チェルシー戦からのバウンスバックならず…アッレグリ、現実直視でリスタート期す

2021.11.28 16:45 Sun
Getty Images
ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチームを信頼していると語った。クラブ公式サイトが伝えている。
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ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でチェルシーに0-4の完敗を喫して、27日に行われたセリエA第14節で4位のアタランタと対戦した6位のユベントス。そのアタランタ戦でも28分に先制を許すと、反撃もゴールに繋がらず、0-1で敗れた。バウンスバックに失敗して、これで公式戦2連敗のアッレグリ監督。トップ4入りもさらに遠ざかる結果になってしまったアタランタ戦後、チームの現状を嘆いた。
「今夜のパフォーマンスはフィオレンティーナ戦やラツィオ戦と似ていて、自分たちが作ったものを生かせていなかったし、ゴールが決まらないと不安になって焦ってしまう。我々は自分たちのパフォーマンスに磨きをかけ、勝利を目指し、それを継続していかなければならない」

「価値のあるチームだと思うが、そのぶん、うまくいかないこともある。だが、我々は仕事を続けなくてはならない。私はチームのことを信頼しているし、今夜のようなパフォーマンスでは選手に何も言うことができない」
そして、今の順位が自分たちの現状を表すものだと再確認し、リスタートを期した。

「今、リーグ戦でこの位置にいるというのは監督を含めた全員がそれに値するということだ。現実的に物事を考え、プレッシャーを取り除き、できるだけ冷静に仕事をしなければならない」

「自分たちのパフォーマンスに基づき、それを継続しなくては。すべてをリセットして、サレルニターナ戦からやり直そう。とても難しい試合になるだろう」

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