元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシがSPALに加入!
2021.11.20 02:20 Sat
セリエBに所属するSPALは19日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(34)をフリートランスファーで獲得した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。
2018年6月にジェノアを退団して以降は無所属の期間が続いていたが、2020年2月にソルトレイクシティに1年契約で加入。しかし、ソルトレイクシティではわずか7試合の出場で退団。最後に試合に出場したのは昨年9月であり、もう1年以上ピッチを離れていた。
引退も考慮する時期に差し掛かっていたが、ロッシは数週間前からSPALの練習に参加。そして今回の今回の加入の運びとなった。
SPALのジョー・タコピナ会長は、「ロッシは私の偉大なプロジェクトだ。彼は先週、親善試合に出場し素晴らしいゴールを決めてくれた。彼は調子がいいが、少し時間が必要だ。ゆっくりと準備を進めていくつもりだ。セリエBでは彼のような素質を持った選手がいないので、ロッシは違いを生み出すことができる」と、コメントしている。
マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。
2018年6月にジェノアを退団して以降は無所属の期間が続いていたが、2020年2月にソルトレイクシティに1年契約で加入。しかし、ソルトレイクシティではわずか7試合の出場で退団。最後に試合に出場したのは昨年9月であり、もう1年以上ピッチを離れていた。
SPALのジョー・タコピナ会長は、「ロッシは私の偉大なプロジェクトだ。彼は先週、親善試合に出場し素晴らしいゴールを決めてくれた。彼は調子がいいが、少し時間が必要だ。ゆっくりと準備を進めていくつもりだ。セリエBでは彼のような素質を持った選手がいないので、ロッシは違いを生み出すことができる」と、コメントしている。
なお、イタリア『estense.com』によれば、契約期間には2022年6月30日までで、来季セリエA昇格を決めた場合に自動で1年間延長されるオプションが付随しているようだ。
ジュゼッペ・ロッシの関連記事
SPALの関連記事
セリエAの関連記事
|
ジュゼッペ・ロッシの人気記事ランキング
1
ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍したジュゼッペ・ロッシが36歳で現役引退
元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)が22日、現役引退を発表した。 ロッシは自身のインスタグラムにて以下のようにコメントした。 「今日、この素晴らしいゲームからの引退を発表する。忘れられない旅になった。世界最高の選手やクラブと対戦できたことを永遠に感謝する。夢が叶ったし、充実した現役生活だった」 「一方で現役生活を通してケガが私に寛容だったことはない。そんな私が目標にしていたのは自分ではコントロールできないことが邪魔をしても夢を見るのを止めないこと。サッカーが大好きだから決して諦めることができなかった。今、心苦しい気持ちでこの文を綴っているけど、一方で満面の笑みを浮かべてもいる。それは私が達成したことに誇りを持っているからだ」 「家族には犠牲を強いたけどサポートを貰い、達成不可能だと思われた目標を成し遂げる勇気と力を与えてくれた。ありがとう」 アメリカ出身のロッシはマンチェスター・ユナイテッドでプロデビュー。2007年夏に移籍したビジャレアル時代が最も輝いていた時期で公式戦192試合の出場で82ゴール25アシストのスタッツを残した。一方でヒザに重傷を複数回負ったのもビジャレアル時代だった。 その後、2013年冬に移籍したフィオレンティーナでも活躍。公式戦42試合の出場で19ゴールを挙げたが、やはりヒザの負傷に見舞われた。 その後はレバンテやセルタへのレンタルを経てジェノアへ移籍。出生地アメリカのレアル・ソルトレイク移籍後、2021年11月にイタリアに戻ってSPALでプレーしていた。 イタリア代表としては30試合に出場して7ゴールを挙げた。 2023.07.23 07:00 SunSPALの人気記事ランキング
1