【ラ・リーガ第14節プレビュー】チャビ初陣のバルサはいきなりのダービー! 代表戦明け波乱必至の一節

2021.11.19 20:11 Fri
Getty Images
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節は首位のレアル・ソシエダ、レアル・マドリー、セビージャの上位3チームが揃って勝利。一方で、アトレティコ・マドリーバルセロナが、いずれも試合終盤の失点で勝ち点2を失う痛恨のドローを喫した。

ヨーロッパのワールドカップ予選の最終節が開催されるなど激戦が繰り広げられたインターナショナルマッチウィーク明け最初の一節となる第14節。来週ミッドウィークにヨーロッパコンペティションが控えることもあって上位陣に取りこぼしの帰還性が孕む波乱必至の一節だ。

今節最注目カードは、チャビ・エルナンデスが指揮官として帰還した9位のバルセロナ(勝ち点17)と、昇格組ながら11位と健闘するエスパニョール(勝ち点17)による、2シーズンぶりのバルセロナ・ダービー。
深刻な財政難、負傷者の続出、指揮官の求心力低下によって低迷するバルセロナは、今月6日に黄金時代を知る生え抜きのチャビ監督を新指揮官に招へい。さらに、百戦錬磨の38歳DFダニエウ・アウベスの加入と、2人のレジェンドの帰還によってわずかながら光明を見いだしている。

クーマン体制での連敗、セルジ暫定体制での2戦連続ドローによってリーグ4試合未勝利のチームでは不整脈で療養中のFWアグエロに加え、FWデンベレ、FWアンス・ファティと前線を中心に負傷者が続出しており、短い準備期間の中で新指揮官が選ぶ布陣、メンバー選考は要注目。未だ待望論のあるMFリキ・プッチ、完全復活待たれるMFコウチーニョ、ラ・マシアからの抜擢を含め、いかなるメンバーでダービーに臨むか。
対するエスパニョールは前節のグラナダ戦で4試合ぶりの白星を奪取。敵地でのダービーに弾みを付けた。攻守に渡る強度の高いプレーに加え、先日に27歳でスペイン代表デビューを飾ったエースFWラウール・デ・トーマスがここまで7ゴールと存在感を発揮。今季はレアル・マドリーを破り、物議醸す後半アディショナルタイムの失点で惜敗したもののアトレティコを苦しめるなど上位陣相手の奮闘が際立つ。そのため、指揮官としてラ・リーガ初挑戦のチャビ監督にとっては難しい相手となるはずだ。

直近の公式戦をいずれも2-1のスコアで競り勝って3連勝中の2位レアル・マドリー(勝ち点27)は、降格圏手前の17位に沈むグラナダ(勝ち点11)とのアウェイゲームで4連勝を目指す。前節のラージョとのマドリード自治州ダービーではFWヴィニシウス、FWベンゼマの揃い踏みの活躍で勝利。前述のようにあっさりとした失点によって最少得点差での勝利が続いているが、チーム状態は良好だ。

来週ミッドウィークにはチャンピオンズリーグ(CL)でシェリフとのリベンジマッチを控えているが、まずは格下グラナダ相手にきっちり勝ち切りたい。代表戦明けの主力のコンディションは気がかりだが、自慢の攻撃陣の力で押し切りたいところだ。

4位のアトレティコ(勝ち点23)は前節、敵地メスタージャでバレンシア相手に後半アディショナルタイムの連続失点によって3-3のドローに持ち込まれる、らしくない失態を演じた。リーグ戦では5試合連続複数得点と攻撃が好調な一方、3-0で快勝した前々節のベティス戦を除く4試合で複数失点を喫しており、それが3つのドローに繋がっている。

堅守を売りとする7位のオサスナ(勝ち点17)との対戦となる今回のホームゲームでは、その好調な攻撃を維持しつつ、崩壊しかけている守備の立て直しが急務。より重要なCLミラン戦を来週に控えており、代表戦明けのコンディション面を含め幾つかのポジションでのターンオーバーが見込まれる。その中で、現時点ではミラン戦をサスペンションで欠場する予定のFWグリーズマンの爆発に期待したい。

1試合消化試合が多いながらもシーズン3分の1を消化した段階で、堂々の首位に立つレアル・ソシエダ(勝ち点28)は、10位のバレンシア(勝ち点17)を相手に連勝での首位キープを狙う。前節のオサスナ戦では後半半ば過ぎまでほとんどチャンスを作れずにいたが、それでも最終的に2-0の勝利を収めるなど、ここに来て勝負強さが光る。アトレティコ相手にドローに持ち込んだバレンシアは気が抜けない難しい相手だが、ホームできっちり勝ち切りたい。

そのラ・レアルを1ポイント差で追う3位のセビージャ(勝ち点27)は、14位のアラベス(勝ち点13)と対戦。前節は好調ベティスとのセビージャ・ダービーを、DFアクーニャと相手のオウンゴールによって敵地で2-0の快勝を収めている。週明けには未勝利でグループ3位に転落し、生き残りに崖っぷちのCLでヴォルフスブルクとの重要な一戦を控えているが、直近3勝1分けと完全復調のアラベス相手に隙を見せれば、手痛いしっぺ返しに遭うはずだ。

最後に、MF久保建英が在籍する13位のマジョルカ(勝ち点15)は、敵地で昨季セグンダの昇格争いで鎬を削った6位のラージョ(勝ち点20)と対戦する。直近4試合連続ドローを含め5戦未勝利と停滞が続くチームだが、対戦相手のラージョは好調のエースFWファルカオがケガによって不在となっており、何とか敵地から久々の白星を持ち帰りたい。なお、復帰に向けてトレーニングの強度を上げてきた久保は12月初旬の戦列復帰を見込んでいる。

《ラ・リーガ第14節》
▽11/19(金)
《29:00》
レバンテ vs アスレティック・ビルバオ

▽11/20(土)
《22:00》
セルタ vs ビジャレアル
《24:15》
セビージャ vs アラベス
《26:30》
アトレティコ・マドリー vs オサスナ
《29:00》
バルセロナ vs エスパニョール

▽11/21(日)
《22:00》
ヘタフェ vs カディス
《24:15》
グラナダ vs レアル・マドリー
《26:30》
エルチェ vs ベティス
《29:00》
レアル・ソシエダ vs バレンシア

▽11/22(月)
《29:00》
ラージョ vs マジョルカ

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バルセロナからまた1人、スターが誕生するかもしれない。 バルセロナの育成組織、ラ・マシア。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを輩出した、超名門だ。 そのラ・マシアがゲームの様子を投稿。同点で迎えた最終盤に、試合を決めたのは7歳の個人技だった。 キックオフのボールを受け取ると、ドリブルを開始。スライディングにきた1人目をかわし、2人目もあっさりと置き去りにする。コース取りで3人目とサンドにきた4人目を同時に抜き去ると、ワンフェイクを入れて5人目も抜き切る。GKとの一対一を迎えると、逆を突いた右足のシュートでネットを揺らした。 彼の名はアルゼンチン人のペドロ・フアレス君。ボールを扱う技術に加え、シチュエーションも相まって閲覧者は大興奮だ。「君は誰だ??」、「メッシジュニア」「彼に10番をできるだけ早く与えてください」、「将来のメッシ??」、「メッシが生まれ変わった」といった、バルセロナの先輩、メッシを引き合いに出して賞賛する声が多数寄せられた。 7歳にしてすでに"5人抜き"を演じたフアレス君。これからの活躍が非常に楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】7歳の少年がキックオフから"5人抜き"でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Barcelona La Masia(@fcbmasia)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.13 21:43 Sat
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マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

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