史上最多勝ち点で連覇達成の川崎Fを村井満チェアマンが祝福「残りのシーズンも、ぜひ川崎らしいサッカーで駆け抜けてください」
2021.11.03 17:17 Wed
Jリーグの村井満チェアマンが、川崎フロンターレのリーグ連覇を祝福した。
3日、明治安田生命J1リーグ第34節の川崎フロンターレvs浦和レッズが行われ、1-1のドローに終わった。しかし、2位の横浜F・マリノスがガンバ大阪に0-1で敗戦。この結果、川崎Fの連覇となる4度目のJ1優勝が決定した。
昨シーズンは史上最強ともいわれた川崎Fだが、今シーズンも開幕から好スタート。中村憲剛が昨シーズンで引退すると、守田英正がシーズン前に海外移籍。さらに田中碧、三笘薫と主軸がシーズン中にも抜けるなど厳しいシーズンになると思われた。
しかし、ここまで僅かに1敗と圧倒的な強さを見せ、34試合で勝ち点85と最多記録をすでに更新している中、優勝を決めた。
村井チェアマンは、Jリーグを通じて優勝にコメント。コロナ禍での連覇を称えた。
「ここまでの34試合で積み重ねた勝点は、自らが持つ昨季の最多記録を塗り替える「85」。シーズンの頭から首位をキープし、今季も圧巻のチーム力を見せつけてくれました」
「未だ続くコロナ禍において、心身ともに最高のコンディションを保ち、私たちに最高のサッカーを届け続けてくれた選手たちの努力は、想像を絶するものでしょう。日々、感染対策に気を配りながら、通常とは異なる環境でのトレーニングや海外遠征をこなしてきたことは、チーム関係者やご家族、周囲の方々の多大なるサポートも大きな後押しになったのだと思います」
「そして何より、今日の等々力陸上競技場に響く温かくも力強い拍手は、間違いなく選手たちをあと一歩前進させてくれているのだと、スタジアムにいた私も改めて体感いたしました」
「残りのシーズンも、ぜひ川崎らしいサッカーで駆け抜けてください」
3日、明治安田生命J1リーグ第34節の川崎フロンターレvs浦和レッズが行われ、1-1のドローに終わった。しかし、2位の横浜F・マリノスがガンバ大阪に0-1で敗戦。この結果、川崎Fの連覇となる4度目のJ1優勝が決定した。
しかし、ここまで僅かに1敗と圧倒的な強さを見せ、34試合で勝ち点85と最多記録をすでに更新している中、優勝を決めた。
村井チェアマンは、Jリーグを通じて優勝にコメント。コロナ禍での連覇を称えた。
「川崎フロンターレの皆さま、2021明治安田生命J1リーグ優勝、誠におめでとうございます。クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」
「ここまでの34試合で積み重ねた勝点は、自らが持つ昨季の最多記録を塗り替える「85」。シーズンの頭から首位をキープし、今季も圧巻のチーム力を見せつけてくれました」
「未だ続くコロナ禍において、心身ともに最高のコンディションを保ち、私たちに最高のサッカーを届け続けてくれた選手たちの努力は、想像を絶するものでしょう。日々、感染対策に気を配りながら、通常とは異なる環境でのトレーニングや海外遠征をこなしてきたことは、チーム関係者やご家族、周囲の方々の多大なるサポートも大きな後押しになったのだと思います」
「そして何より、今日の等々力陸上競技場に響く温かくも力強い拍手は、間違いなく選手たちをあと一歩前進させてくれているのだと、スタジアムにいた私も改めて体感いたしました」
「残りのシーズンも、ぜひ川崎らしいサッカーで駆け抜けてください」
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