「逆足でこの威力」ベトナム戦でベンチ外だったFW上田綺世が“居残り練習”でゴールネットを突き破るシュート披露「超次元」
2021.11.16 19:45 Tue
16日に、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6戦でオマーン代表とのアウェイゲームに臨む日本代表。ホームで負けた相手へのリベンジに選手たちも気持ちが入っている。日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルは16日、現地マスカットで行った14日の練習の様子を公開。冒頭の15分以外は非公開だった練習だが、居残り練習に励む選手たちの姿が収められていた。
各選手が思い思いのメニューに耽る中、FW上田綺世はボックス内からのシュート練習を行った。ペナルティーアーク内から味方に落とした後、そのリターンを貰ってから素早くシュートを撃つというメニューで、上田は左右問わずにゴールネットを揺らし続けた。
特に左足のシュートは逆足にも関わらず強烈で、偶然にもゴールネットを突き破る形に。その威力には「逆足でこの威力すげー」「上田選手やば」「上田綺世が見たいです!!」「綺世のシュート、超次元」といったコメントがファンから寄せられている。
これまでの最終予選では、純粋なFWのゴールが中国戦での大迫勇也の1ゴールしかない日本代表。直近のJリーグで好調を維持し、久々のA代表招集となった上田にも期待が懸かる。11日に行われたベトナム戦ではベンチ外だったが、オマーン戦ではチャンスが訪れるか。
各選手が思い思いのメニューに耽る中、FW上田綺世はボックス内からのシュート練習を行った。ペナルティーアーク内から味方に落とした後、そのリターンを貰ってから素早くシュートを撃つというメニューで、上田は左右問わずにゴールネットを揺らし続けた。
これまでの最終予選では、純粋なFWのゴールが中国戦での大迫勇也の1ゴールしかない日本代表。直近のJリーグで好調を維持し、久々のA代表招集となった上田にも期待が懸かる。11日に行われたベトナム戦ではベンチ外だったが、オマーン戦ではチャンスが訪れるか。
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日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon4
磐田の黄金期を支えた元日本代表MF福西崇史が南葛SCで10年ぶりに現役復帰
▽南葛SCは22日、元日本代表MF福西崇史(41)が現役復帰し、入団することを発表した。 ▽福西氏は愛媛県新居浜市出身で、新居浜工業高校から1995年にジュビロ磐田へ入団。FW登録だったところ、ハンス・オフト監督にボランチへとコンバート。同時期に所属していた元ブラジル代表MFドゥンガ氏の指導を受けて成長し、対人プレーの強さなどの特徴を発揮。磐田の黄金期を支えた。2007年にFC東京へと移籍すると、2008年には東京ヴェルディへと移籍。同年で現役を引退した。 ▽J1通算349試合出場62得点、リーグカップ通算57試合出場4得点、天皇杯通算26試合出場4得点、ACL通算6試合出場1得点を記録。また、Jリーグベストイレブンに1999年、2001年、2002年、2003年の4度選ばれていた。 ▽また、日本代表としても活躍し、2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会と2度のワールドカップに出場。国際Aマッチ64試合に出場し7得点を記録していた。引退後はサッカー解説者として活躍していた。 ▽南葛SCで現役復帰を果たす福西はクラブを通じてコメント。復帰への意気込みを語るとともに、自身の将来像を明かした。 「このたび、現役復帰し、南葛SCの一員としてプレーすることになりました」 「このような形での現役復帰を決断したのにはいくつかの理由があります。まずは、南葛SCに深く関わられている高橋陽一先生から熱烈なオファーをいただいたこと。多くのサッカー選手と同じく、『キャプテン翼』を読んでサッカーにハマった自分としては、“リアル南葛SC”でプレーできるということが、本当にうれしいです。加えて、Jリーグを本気で目指している南葛SCのプロジェクトにも賛同させてもらい、自分の力が少しでも役に立てるならばと感じました」 「また、近い将来、Jリーグの監督として指揮を取ることを目指している自分としては、違うカテゴリーとはいえ、現場の空気を吸い、真剣勝負の場に身を置くことは大きなプラスになると考えています」 「10年ぶりのピッチ復帰ということで、もちろん、当時のようにはプレーできませんが、やるからにはチームの役に立てるよう、しっかりと身体を作って臨むつもりです。南葛SCが関東リーグ昇格という目標を果たせるように全力で取り組みたいと思います」 ▽南葛SCは、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属。漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏が後援会会長を務めている。 2018.08.22 19:35 Wed5