自滅でW杯出場を決め損ねたオランダ、ファン・ハール監督も終盤2失点を嘆く「私には説明できない」

2021.11.14 10:30 Sun
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Getty Images
オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督が、モンテネグロ代表戦を振り返った。オランダサッカー協会(KNVB)が伝えた。

オランダ代表は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でモンテネグロ代表と対戦した。

首位に立つオランダは、2位のノルウェーが試合前に引き分けたことで、勝利すればW杯出場権を獲得できる状況に。そんな中臨んだモンテネグロ戦では、24分にメンフィス・デパイのゴールで先制すると、54分にもデパイがゴールを決め、リードを2点とする。
カウンターを中心にオランダゴールに迫るモンテネグロだったが、オランダは相手にゴールを許さず。このまま逃げ切り、W杯出場が決まると思われたが、82分に1点を返されると、86分にも失点。残り10分でまさかの2失点を喫し、2-2のドローに終わった。

この結果、2位のトルコ、3位のノルウェーと最終節まで出場権を争う状況に。最終節ではノルウェーとの直接対決となり、相手にチャンスを与えることとなってしまった。

ファン・ハール監督は自力で出場権を獲得するチャンスを逃したことに落胆。終盤の2失点を悔やんだ。

「ワールドカップ出場の非常に大きなチャンスを逃した」

「我々は全てを手中に収め、相手はもはや抵抗していなかった。それでも、2つの失点を喫したことは、私には説明できない」

「頭を上げて、示したタスクを実行する必要があった。ただ、ある時点で十分に起こらなくなった。相手がカウンターを仕掛けてくることは分かっていたので、簡単にボールを失うことはできなかった」

また、試合前にノルウェーが引き分けたことを知り、チャンスがあったことを把握していたが、それを生かせなかったとコメント。ただ、首位にたていることは変わらないと最終節へ意気込みを見せた。

「それはまだ評価しなければいけない。事前に選手たちと話し合う機会はほとんどなかった。でも、そのおかげで試合でのプレッシャーがなくなったと思う」

「予選通過のチャンスが突然2回になった。しかし、忘れていけないのは、まだこのグループで一番良い位置にいるということだ」


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