飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?

2021.11.24 22:10 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。

19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。

元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。

その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。

当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。

1 2

関連ニュース
thumb

バルセロナ、18位アラベスに大苦戦も後半終盤のF・デ・ヨング弾で辛勝! 公式戦4試合ぶりの白星《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第22節、アラベスvsバルセロナが23日にエスタディオ・デ・メンディソローサで行われ、アウェイのバルセロナが0-1で勝利した。   スーペル・コパではレアル・マドリー、コパ・デル・レイではアスレティック・ビルバオにいずれも延長戦の末に敗れ、わずか数日間で2つのコンペティションから敗退したリーグ6位のバルセロナ(勝ち点32)。   今季の最優先事項となったトップ4フィニッシュに向けてバウンスバックの勝利が求められる今節は降格圏の18位に沈むアラベス(勝ち点17)と対戦した。チャビ監督は直近のアスレティック戦から先発3人を変更。出場停止のガビに代えてフレンキー・デ・ヨング、ダニエウ・アウベスとフェラン・ジュグラに代えてデスト、ルーク・デ・ヨングが起用された。   立ち上がりからボールの主導権を握って攻め手を窺うバルセロナは、13分に最初の決定機を創出。ボックス手前右でボールを持ったペドリから低いクロスが出ると、これをボックス中央のL・デ・ヨングが右足ボレーで合わせるが、これはわずかに枠の右。   その後は引き続きボールを握りつつ、ブスケッツ、ペドリを起点とした中央での繋ぎ、相手の背後を狙う前線の動きで揺さぶりをかけるバルセロナだが、なかなか相手の守備ブロックのバランスを崩し切れない。32分には自陣深くからブスケッツ、ペドリのラインで中央を突破しカウンターチャンスを得るが、左ウイングにポジションを移したフェラン・トーレスのカットインからの右足のミドルシュートは精度を欠く。   前半終盤にかけても攻めあぐねる状況が続いた中、ハーフタイム直前には相手のカウンターからペレ・ポンスにボックス内への抜け出しを許すが、ここは中途半端に放った力のないシュートをGKテア・シュテーゲンが難なく正面でキャッチし事なきを得た。   互いに選手交代なしで臨んだ後半も試合展開に大きな変化はなし。互いに疲労の影響から中盤にスペースが生まれ始める中、早い時間帯にゴールをこじ開けたいバルセロナだが、なかなか流れの中では決定機まで持ち込めない。63分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でペドリのストレート性のボールに反応したL・デ・ヨングがゴール至近距離からワンタッチシュートも、これはGK正面を突く。   後半序盤の内にゴールを奪えなかったバルセロナは71分、アブデを下げてニコ・ゴンサレスを最初の交代カードとして切り、攻撃時はニコとペドリをL・デ・ヨングの下に2シャドーとして置く[3-4-2-1]に近い布陣に変更。これで攻撃を活性化させたいところだったが、ホームチームに幾度か深い位置までボールを運ばれるなど、リズムを掴み切れない。   その後、85分にL・デ・ヨングを諦めてジュグラを投入したバルセロナは、土壇場でゴールをこじ開ける。87分、ブスケッツの相手陣内でのカウンタープレスから右サイドのフェラン・トーレスに大きく展開。ここからボックス手前でニコ、ジョルディ・アルバと短く繋ぐと、アルバが右足で出した絶妙な浮き球のクロスにオフサイドぎりぎりでボックス右に抜け出したフェラン・トーレスが同じく背後へ飛び出したF・デ・ヨングに丁寧なマイナスのパス。ゴール前ドフリーのオランダ代表MFが難なくこれを流し込み、ようやくアラベスの堅守をこじ開けた。   その後、後半ラストプレーとなったアラベスの右CKの場面でフリーにしたエドガル・メンデスにヘディングシュートを打たれるが、これはGKテア・シュテーゲンが正面で対応し、試合はこのままタイムアップ。   試合を通して攻め手を欠きながらも最後の最後でゴールをこじ開けたバルセロナが、公式戦4試合ぶりの白星を手にしてスーペル・コパ、コパ敗退のショックをわずかながら払しょくすることに成功した。 2022.01.24 06:57 Mon
twitterfacebook
thumb

デンベレ、再び招集外に…バルサは構想外の姿勢強める

バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレの退団がますます近づいているようだ。 クラブからの再三にわたる契約延長オファーを無視し続け、先日ついに招集メンバーから外されてしまったデンベレ。チャビ・エルナンデス監督が「もう待てない」と最後通告が突きつけた中、フットボール・ディレクターのマテュー・アレマニ氏も「クラブにコミットしないのであれば、直ちに出ていかなければならない」と、退団を促す発言をしていた。 そんな中、バルセロナは23日に行われるラ・リーガ第22節のアラベス戦に向けた招集メンバーを発表。直近のアスレティック・ビルバオ戦に続き、デンベレの名前はなかった。 これで、すでに構想から外されていることがより明確となったデンベレ。一部ではチェルシーがオファーを出したとの情報もあるが、果たして今冬の移籍市場で新たな職場を見つけることはできるだろうか。 2022.01.23 19:11 Sun
twitterfacebook
thumb

元ブラジル代表オスカル、バルサ移籍の噂認める「交渉しているし、興味もある」

上海海港の元ブラジル代表MFオスカル(30)が、バルセロナと移籍交渉中であることを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 オスカルは2017年1月にチェルシーから上海海港へ移籍。ブラジル代表MFの20台半ばにしての中国行きはその当時、大きな話題を呼んだ。 上海海港では公式戦170試合に出場し、50得点101アシストという圧倒的なスタッツを記録。司令塔としての位置を確立しているものの、ここ最近各国メディアによってバルセロナへの移籍が取り沙汰されている。 そんなオスカルがブラジル『TNT Sports』のインタビューに応対。噂通り、バルセロナと移籍交渉中であることを認めた。 「交渉しているし、興味もある。バルサは困難な時期を迎えているね。しかし、彼らは選手登録に苦労しているから、難しい面もあるんだ。また、クラブとの話し合いも必要だ。シーズン後の方がいいかもしれないね」 オスカルのコメントの通り、財政難に苦しむバルセロナは現時点でサラリーキャップ制度によって選手登録が困難な状態。放出が噂されるフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)や、アメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(21)といった選手を売却すれば、追加の登録が可能となるが果たして…。 2022.01.22 18:58 Sat
twitterfacebook
thumb

復帰間もないアンス・ファティがハムストリング負傷…2カ月程度離脱の見方も

バルセロナは21日、スペイン代表FWアンス・ファティの負傷を発表した。 ファティは20日に敵地で行われたコパ・デル・レイ4回戦のアスレティック・ビルバオ戦に61分から出場。だが、延長戦に入ってからの前半にスプリントした際に足を痛め、無念の交代を強いられた。 クラブによると、ファティは21日の検査で左足ハムストリング近位の腱損傷が判明。近日中に治療法が決まり、現時点で全治未公表だが、スペイン『マルカ』によれば、2カ月程度の離脱もあり得るという。 今季から背番号「10」を受け継いだファティだが、近年はケガが相次ぎ、チャビ・エルナンデス現体制が始動するタイミングでも左足大腿二頭筋を負傷。12日に行われたスーペル・コパのレアル・マドリー戦で復帰したばかりだった。 そうしたなかでも、今季のここまで公式戦10試合に出場して5得点1アシストと決定的な働きをしているファティ。この後半戦からさらなる巻き返しを期すバルセロナにとって、痛手となる。 2022.01.22 11:30 Sat
twitterfacebook
thumb

元神戸のフェルマーレンが現役引退を表明…ベルギー代表のコーチに

ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(36)が現役引退を表明した。 フェルマーレンはアカデミーから過ごすアヤックスでプロデビュー後、RKC、アーセナル、バルセロナ、ローマでプレー。ケガも多かったが、バルセロナでは4度のラ・リーガ優勝を経験して、チャンピオンズリーグ(CL)も制した。 2019年7月からはヴィッセル神戸に電撃加入して、そのシーズンにクラブ初の主要タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季もクラブ最高位となる明治安田生命J1リーグ3位フィニッシュに貢献したが、契約満了による退団が決定した。 神戸を去ってのこれからが注目され、母国復帰の噂も取り沙汰されたフェルマーレンだが、21日に自身のインスタグラムで神戸での2シーズン半を最後にスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「プロフットボールから退く決断をしました。フットボール界で最も素晴らしいクラブでプレーでき、非常に幸運でした。そのことを非常に感謝しています。キャリアを通じて、みなさんのサポートに感謝します」 そう綴った名手はまた、今後についても触れ、自身も通算85キャップ(2ゴール)を記録したベルギー代表でコーチに転身する旨を明らかに。コーチとしてカタール・ワールドカップ(W杯)優勝を目指すようだ。 「ベルギー代表のアシスタントコーチになるのを発表できるのを非常に誇りに思うと同時に、感謝しています。 私の人生におけるこの新しいステップと新しい挑戦を楽しみにしています」 2022.01.22 09:30 Sat
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly