ハムシクの50m級ロングシュートがノーゴールに…理由は“ドロップボール”でのリスタート方法

2021.10.04 21:25 Mon
Getty Images
トラブゾンスポルのスロバキア代表MFマレク・ハムシクのゴラッソは未遂に終わってしまった。トラブゾンスポルは2日、スュペル・リグ第8節でカイセリスポルとアウェイで対戦した。ハムシクはこの試合に先発出場。ハーフウェーライン付近からおよそ50mのロングシュートでネットを揺らした。

驚愕のゴラッソに歓喜するハムシクとチームメイト。だが、残念ながらゴールは認められなかった。なぜなら、ドロップボールを直接蹴り込んでしまったからだ。
『サッカー競技規則2021/22』の『第8条 プレーの開始および再開』では、ドロップボールでのリスタート方法について明記されているが、この中の『反則と罰則』では以下のように記されている。

●ドロップされたボールが2人以上の競技者に触れることなくゴールに入った場合、プレーは、次のように再開される。
・ボールが相手競技者のゴールに入った場合は、ゴールキック
・ボールがそのチームのゴールに入った場合は、コーナーキック
つまり、最初に触れた選手とは別の選手が触らなければ、ゴールは認められないということだ。確かに今回ハムシクは主審からドロップされたボールをワントラップ後に蹴り込んでしまっている。

3日の明治安田生命J3リーグでも福島のトカチがドロップボールを直接狙っていたが、思いのほか周知されていないのかもしれない。

決まっていれば今季のベストゴールに挙げられていただろう"ゴラッソ"。ルールとはいえ、ハムシクにとっては残念な結果となった。

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