レーティング:ラツィオ 3-1 インテル《セリエA》
2021.10.17 03:04 Sun
セリエA第8節、ラツィオvsインテルが16日に行われ、3-1でラツィオが逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
GK
25 レイナ 6.0
安定感あるゴールキーピングを見せたDF
77 マルシッチ 5.5
攻撃参加は自重。ディマルコをマークした
3 ルイス・フェリペ 6.0
アチェルビ不在の中、ディフェンスリーダーを担った
4 パトリック 6.5
アチェルビの代役を全う。PK誘発のヘディングシュートを放った
PK献上は軽率だった。バレッラの侵攻を許す
(→ラッツァーリ -)
MF
88 バシッチ 6.0
タイミング良く攻撃に絡んでいた
(→L・アルベルト 6.0)
FKから3点目をお膳立て
6 ルーカス・レイバ 6.0
前半に際どいシュートを放つ。守備面でも問題なし
21 ミリンコビッチ=サビッチ 6.5
セットプレーで脅威を与え、最後にダメ押し弾
FW
7 フェリペ・アンデルソン 6.0
2点目を挙げる。チャンスメークも担い、攻撃にアクセントを付けた
17 インモービレ 6.5
PKを沈め、2点目にも絡む
9 ペドロ 5.5
精力的に動いて1stDFの役割を担う
(→ザッカーニ -)
監督
サッリ 6.5
ボローニャ戦の完敗を払拭。ローマ・ダービーを彷彿とさせる好内容の試合を演じた
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 5.5
3失点も好守が目立った
DF
37 シュクリニアル 5.0
3失点目は完全にミリンコビッチ=サビッチに競り負けた
6 デ・フライ 5.5
後半は守備をまとめきれず
95 バストーニ 5.0
概ね安定もPK献上は痛かった
(→ダンフリース -)
MF
36 ダルミアン 5.5
PKに繋がるラストパスを送るも、攻守にややインパクトが足りず
23 バレッラ 6.0
前半はPK獲得など効果的に攻撃参加ができていたが、後半は尻すぼみだった
(→チャルハノール -)
77 ブロゾビッチ 6.0
状況を打開するプレーが度々見られた
5 ガリアルディーニ 5.5
バレッラやブロゾビッチに比べると目立たなかった
(→ベシーノ -)
32 ディマルコ 5.5
精度の高い左足のキックで一定のアクセントを付ける
FW
9 ジェコ 5.0
思うように攻撃の起点になることはできず
(→ラウタロ・マルティネス -)
14 ペリシッチ 6.0
PKで先制ゴール。トップでの起用にまずまず応えた
(→ホアキン・コレア -)
監督
S・インザーギ 5.5
コンディション不良の選手たちを考慮し、ペリシッチをトップ起用。最善の仕事はした。古巣対決で初黒星を喫する
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
インモービレ(ラツィオ)
スペースでボールをうまく引き出していた。2ゴールに絡んでチームを勝利に導く。
ラツィオ 3-1 インテル
【ラツィオ】
インモービレ(後19)【PK】
フェリペ・アンデルソン(後36)
ミリンコビッチ=サビッチ(後46)
【インテル】
ペリシッチ(前12)【PK】
PR
▽ラツィオ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
25 レイナ 6.0
安定感あるゴールキーピングを見せたDF
77 マルシッチ 5.5
攻撃参加は自重。ディマルコをマークした
アチェルビ不在の中、ディフェンスリーダーを担った
4 パトリック 6.5
アチェルビの代役を全う。PK誘発のヘディングシュートを放った
23 ヒサイ 5.0
PK献上は軽率だった。バレッラの侵攻を許す
(→ラッツァーリ -)
MF
88 バシッチ 6.0
タイミング良く攻撃に絡んでいた
(→L・アルベルト 6.0)
FKから3点目をお膳立て
6 ルーカス・レイバ 6.0
前半に際どいシュートを放つ。守備面でも問題なし
21 ミリンコビッチ=サビッチ 6.5
セットプレーで脅威を与え、最後にダメ押し弾
FW
7 フェリペ・アンデルソン 6.0
2点目を挙げる。チャンスメークも担い、攻撃にアクセントを付けた
17 インモービレ 6.5
PKを沈め、2点目にも絡む
9 ペドロ 5.5
精力的に動いて1stDFの役割を担う
(→ザッカーニ -)
監督
サッリ 6.5
ボローニャ戦の完敗を払拭。ローマ・ダービーを彷彿とさせる好内容の試合を演じた
▽インテル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ハンダノビッチ 5.5
3失点も好守が目立った
DF
37 シュクリニアル 5.0
3失点目は完全にミリンコビッチ=サビッチに競り負けた
6 デ・フライ 5.5
後半は守備をまとめきれず
95 バストーニ 5.0
概ね安定もPK献上は痛かった
(→ダンフリース -)
MF
36 ダルミアン 5.5
PKに繋がるラストパスを送るも、攻守にややインパクトが足りず
23 バレッラ 6.0
前半はPK獲得など効果的に攻撃参加ができていたが、後半は尻すぼみだった
(→チャルハノール -)
77 ブロゾビッチ 6.0
状況を打開するプレーが度々見られた
5 ガリアルディーニ 5.5
バレッラやブロゾビッチに比べると目立たなかった
(→ベシーノ -)
32 ディマルコ 5.5
精度の高い左足のキックで一定のアクセントを付ける
FW
9 ジェコ 5.0
思うように攻撃の起点になることはできず
(→ラウタロ・マルティネス -)
14 ペリシッチ 6.0
PKで先制ゴール。トップでの起用にまずまず応えた
(→ホアキン・コレア -)
監督
S・インザーギ 5.5
コンディション不良の選手たちを考慮し、ペリシッチをトップ起用。最善の仕事はした。古巣対決で初黒星を喫する
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
インモービレ(ラツィオ)
スペースでボールをうまく引き出していた。2ゴールに絡んでチームを勝利に導く。
ラツィオ 3-1 インテル
【ラツィオ】
インモービレ(後19)【PK】
フェリペ・アンデルソン(後36)
ミリンコビッチ=サビッチ(後46)
【インテル】
ペリシッチ(前12)【PK】
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