は困難を極めたようで、タルタロ氏によると6枚のプレートと18本のネジを顔面に埋め込む必要があり、3時間以上にも及んだという。「眼球はソケットから外れており、眼窩が押しつぶされ、頬骨が曲がっていたため、実際には非常にデリケートな状態でした」
「頬骨だけでなく、複数箇所の骨折により合併症をもたらし、6枚のプレートと18本のネジを埋め込まなければなりませんでした」
「手術は3時間以上かかり、顔の3箇所を切る必要がありました」
手術は無事成功したものの、復帰の際には特別なマスクが必要になる可能性も指摘された。さらには、再び手術室に戻らなければならない危険もまだ残っているようだ。
「彼の場合、特別なマスクを検討しなければなりません。普通のケガではなく、神経も通っていて非常に難しいことなのです。経過を見守っていく必要があります」
「ビクターは注意しなければならない。何か問題があれば手術室に戻らなければならなくなるのでね」
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