磐田がAT弾で大宮を下して首位を死守! 京都も昇格圏内をキープ【明治安田J2第36節】
2021.10.30 22:08 Sat
明治安田生命J2リーグ第36節の9試合が30日に各地で行われた。
首位の磐田(勝ち点74)はアウェイで大宮(勝ち点37)と対戦。試合は9分、いきなり大宮が先制する。自陣左サイドからのFKを馬渡が蹴ると、ボールはゾーンで守る磐田の選手の頭を越えていき、ゴール左前へ。これにマークを外した山越が頭で合わせ、リードを奪った。
立ち上がりから追う立場となった磐田は20分、敵陣右サイドでボールを持った鈴木がボックス左角へ一気にサイドチェンジ。これを受けた伊藤がカットインしてボックス左からシュートを放つ。だが、惜しくもゴール上に外れて同点ならず。
その後も磐田に攻め込まれたが、ホームチームは40分に決定機を迎える。自陣中央で黒川がボールを奪うと、こぼれ球拾った三門から中野を経由してボックス手前で待つ河田の下へ。そして、最後は河田がミドルシュートを放ったが、枠の右へと外れていった。
磐田は1-0で試合を折り返すと、後半開始早々に同点に追いつく。53分、ゴールキックからショートパスを繋ぐ大宮に対し、人数をかけて高い位置からプレスを実行。ボックス右でファビアンがボールをを引っ掛けると、拾った遠藤から大森、ファビアンへとワンタッチで繋がり、最後は山本康裕がゴール前からシュートを突き刺した。
このまま1-1で試合終了かと思われたが97分、山本義道が自陣からロングフィードを送りパワープレーを敢行。ボックス手前の混戦の中で、山田がペナルティアークから左足を振り抜くと、これがゴール右下に突き刺さり逆転に成功。GK南は一歩も動けなかった。
そして、試合はそこでタイムアップ。土壇場で逆転勝利を収めた磐田が首位を死守している。
4位の長崎(勝ち点62)はホームに水戸(勝ち点50)を迎えた。前半を通して攻勢に出ていた長崎は45分、ようやく先制に成功。敵陣中央で植中がボールを奪うと、そのこぼれ球を鍬先が拾い、前線のエジガル・ジュニオにつける。エジガル・ジュニオから今度は、右から斜めに走り込んできたウェリントン・ハットにスルーパス。最後はゴール前から冷静に流し込んだ。
1-0で迎えた後半、またしてもホームチームが得点。ウェリントン・ハットが蹴った右CKは相手にクリアされ再びウェリントン・ハットの下に。再度右サイドからクロスを上げると、ニアサイドで待っていた植中が右足で丁寧に合わせてネットを揺らした。
しかし、その4分後に水戸が一矢報いる。黒石が右サイドから上げたアーリークロスに安藤が反応。ボックス中央で収めて左足で1点を奪った。
その後も両チームともにゴールに迫る展開となったが、スコアは動くことなく2-1で試合終了。長崎は昇格圏内の2位京都と10ポイント差をキープしている。
◆第36節
▽10/30(土)
ブラウブリッツ秋田 1-1 ツエーゲン金沢
ギラヴァンツ北九州 1-2 SC相模原
ジェフユナイテッド千葉 0-0 レノファ山口FC
大宮アルディージャ 1-2 ジュビロ磐田
愛媛FC 0-1 京都サンガF.C.
ザスパクサツ群馬 1-0 松本山雅FC
V・ファーレン長崎 2-1 水戸ホーリーホック
東京ヴェルディ 0-0 ヴァンフォーレ甲府
FC琉球 0-0 FC町田ゼルビア
▽10/31(日)
ファジアーノ岡山 vs アルビレックス新潟
栃木SC vs モンテディオ山形
首位の磐田(勝ち点74)はアウェイで大宮(勝ち点37)と対戦。試合は9分、いきなり大宮が先制する。自陣左サイドからのFKを馬渡が蹴ると、ボールはゾーンで守る磐田の選手の頭を越えていき、ゴール左前へ。これにマークを外した山越が頭で合わせ、リードを奪った。
立ち上がりから追う立場となった磐田は20分、敵陣右サイドでボールを持った鈴木がボックス左角へ一気にサイドチェンジ。これを受けた伊藤がカットインしてボックス左からシュートを放つ。だが、惜しくもゴール上に外れて同点ならず。
磐田は1-0で試合を折り返すと、後半開始早々に同点に追いつく。53分、ゴールキックからショートパスを繋ぐ大宮に対し、人数をかけて高い位置からプレスを実行。ボックス右でファビアンがボールをを引っ掛けると、拾った遠藤から大森、ファビアンへとワンタッチで繋がり、最後は山本康裕がゴール前からシュートを突き刺した。
この勢いのまま逆転を目指すアウェイチームは81分、ハーフライン付近でパスを受けた山田がドリブルを開始。そのままボックス手前まで運び、左足一閃。GK南のファインセーブによって弾かれたところをゴール前の大津が詰めたものの、これを相手がゴールライン上でクリア。惜しくも2点目とはならなかった。
このまま1-1で試合終了かと思われたが97分、山本義道が自陣からロングフィードを送りパワープレーを敢行。ボックス手前の混戦の中で、山田がペナルティアークから左足を振り抜くと、これがゴール右下に突き刺さり逆転に成功。GK南は一歩も動けなかった。
そして、試合はそこでタイムアップ。土壇場で逆転勝利を収めた磐田が首位を死守している。
4位の長崎(勝ち点62)はホームに水戸(勝ち点50)を迎えた。前半を通して攻勢に出ていた長崎は45分、ようやく先制に成功。敵陣中央で植中がボールを奪うと、そのこぼれ球を鍬先が拾い、前線のエジガル・ジュニオにつける。エジガル・ジュニオから今度は、右から斜めに走り込んできたウェリントン・ハットにスルーパス。最後はゴール前から冷静に流し込んだ。
1-0で迎えた後半、またしてもホームチームが得点。ウェリントン・ハットが蹴った右CKは相手にクリアされ再びウェリントン・ハットの下に。再度右サイドからクロスを上げると、ニアサイドで待っていた植中が右足で丁寧に合わせてネットを揺らした。
しかし、その4分後に水戸が一矢報いる。黒石が右サイドから上げたアーリークロスに安藤が反応。ボックス中央で収めて左足で1点を奪った。
その後も両チームともにゴールに迫る展開となったが、スコアは動くことなく2-1で試合終了。長崎は昇格圏内の2位京都と10ポイント差をキープしている。
◆第36節
▽10/30(土)
ブラウブリッツ秋田 1-1 ツエーゲン金沢
ギラヴァンツ北九州 1-2 SC相模原
ジェフユナイテッド千葉 0-0 レノファ山口FC
大宮アルディージャ 1-2 ジュビロ磐田
愛媛FC 0-1 京都サンガF.C.
ザスパクサツ群馬 1-0 松本山雅FC
V・ファーレン長崎 2-1 水戸ホーリーホック
東京ヴェルディ 0-0 ヴァンフォーレ甲府
FC琉球 0-0 FC町田ゼルビア
▽10/31(日)
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