伊東が決勝点をアシスト!後半AT弾でラピド・ウィーンを下したヘンクが白星発進《EL》

2021.09.17 04:08 Fri
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2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)・グループH第1節のラピド・ウィーンvsヘンクが16日に行われ、0-1でヘンクが勝利した。ラピド・ウィーンのFW北川航也はベンチ入りも出場せず、ヘンクのFW伊東純也はフル出場した。

ウクライナのゾリャを下してグループステージ進出を決めたラピド・ウィーンと、チャンピオンズリーグ(CL)予選で敗退したヘンクが激突したグループステージ初戦。ラピド・ウィーンの北川はベンチスタート、ヘンクの伊東は3トップの右で先発出場した。

一進一退の立ち上がりからとなった中、ヘンクは14分にチャンスを迎える。左サイドを突破したアルテアガのクロスをボックス中央で受けたオヌアチュがワントラップから左足で狙ったが、シュートはゴール右に外れた。
その後も互いに決定機がないまま時間が経過。そんな中、ヘンクは41分に伊東の縦パスをボックス右で受けたオヌアチュが縦に切り込みシュートを狙ったが、これも枠を捉えられない。

迎えた後半、先に決定機を作ったのはホームチームだった。62分、T・フォンタスのロングフィードに反応したカラがボックス右深くまで持ち上がりシュートを放ったが、これは枠の左に逸れた。
対するヘンクは、65分に伊東が積極的なミドルシュートでゴールを脅かすも、わずかに枠の上。それでも68分、左サイドからカットインしたトレゾールの横パスをペナルティアーク内のトルストベットがヒールで流すと、ボックス右に抜け出した伊東の折り返しからオヌアチュがゴールネットを揺らした。

ヘンクの先制かと思われたが、VARによる検証の結果、トルストベットのパスに抜け出した伊東がオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。

0-0のまま試合は最終盤に突入。このままタイムアップかに思われたが、後半アディショナルにドラマが生まれる。92分、右サイド強引に突破した伊東がクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したオヌアチュが右足で流し込み、ゴールネットを揺らした。

結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。ヘンクが劇的勝利で白星スタートを切った。

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背番号は「7」、ヘンクの伊東純也が会見…指揮官の評価は「他の新加入選手よりも…」

柏レイソルからベルギーのジュピラー・プロ・リーグに所属するヘンクへとレンタル移籍したMF伊東純也(25)が入団会見を行った。ベルギー『voetbalkrant』が伝えた。 日本代表の一員としてアジアカップに出場していた伊東は、柏から1年半のレンタル移籍でヘンクへと移籍。買い取りオプションも付帯しており、活躍が期待されている。 伊東は11日、記者会見に出席。背番号は「7」であることも発表されたが、その席で、ヘンクのテクニカルディレクターを務めるディミトリ・デ・コンデ氏が待望の獲得であったことを明かした。 「我々は、長い間伊東を追いかけていた。そして、彼のクオリティに関して確信している。彼は、自身のキャリアに新たなチャンスを与えるため、ヨーロッパに来たいと思っていた」 伊東は2002-03シーズンに在籍した元日本代表FW鈴木隆行氏以来、2人目の所属日本人選手となる。伊東は「僕はまだあまりトレーニングをしていませんが、ここでは多くのことが行われているというのが第一印象です。ジュピラー・プロ・リーグは、フィジカル面でとてもタフなリーグだと思います」とコメント。欧州の舞台でプレーできることへの満足感を示していた。 また、チームを率いるフィリップ・クレメント監督は、ベベレン時代には森岡亮太(シャルルロワ)を指導。2人目の日本人選手を指導することになるが、伊東についての期待と印象を語った。 「我々は、スピードと深さを取れる選手を探していた。彼はそれを持ち合わせており、短期間でそれを発揮できると期待している」 「彼にはフィジカル面で不利な部分があることはテストでわかった。しかし、通常、新加入選手は彼よりも大きなギャップを持っているものだ」 他の新加入選手よりも、良い評価を得ている伊東純也。15日にはヨーロッパリーグのスラビア・プラハ戦が控えているチームだが、週末には、リーグ2位のクラブ・ブルージュ戦との大一番が待っている。デビューが期待される中、どのようなプレーを見せるだろうか。 2019.02.12 11:15 Tue
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「もっと積極的に仕掛けても良かった」とオマーン戦を振り返るMF伊東純也、中国戦は「絶対にあのような思いはしたくない」

7日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦の中国代表戦を控えている日本代表。負けられない一戦に臨む気持ちは強い。 2日に行われたオマーン代表との初戦。W杯最終予選で初出場となったMF伊東純也(ヘンク)は、6日のオンライン取材に応じ、オマーン戦の戦い方を改めて振り返った。 「ハーフタイムにも酒井(宏樹)くんと話しましたが、サイドバックがもう少し高い位置をとった方が良いという話はしました」 また、森保一監督とも試合後に話したと言い「コンビネーションとかうまくサイドバック、トップ下の選手とできればと良かったです」とコメント。また「監督と個人的にも話しましたけど、自分たちの良さが出せなかったというのがありますし、個人としてもサイドに張るのかとか、中に入ってやるのかというのがハッキリしなかったので、そういった部分を話したりして、より自分の良さを出せるようにというのはあります」とコメント。「攻撃も守備もポジショニングについて話しました」と、自身を含め、サイドのポジショニングは改善ポイントがあるとした。 オマーン戦では積極的なプレーが見られず、カットインをして中に切れ込むシーンもほとんどなかった。「中を締められていたというのもありましたけど、もっと積極的に仕掛けても良かったと思います」とコメント。オマーン戦を受けて、中国戦で変えたい部分については「ちょっと仕掛ける場面も少なかったので、無理な体勢でも貪欲に仕掛けていこうかなという意識です」と、仕掛けを増やしたいと語った。 7日の中国戦に向けては、中国代表の映像を共有しているという日本。「映像は共有していますし、フォーメーションとかも日本戦に向けてどうやってくるかわからないですが、今までの傾向は見て、しっかりイメージは作っています」と情報入れている様子。その中国戦での狙うポイントについては「引いた相手にはサイドを攻略するのが一番だと思います」と語り、「この前のオマーン戦もそうですが、ボックスに入るシーンが少なかったので、そこに入るランニングやドリブルを増やしていきたいと思います」と、ゴールに近い位置でプレーする意識を高めたいとした。 コンディション面についてはオマーン戦よりも良いと語る伊東。「体は1戦目よりコンディションは良いと思います。心は、負けられないので、切り替えています」と語った。その切り替えについては「1つ1つがW杯につながって、相手もしっかり対策してやってくる中でも、自分たちが上回っていかないといけないという試合でした」と、相手に研究された上でも勝つ必要があったとし、「絶対にあのような思いはしたくないので、しっかり準備したいと思います」と、中国戦で同じ思いはしないと強く誓った。 オマーン戦では相手のラインの裏に飛び出すシーンも少なかった日本。伊東は吉田麻也(サンプドリア)からのロングフィードで抜け出し、唯一と言っていい決定機を作ったシーンがあった。 「背後へのランニングは絶対必要だと思いますし、この前のオマーン戦では麻也くんから1本ありましたが、もっと作れればと思います」 「(柴崎)岳にも言いましたが、前で動き出すようにするので、もっと見て欲しいと言いました」 その点ではオマーン戦以上に出してとのコミュニケーションをとっているという伊東。中国をイメージしたトレーニングもしているとし、「昨日相手の立ち位置を確認しながらやりましたが、トップ下とかサイドのところで上手くボールが入れば、サイドバックが上がって数的優位が作れると思うので、そこを多く作れればと思います」と、縦パスそしてサイドでの数的優位というところをポイントとしたようだ。 自身に求めるプレーとしては、やはりゴールに絡むという部分だとし「苦しい試合でも1本のチャンスを決められる選手になりたいです」とコメント。「前の選手がゴールに絡む活躍をしなければいけなくて、自分の責任というか、自分の仕事だと思っています。得点に絡んで後ろを助けて、チームを勝たせるということをしなければいけないと思います」と、ゴールやアシスト、チャンスメイクでしっかりと結果を出したいと語った。 オマーン戦で積極性を欠いたという伊東。その理由については「良い体制で受けられることが少なかったですが、相手が来ている場面でも、少しかわして仕掛ける場面が作れたなと映像を見て感じました」と語り、映像で振り返って感じたとのこと。「上手くサイドを揺さぶろうという話をしていて、逆サイドに持って行こうとしすぎた感じはあります」と、丁寧に組み立てようとし過ぎたことも影響したと語り、「自分のところに入ったり、バックパスや横パスがいつもより多かったなと思います」と、ボールを大事にするあまり積極性を欠いたようだ。 また「早くサイドを変えて行こうと話はしていましたが、オマーン戦はそんな素早くサイドチェンジはなかったです」と、効果的に相手を振ることはできなかったと語ったが、「それでもサイドで起点になった時に、もう少し自分でできたかなと思います」と、やはり、しっかりと自分で仕掛けていくことが大事だと語った。 2021.09.06 19:35 Mon

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