古巣対戦のマルティネス、今でも当時の待遇を批判「求めている試合を保証してくれなかった」

2021.10.22 21:30 Fri
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Getty Images
アストン・ビラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが、古巣との対戦を前に退団時の心境を語った。イギリス『メトロ』が伝えている。

2020年9月にアーセナルからアストン・ビラへ移籍したマルティネス。アーセナルではカップ戦の出場がメインとなっており、2019-20シーズンは公式戦23試合に出場したものの、プレミアリーグへの出場はGKベルント・レノがケガで欠場した9試合のみとなっていた。

その後、アストン・ビラへ移籍したマルティネスは、加入前の1試合を除いて20-21シーズンの全リーグ戦にフル出場。今季もここまでリーグ戦7試合に出場し、守護神としてゴールマウスを守っている。

そのマルティネスが古巣との一戦を前に在籍時の待遇を批判。退団の決め手や、当時の苦悩について語った。

「僕が最高潮に達していた時でさえ、彼らは僕を起用するにふさわしくないと判断していたんだ。彼らは僕が求めている試合を保証してくれなかったから、起用してくれないのであれば移籍しようと考えていたよ」

「10年後にクラブを去ろうと考えていたけど、それはとても難しいことだった。家族は、僕がアーセナルであれだけのレベルに達していたのにも関わらずなぜ退団するのか理解してくれなかった。けど、それは自分で決めたことだし、自分でもこの決断を誇りに思っているよ」

「賭けではあったけど、いつまでも快適な場所にとどまっていては人生で何事も達成できないと信じているんだ。だから、僕はステップアップすると決めたんだよ」

一方、アーセナルのミケル・アルテタ監督も試合前の会見でマルティネスについて言及。売却の決め手を語り、在籍時の活躍に称賛を送った。

「我々は、可能な限り最善の意思を持ち、クラブの利益を考えて売却を決断した。しかしそれだけでなく、エミは非常に強力な選手であり、クラブに在籍していた時間はすべて称賛に値する。彼のキャリアには様々な時期があったことを忘れてはならない。そして、私のもとで重要な試合に出場するようになり、非常に良い結果を出してくれた」

「彼の野心、信念、そして自分のキャリアをどこへ持っていきたいかは我々と異なっていて、彼は長い時間我慢していたので、彼にとっては緊急事態だった。彼は素晴らしいキーパーだよ。私は彼と共にプレーし、彼を管理していた。だから今は彼のために喜んでいるよ」


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