Jリーグが新型コロナのワクチン接種啓発映像を全57クラブ分制作、各クラブのホームゲームなどで順次放映
2021.10.19 16:45 Tue
Jリーグは18日、「ワクチン・検査パッケージ」を導入したチケットによる技術実証を開始するにあたり、全57クラブの主力選手が出演する新型コロナウイルスワクチン接種啓発映像(30秒)を制作したことを発表した。この啓発映像は、10月16日(土)の明治安田生命J1リーグ第32節 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌にて横浜FMバージョンを先行放映。今後、各クラブのホームゲーム等で順次放映されるとのことだ。
映像はJリーグ全57クラブそれぞれのバージョンで制作され、映像の中では、制限がある生活の中で、選手たちが今何よりもしたいことを伝えることで感染対策と日常生活を回復することの大切さを訴え掛けている。
この映像は、2021年5月14日に全国知事会に対して申し入れを行った「新型コロナウイルスワクチン大規模接種への協力」の活動の一環として、試合時におけるスタジアムの大型映像装置やリーグ、クラブの公式ホームページ・SNSで放映するとともに、全国知事会を通じてJクラブのホームタウン自治体の広報活動にも活用頂くために提供される。
Jリーグは「ワクチン接種者(2回目の接種)が全人口の60%を超えたものの、さらに接種率を向上させることで、現在適用している様々な日常生活の制限を段階的に緩和し、感染対策と日常生活の回復に受けた取組を両立することが可能となります。リーグとJクラブは引き続き一体となって新型コロナウイルスワクチン接種への協力と接種を推進するための啓発活動を進めてまいります」としている。
この映像は、2021年5月14日に全国知事会に対して申し入れを行った「新型コロナウイルスワクチン大規模接種への協力」の活動の一環として、試合時におけるスタジアムの大型映像装置やリーグ、クラブの公式ホームページ・SNSで放映するとともに、全国知事会を通じてJクラブのホームタウン自治体の広報活動にも活用頂くために提供される。
Jリーグは「ワクチン接種者(2回目の接種)が全人口の60%を超えたものの、さらに接種率を向上させることで、現在適用している様々な日常生活の制限を段階的に緩和し、感染対策と日常生活の回復に受けた取組を両立することが可能となります。リーグとJクラブは引き続き一体となって新型コロナウイルスワクチン接種への協力と接種を推進するための啓発活動を進めてまいります」としている。
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