W杯プレーオフ出場のウェールズ、暫定指揮官は突破に自信「我々は相手が誰であっても恐れない」
2021.11.17 12:52 Wed
ウェールズ代表のロブ・ペイジ暫定監督が、チームの姿勢を絶賛した。『UEFA.com』が伝えている。
ウェールズは16日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループEの最終節でベルギー代表と対戦した。引き分け以上でホームでのプレーオフ開催権を獲得するウェールズだったが、12分に先制点を許す苦しい展開に。しかし、32分にFWキーファー・ムーアのゴールで同点とすると、後半は強豪相手に互角の戦いを繰り広げ、そのまま1-1のドロー。この結果、ウェールズはグループステージ2位となり、プレーオフ進出が決定した。
交際相手への暴行疑惑で指揮が執れないライアン・ギグス監督に代わり、暫定指揮官ながらおよそ1年間チームを率いてW杯出場へ望みを繋いだペイジ暫定監督は、試合後にチームに相応しい結果を得られたとコメント。同時に、ホームで行われるプレーオフへの自信も示した。
「我々のいくつかのプレーは時折際立っていた。勝ち点1には十分値するものだったと思う。プレーオフについては相手をリスペクトしているが、どこであっても恐れはない。このスタジアムがファンに支えられ揺れているとき、我々は誰も恐れることはないのだ」
「最後の10~15分となっても相手と互角に渡り合っており、勝てるような気もしていた。我々はただ守るだけに満足せず、勝ち点3を獲得したかったのだ。ゴールを許してしまったのは残念だったが、あれは(ケビン・)デ・ブライネの素晴らしいフィニッシュだった」
ウェールズは16日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループEの最終節でベルギー代表と対戦した。引き分け以上でホームでのプレーオフ開催権を獲得するウェールズだったが、12分に先制点を許す苦しい展開に。しかし、32分にFWキーファー・ムーアのゴールで同点とすると、後半は強豪相手に互角の戦いを繰り広げ、そのまま1-1のドロー。この結果、ウェールズはグループステージ2位となり、プレーオフ進出が決定した。
交際相手への暴行疑惑で指揮が執れないライアン・ギグス監督に代わり、暫定指揮官ながらおよそ1年間チームを率いてW杯出場へ望みを繋いだペイジ暫定監督は、試合後にチームに相応しい結果を得られたとコメント。同時に、ホームで行われるプレーオフへの自信も示した。
「最後の10~15分となっても相手と互角に渡り合っており、勝てるような気もしていた。我々はただ守るだけに満足せず、勝ち点3を獲得したかったのだ。ゴールを許してしまったのは残念だったが、あれは(ケビン・)デ・ブライネの素晴らしいフィニッシュだった」
「この結果は選手たちの姿勢に尽きるよ。若い選手たちにとって、夏のユーロの大舞台を経験したことは役立ったと思っている。今夜の試合には大きなプレッシャーがあったが、感情を排除して通常の試合として臨む必要があった。しかし同時に、チームはその重要性も理解していたのだ」
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