LFPがマルセイユ戦での一部サポーターの愚行を受け、リヨンへの暫定処分決定
2021.11.23 00:01 Tue
LFP(フランス・プロリーグ機構)規律委員会は22日、リヨンに対して次回ホームで行われるスタッド・ランス戦を無観客で行うことを命じた。
この行為により試合中断。両チームの選手がロッカールームへと引き上げること、一時は再開の様子見せたが、マルセイユが拒否したため、2時間後に試合中止が決定した。
これを受け、LFP規律委員会は22日に緊急会議を開催。そして、リヨンへの最初の処分として、12月1日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるリーグ・アン第16節スタッド・ランス戦の無観客開催を決定した。
なお、今回の事件に対するリヨンの責任問題や当該試合の取り扱いについては12月8日に最終的な判断が下されるとのことだ。
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リヨンは21日、マルセイユをホームに迎えてリーグ・アン第14節を開催。しかし、試合開始早々の5分にCKから試合を再開しようとしたMFディミトリ・パイエに対し、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられると、パイエ左耳付近を直撃。死角からの衝撃にパイエは頭をおさえながら倒れ込んでしまった。これを受け、LFP規律委員会は22日に緊急会議を開催。そして、リヨンへの最初の処分として、12月1日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるリーグ・アン第16節スタッド・ランス戦の無観客開催を決定した。
なお、今回の事件に対するリヨンの責任問題や当該試合の取り扱いについては12月8日に最終的な判断が下されるとのことだ。
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