バルサ復帰を「イエス」と語るイニエスタ、現在のチームについては「比較するのはあまり好きではない」
2021.10.02 13:30 Sat
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、自身のキャリアや神戸での目標についてイギリス『BBC』のインタビューで語った。
バルセロナ時代には4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝や、9度のラ・リーガ制覇など数多くのタイトルを獲得。また、スペイン代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップで優勝した他、2008年、2012年のユーロも連覇するなど、数え切れないほどのタイトルを獲得している。
卓越したテクニックとパスセンスは世界最高峰の1人であるイニエスタが、ロングインタビューで自身のルーツや古巣のバルセロナへの想い、そして現在プレーする神戸への気持ちを語った。
イニエスタはスペインのカスティージャ=ラ・マンチャ州アルバセテ県のフエンテアルビージャで1984年3月に誕生した。1996年7月にバルセロナのカンテラへと入団。そこからバルセロナで技術を磨いたイニエスタは、2002年7月にファーストチームへと昇格を果たす。
CLの優勝もイニエスタが在籍していた、2014-15シーズンを最後に遠ざかっており、かつての栄光からは遠く離れている状況。それでも、イニエスタはチームを信じていると語った。
「僕はいつも良い意味でバルセロナを捉えている。なぜなら、まだ別のチームを見ているからだ。あの時以来、多くのことが変化した。当然、選手は違うけど、アイデアやコンセプトは残っている」
「いつものように、良い時もあれば悪い時もあるだろう。でも、個人的には比較するのはあまり好きではない」
また、引退後にはバルセロナへと戻ることも考えていると語るイニエスタ。どういった形かは決まっていないが、自身としては戻りたいという意志があるという。
「そうだね。それは僕が望むものだ。何よりも、僕が長年過ごしたクラブであり、それを実現したいと思う」
「将来何が起こるかは誰にもわからない。僕がどういった形で戻ることができるのか。または、ある瞬間に誰が責任者になっているかもわからない」
「実際に何が起こるかを理解するのを難しくする多くの要因はある。ただ、僕が望むかどうかを僕に聞くのであれば、答えはイエスだ」
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現在37歳のイニエスタ。世界でも指折りのサッカー選手としての地位を確立し、多くの選手から一目置かれる存在であることは周知の事実だ。卓越したテクニックとパスセンスは世界最高峰の1人であるイニエスタが、ロングインタビューで自身のルーツや古巣のバルセロナへの想い、そして現在プレーする神戸への気持ちを語った。
イニエスタはスペインのカスティージャ=ラ・マンチャ州アルバセテ県のフエンテアルビージャで1984年3月に誕生した。1996年7月にバルセロナのカンテラへと入団。そこからバルセロナで技術を磨いたイニエスタは、2002年7月にファーストチームへと昇格を果たす。
その後、数多くの経験を積んだバルセロナだが、現在のチームは非常に苦しい状況に。財政面でも多くの問題をか抱える一方で、チームの中心だったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団するなど、多くの変化がこの数年で起きている。
CLの優勝もイニエスタが在籍していた、2014-15シーズンを最後に遠ざかっており、かつての栄光からは遠く離れている状況。それでも、イニエスタはチームを信じていると語った。
「僕はいつも良い意味でバルセロナを捉えている。なぜなら、まだ別のチームを見ているからだ。あの時以来、多くのことが変化した。当然、選手は違うけど、アイデアやコンセプトは残っている」
「いつものように、良い時もあれば悪い時もあるだろう。でも、個人的には比較するのはあまり好きではない」
また、引退後にはバルセロナへと戻ることも考えていると語るイニエスタ。どういった形かは決まっていないが、自身としては戻りたいという意志があるという。
「そうだね。それは僕が望むものだ。何よりも、僕が長年過ごしたクラブであり、それを実現したいと思う」
「将来何が起こるかは誰にもわからない。僕がどういった形で戻ることができるのか。または、ある瞬間に誰が責任者になっているかもわからない」
「実際に何が起こるかを理解するのを難しくする多くの要因はある。ただ、僕が望むかどうかを僕に聞くのであれば、答えはイエスだ」
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