CL連勝を目指すリバプール、クロップ監督は対戦相手警戒 「ポルトは常にトップのチームだ」
2021.09.28 10:53 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
先週末に行われたプレミアリーグ第6節のブレントフォード戦では3失点を喫してのドローとやや不安な状態でCLを戦うことになるが、ポルト戦の前日会見に出席したクロップ監督は、改善の必要性については認めつつ心配していないとコメント。一方で、ここ最近の対戦成績では有利に立っているポルト相手でも、油断はできないと気を引き締めている。
「不安を実際より大きくするべきではなく、私はそれほど心配していない。とはいえ、反応を示す必要があるのは確かだ。最高レベルのディフェンスができていない状態で勝つのは難しいにもかかわらず、我々はそれができていなかったからね」
「全体的に守備に問題があり、それによってブレントフォードは我々に問題を引き起こした。これは良いことではない。ポルトは明らかに異なるチーム、異なるスタイルだが、ダイレクトな攻撃もあり、セカンドボールも狙ってくる。だから、その部分を改善する必要があるのは確かだが、今はまだ心配していない。我々は明らかに、そのことを話し合っている」
「彼らはCLに毎シーズン出場しており、リーグでも常に1位か、2位につけるトップチームだ。以前に我々がこのカードで勝利したことは今でも嬉しく思っている。しかし、この試合ですでに半分以上勝ったなどとは思っていない。トリッキーな試合になるとわかっているからね」
また、クロップ監督はたとえポルト戦に勝利したところで、グループステージで優位に立つとは思っていないと強調。1試合1試合を重視する姿勢を示した。
「まだ持っていないポイントを数えるなんて私はやったことがなく、それをする理解もできない。このグループは明らかに厳しく、できるだけ多くのポイントを獲得するため、時間を無駄にすべきではない」
「アトレティコ・マドリーとポルトの試合は当然見ていたが厳しいものであり、どちらかのチームが勝利に値するとしたらポルトだった。これは非常に重要であり、明日対戦するのはそうしたチームになる。この大会で試合前に勝負をつけることはできず、試合中に準備を整えなければならないことはよくわかっている」
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リバプールは15日に行われたCLグループB開幕節でミラン相手に打ち合いを制し、3-2で勝利。グループステージ連勝を目指し、28日に行われる第2節ポルト戦に臨む。「不安を実際より大きくするべきではなく、私はそれほど心配していない。とはいえ、反応を示す必要があるのは確かだ。最高レベルのディフェンスができていない状態で勝つのは難しいにもかかわらず、我々はそれができていなかったからね」
「全体的に守備に問題があり、それによってブレントフォードは我々に問題を引き起こした。これは良いことではない。ポルトは明らかに異なるチーム、異なるスタイルだが、ダイレクトな攻撃もあり、セカンドボールも狙ってくる。だから、その部分を改善する必要があるのは確かだが、今はまだ心配していない。我々は明らかに、そのことを話し合っている」
「ポルトは選手の出入りがあり、常にチームは少し変化する。それでも、指揮官は同じだ。我々は(以前に勝利した)2つの試合についてではなく、これからの試合を考えている。彼らには様々なオプションがあり、我々はそれに備えなければならない」
「彼らはCLに毎シーズン出場しており、リーグでも常に1位か、2位につけるトップチームだ。以前に我々がこのカードで勝利したことは今でも嬉しく思っている。しかし、この試合ですでに半分以上勝ったなどとは思っていない。トリッキーな試合になるとわかっているからね」
また、クロップ監督はたとえポルト戦に勝利したところで、グループステージで優位に立つとは思っていないと強調。1試合1試合を重視する姿勢を示した。
「まだ持っていないポイントを数えるなんて私はやったことがなく、それをする理解もできない。このグループは明らかに厳しく、できるだけ多くのポイントを獲得するため、時間を無駄にすべきではない」
「アトレティコ・マドリーとポルトの試合は当然見ていたが厳しいものであり、どちらかのチームが勝利に値するとしたらポルトだった。これは非常に重要であり、明日対戦するのはそうしたチームになる。この大会で試合前に勝負をつけることはできず、試合中に準備を整えなければならないことはよくわかっている」
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