鎌田&長谷部フル出場のフランクフルト、3位フライブルクにシャットアウト勝利《ブンデスリーガ》
2021.11.22 01:26 Mon
フランクフルトは21日、ブンデスリーガ第12節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。フランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷部誠はフル出場している。
前節、最下位グロイター・フュルト戦では鎌田の先制点アシストの活躍もあって勝利した14位フランクフルト(勝ち点12)は、鎌田が引き続き先発。長谷部がリーグ戦3試合ぶりにスタメンとなった。
前節バイエルンに惜敗した3位フライブルク(勝ち点22)に対し、[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトは鎌田が2シャドーの一角、長谷部が3バックの中央に入った。
立ち上がりの主導権争いを経て、11分にフランクフルトに先制のチャンス。鎌田のスルーパスでボックス右に抜け出したリンドストロームがシュートに持ち込んだが、GKフレッケンの好守に阻まれた。19分にはピンチを迎えたが、ホーラーの枠内シュートはGKトラップが好守で防ぐ。
その後も互角の攻防が続いた中、34分にフランクフルトが先制する。鎌田が中央で潰れたプレーを起点に、ルーズボールをボックス中央で拾ったリンドストロームがシュートを決めきった。
迎えた後半はフライブルクが前がかる展開が続くも、フランクフルトが集中した守備ではね返していく。
そのまま終盤まで同様の構図が続き、フランクフルトがシャットアウト。今季3勝目を挙げている。
前節、最下位グロイター・フュルト戦では鎌田の先制点アシストの活躍もあって勝利した14位フランクフルト(勝ち点12)は、鎌田が引き続き先発。長谷部がリーグ戦3試合ぶりにスタメンとなった。
前節バイエルンに惜敗した3位フライブルク(勝ち点22)に対し、[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトは鎌田が2シャドーの一角、長谷部が3バックの中央に入った。
その後も互角の攻防が続いた中、34分にフランクフルトが先制する。鎌田が中央で潰れたプレーを起点に、ルーズボールをボックス中央で拾ったリンドストロームがシュートを決めきった。
先制後の36分、チョン・ウヨンの決定機をGKトラップが阻止したフランクフルトは43分に突き放す。右サイド低い位置からのコスティッチのFKがそのままゴールに吸い込まれた。
迎えた後半はフライブルクが前がかる展開が続くも、フランクフルトが集中した守備ではね返していく。
そのまま終盤まで同様の構図が続き、フランクフルトがシャットアウト。今季3勝目を挙げている。
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