讃岐DF竹内彬が今季引退へ…名古屋時代の2010年にJ1制覇、16年間のプロ生活に幕
2021.11.15 17:55 Mon
カマタマーレ讃岐は15日、DF竹内彬(38)の今季現役引退を発表した。
竹内は国士舘大学を卒業後、2006年に名古屋グランパスでプロ入り。2010年にJ1優勝に貢献した。それからジェフユナイテッド千葉、大分トリニータでもプレー。2018年8月にレンタルで讃岐入りした。
完全移籍に切り替わった2019年からは主将を務めるほか、昨季の明治安田生命J3リーグで全試合に出場するなど、主力としても活躍。今季もここまで17試合に出場して1得点をマークしている。
Jリーグ通算成績はJ1リーグ126試合2得点、J2リーグ179試合12得点、J3リーグ79試合4得点。Jリーグの4クラブを渡り歩いての16年間にわたるプロ生活に今季で区切りを打つ竹内は讃岐を通じてコメントした。
「今シーズンをもちまして、現役生活を引退することを報告させていただきます。憧れだったプロサッカーの世界に飛び込んでから16年間、たくさんの人達に支えられプレーすることができました」
「この16年間、名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、大分トリニータ、カマタマーレ讃岐、4クラブでプレーさせていただきました。いつも応援してくれていたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。地域の皆様、スポンサー様の皆様、本当にありがとうございました」
「また、城郷サッカークラブ、横浜新井JFC、向上高校、国士舘大学の指導者の方々、チームメイト、関係者の皆様、本当にありがとうございました。サッカーからたくさんのことを学びました。楽しいこと、嬉しいこと、悔しいこと、辛いこと、心が折れそうになったこともありました。その一つひとつが自分の財産になりました」
「今後もサッカーを通して多くのことを学び、まだまだ続く自分の夢、目標に向かって邁進していきたいと思います。支えていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。自分が憧れていたプロサッカーの世界は夢のような世界でした。ありがとうございました」
なお、引退後も讃岐にとどまり、来季からトップチームの強化担当兼地域連携リーダーに就任。28日のホーム最終戦となるJ3第29節のガイナーレ鳥取戦後、引退セレモニーが行われる。
竹内は国士舘大学を卒業後、2006年に名古屋グランパスでプロ入り。2010年にJ1優勝に貢献した。それからジェフユナイテッド千葉、大分トリニータでもプレー。2018年8月にレンタルで讃岐入りした。
完全移籍に切り替わった2019年からは主将を務めるほか、昨季の明治安田生命J3リーグで全試合に出場するなど、主力としても活躍。今季もここまで17試合に出場して1得点をマークしている。
「今シーズンをもちまして、現役生活を引退することを報告させていただきます。憧れだったプロサッカーの世界に飛び込んでから16年間、たくさんの人達に支えられプレーすることができました」
「幼少期に好きで始めたサッカー。プロサッカー選手をテレビや雑誌などで見て憧れを持ち、いつしか憧れから自分の夢へと変わっていきました。多くの人達の支え、応援、ご指導、叱咤激励があり自分の背中を押していただき、ここまでプレーすることができ感謝の気持ちでいっぱいです」
「この16年間、名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、大分トリニータ、カマタマーレ讃岐、4クラブでプレーさせていただきました。いつも応援してくれていたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。地域の皆様、スポンサー様の皆様、本当にありがとうございました」
「また、城郷サッカークラブ、横浜新井JFC、向上高校、国士舘大学の指導者の方々、チームメイト、関係者の皆様、本当にありがとうございました。サッカーからたくさんのことを学びました。楽しいこと、嬉しいこと、悔しいこと、辛いこと、心が折れそうになったこともありました。その一つひとつが自分の財産になりました」
「今後もサッカーを通して多くのことを学び、まだまだ続く自分の夢、目標に向かって邁進していきたいと思います。支えていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。自分が憧れていたプロサッカーの世界は夢のような世界でした。ありがとうございました」
なお、引退後も讃岐にとどまり、来季からトップチームの強化担当兼地域連携リーダーに就任。28日のホーム最終戦となるJ3第29節のガイナーレ鳥取戦後、引退セレモニーが行われる。
竹内彬の関連記事

カマタマーレ讃岐の関連記事


J3の関連記事

|
カマタマーレ讃岐の人気記事ランキング
1
讃岐退団のMF佐々木渉、JFLのFCマルヤス岡崎に完全移籍「優勝のために頑張ります」
カマタマーレ讃岐は5日、契約満了となっていたMF佐々木渉(26)が日本フットボールリーグ(JFL)のFCマルヤス岡崎に完全移籍すると発表した。 佐々木はFC東京U-15むさし、FC東京U-18を経て2015年に昇格。FC東京での明治安田生命J1リーグの出場は2種登録時代の1試合にとどまった。 讃岐には2018年から5年間在籍。1年目はJ2リーグで30試合に出場も、翌年秋に右ヒザ前十字じん帯を損傷する大ケガを負って以降は出場機会が少なく、今季もJ3リーグで7試合の出場にとどまった。 新天地となるFCマルヤス岡崎の公式サイトでは、JFL優勝への意気込みを綴っている。 「カマタマーレ讃岐から加入することになりました。佐々木渉です。自分らしさを忘れず、優勝するために精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」 2023.01.05 13:30 Thu2
国内8クラブを渡り歩いたFW木島良輔が40歳で引退…「マツさんの分までと思って頑張れた」
カマタマーレ讃岐は29日、FW木島良輔(40)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 千葉県出身で帝京高校から横浜F・マリノスに加入した木島は、大分トリニータ、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、FC町田ゼルビア、松本山雅FC、讃岐、FCマルヤス岡崎と、国内の各カテゴリーの8クラブでプレー。そして、今シーズンは古巣の讃岐に復帰を果たしていた。今シーズンここまでは明治安田生命J3リーグで9試合に出場していた。 プロキャリアを通じては明治安田生命J1リーグで通算64試合3得点。明治安田生命J2リーグで通算181試合28得点。J3リーグで通算9試合に出場。 40歳の節目でスパイクを脱ぐ決断をした木島は、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。 「今シーズン限りでの引退を決めました。高校を卒業して横浜F・マリノスに入団させてもらってチャンピオンシップにも出させてもらいリーグカップ優勝などいい経験をさせてもらいました。次に大分トリニータ、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、FC町田ゼルビア、松本山雅FC、東京ヴェルディ、カマタマーレ讃岐、マルヤス工業、カマタマーレ讃岐、計10チームでプレーをさせてもらいビッグクラブから企業のサッカー部の環境の中で大変勉強になりました」 「今の気持ちは感謝と御礼の気持ちしかありません。まず家族と兄弟、小中高の指導者、仲間、プロに入ってからの先輩、後輩、そして友人に色々と助けてもらいこんなに長い間サッカー選手として続けられたのも本当に皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました」 「もちろんファン、サポーターの皆様にも助けてもらったのも感謝しています。ありがとうございました」 「『俺サッカー好きなんすよ。』ってみんなの前で言った大先輩…その人の分までと思って頑張ることができました。マツさんには本当に感謝しています」 「皆さんのおかげで40歳まで現役でサッカーやれたことを幸せに思います。今後の事は何も決まっていませんがサッカー好きなのでサッカー関係に進んでいくつもりです。かなり不安ですが頑張りますのでよろしくお願いします」 なお、12月1日に行われるヴァンラーレ八戸戦のホーム最終戦セレモニーにてファン・サポーターに向けた挨拶を行う予定だ。 2019.11.29 16:50 Fri3
JFL高知のJリーグ参入を懸けた入替戦、ホーム1stレグは香川県開催に 本拠地の照明整備間に合わずJ3讃岐からピカスタを拝借
高知ユナイテッドSCが「J3・JFL入替戦」の1stレグ(高知ホーム)を香川県で開催する件に関し、広報担当者がその経緯を明らかにした。 17日、高知は日本フットボールリーグ(JFL)で2位が確定し、J3リーグ入会を懸けてY.S.C.C.横浜との「J3・JFL入替戦」へ進むことに。 対戦カードが確定してすぐ、Jリーグが日程・試合会場を周知。高知ホームの1stレグは12月1日(日)、YS横浜ホームの2ndレグは12月7日(土)に開催されるとのことだ。 J3残留を懸けて戦うYS横浜は、ホーム2ndレグで、普段のリーグ戦でも利用する「ニッパツ三ツ沢球技場」を会場に。 一方、高知はホーム1stレグで主たる本拠地「高知県立春野総合運動公園陸上競技場」ではなく、普段はJ3讃岐が利用する香川県丸亀市「Pikaraスタジアム」を利用するという。 本件について高知の広報担当者は18日、「なぜ春野競技場でやらないのか」という問い合わせを複数受けているとしつつ、県外開催となった経緯を明らかにした。 それによると、12月1日の春野競技場は、もともと日中から他団体主催のリレーマラソンという先約があり、入替戦行きを想定した高知は、イベント終了後のナイトゲーム開催を模索。 ただ、春野競技場はスタジアム照明の「照度」がJリーグ基準を満たさず。このため、開催不可をJリーグから通知されたとのことだ。 高知県内には、クラブがJFLで利用実績のあるスタジアムが春野競技場以外にもあるが、そちらについては、そもそものスタジアム基準を満たさず、「Jリーグの公式戦」である今回の入替戦では利用することができない。 よって、高知県外での開催を模索。高知市から車で1時間半ほどの香川県丸亀市は「Pikaraスタジアム」を利用する形となったようだ。 なお、春野競技場の照明については、高知県主導でLED化のメドが立っており、今回は整備が間に合わず。入替戦勝利でJ3入会なら、来季頭からナイトゲームでも利用可能となる。 ◆JFL最終節 2024年11月24日(日) 13:00KO 高知ユナイテッドSC vs クリアソン新宿 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 TV中継:NHK高知放送局 ◆入替戦1stレグ 2024年12月1日(日) 時間未定 高知ユナイテッドSC vs Y.S.C.C.横浜 Pikaraスタジアム(香川県丸亀市) ◆入替戦2ndレグ 2024年12月7日(土) 時間未定 Y.S.C.C.横浜 vs 高知ユナイテッドSC ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市) 2024.11.18 21:50 Mon4
讃岐DF薩川淳貴が鹿児島に完全移籍 「日々努力していきます」
鹿児島ユナイテッドFCは17日、カマタマーレ讃岐からDF薩川淳貴(24)の完全移籍加入を発表した。 薩川は2020年に関東学院大学から讃岐入り。初年度から明治安田生命J3リーグ16試合に出場すると、今季も23試合2得点をマークした。 鹿児島入りが決定した薩川は両クラブを通じて、それぞれコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「初めまして、カマタマーレ讃岐から完全移籍で加入することになりました薩川淳貴です。個人として結果が出なかった2年間にも関わらず、声をかけてくださったことに感謝申し上げます。自分の特徴である縦への推進力と左足を武器に、鹿児島ユナイテッドFCの攻撃的なポゼッションスタイルを更に活性化させJ2昇格に貢献できるように頑張ります。また、鹿児島県、九州は人生で初めてです。ご飯が美味しく、人も温かく過ごしやすいと伺っています。そんな環境の中でサッカーができることをとても楽しみにしています。皆さんの期待に応えられるように日々努力していきます」 ◆カマタマーレ讃岐 「カマタマーレ讃岐に関わるすべての皆様へ。まず初めに、直接お礼の言葉を伝えることができなくてすみません。2年間本当にありがとうございました。今シーズンをもって。このクラブを離れ、移籍する決断をしました。すべてをお話しすることはできませんが、気持ちを伝えたいと思います。常に、個人の目標はこのクラブをJ2に昇格させることでした。大きな覚悟を持って挑んだ2年間でしたが、結果は真逆でした。今年でいえば最下位。ホームわずか一勝。プロとして許されない事実です」 「それでも毎週スタジアムには、たくさんのサポーターの方々や毎年支えてくださるスポンサーの方々、地域の方々、運営の方々、あげたらきりがないですが、いろいろな方々のおかげで最高の雰囲気の中、試合をさせていただきました。加入した年がまさにコロナ禍の始まりで、開幕戦は無観客の開催でした。また、試合で熱い声援、チャントを聞くことや、日々の練習にサポーターの方々がいないのが当たり前の日常で、もどかしさを感じることもありました。しかし、限られた環境の中でもたくさんの方々が温かく見守ってくださいました。その期待に応えられなかったこと本当に申し訳なく思います」 「今シーズンのホーム最終戦を経て、まだこのクラブで、このスタジアムで、このサポーターの皆さんの前でプレーしたいと強く思いました。その気持ちとは逆に、個人のキャリアを考えた時にここからの数年が勝負であること、そして選手として足りないことだらけで、正直焦りと危機感が強いのが現状でした。その中で鹿児島さんからお話しをいただき、挑戦したい気持ちが日に日に強くなっていきました」 「讃岐を離れることになりますが、これからもきっとクラブのことを気にしてしまうと思います。このクラブのこれからの成長、発展を心から応援しています。そして自分の勇姿が香川県に届き遠くからでも、皆さんに元気を与えられるように頑張っていきます。最後になりますが僕は心の底から香川県、そしてこのクラブが大好きです。更に成長してまたいつか、このクラブが必要としてくれるサッカー選手になれるように成長していきます。2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。おこがましいかもしれませんが、これからも応援していただけたら嬉しいです。またJリーグの舞台で再会しましょう。いってきます!」 2021.12.17 14:14 Fri
5