鳥栖、今季就任の新里裕之GMが電撃契約解除…9月には取締役を辞任
2021.11.12 21:45 Fri
サガン鳥栖は12日、ゼネラルマネージャー(GM)を務める新里裕之氏(41)の契約解除を発表した。
なお、新里氏は株式会社サガン・ドリームスの取締役も務めているが、こちらは辞任するとのことだ。
新里氏は、元日本代表FW我那覇和樹と宜野湾高校の同級生。群馬FCや沖縄かりゆしFCでプレー後、方針の違いから退団し、FC琉球を発足させた1人として知られる。
FC琉球の初代監督を務めると、2012年からはブラウブリッツ秋田でヘッドコーチに就任。2013年、2014年は秋田でGMを務めた。
2015年からは栃木SCで強化部長を務めると、2016年からはテクニカルディレクター(TD)を兼任。トップチームのコーチも兼任していた。
なお、新里氏は株式会社サガン・ドリームスの取締役も務めているが、こちらは辞任するとのことだ。
FC琉球の初代監督を務めると、2012年からはブラウブリッツ秋田でヘッドコーチに就任。2013年、2014年は秋田でGMを務めた。
2015年からは栃木SCで強化部長を務めると、2016年からはテクニカルディレクター(TD)を兼任。トップチームのコーチも兼任していた。
2021年2月に鳥栖のGMに就任。就任時は「日本中に明るい話題を提供し、佐賀県の皆さまへ感謝の気持ちを持ち、謙虚に頑張っていきたいと思います。サガン鳥栖のフットボールが秘める力を皆さんと共有し、たくさんの笑顔を共に創り出していきましょう」とコメントしていたが、9月に取締役を辞任し、10月にGM職の契約解除となっていた。
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