森保監督への信頼を強調する吉田麻也「選手ファーストで物事を考えられる数少ない監督の一人」
2021.10.06 19:50 Wed
日本代表のDF吉田麻也が、森保一監督への信頼を語った。
カタール・ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選でここまで1勝1分けの4位につける日本。7日には2連勝で2位につけているサウジアラビアとアウェイで対戦し、12日には日本に戻って暫定首位のオーストラリアを迎え撃つ。
6日にオンライン会見に出席した吉田は、この2試合や難しい試合へ臨む雰囲気作りが重要と、キャプテンの立場からチームを見つめた。また、ファンやサポーターからの風当たりが強い森保監督について、胸の内を語った。
「批判されない監督なんていないと思うんですよね。ドイツでもスペインでもブラジルでも同じで。もちろん森保監督も就任前から覚悟はあったと思いますし、今でも持ってらっしゃると思います。僕もいろんな監督とやってきましたけど、難しい人が多く、監督というのはそういうものだと思うので。その中でも本気で選手のことを考えてくれる監督というのは僕のキャリアの中でも少なかったです」
「その数少ない一人が森保監督で、ここまで選手ファーストで考えてくれる監督はいないんじゃないかなと思います。例えば冨安が、最終予選の最初の大事な試合で個人のキャリアを重視して1試合スキップさせられたというのは、あの立場の監督がなかなかできる決断じゃないなと、凄いと思います。だからこそ、神輿を担ぎたいなと思う監督であることは間違いないです」
カタール・ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選でここまで1勝1分けの4位につける日本。7日には2連勝で2位につけているサウジアラビアとアウェイで対戦し、12日には日本に戻って暫定首位のオーストラリアを迎え撃つ。
「批判されない監督なんていないと思うんですよね。ドイツでもスペインでもブラジルでも同じで。もちろん森保監督も就任前から覚悟はあったと思いますし、今でも持ってらっしゃると思います。僕もいろんな監督とやってきましたけど、難しい人が多く、監督というのはそういうものだと思うので。その中でも本気で選手のことを考えてくれる監督というのは僕のキャリアの中でも少なかったです」
「その数少ない一人が森保監督で、ここまで選手ファーストで考えてくれる監督はいないんじゃないかなと思います。例えば冨安が、最終予選の最初の大事な試合で個人のキャリアを重視して1試合スキップさせられたというのは、あの立場の監督がなかなかできる決断じゃないなと、凄いと思います。だからこそ、神輿を担ぎたいなと思う監督であることは間違いないです」
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