リンデロフ、ヴァラン加入でポジション争い激化も「問題ない」

2021.09.03 18:30 Fri
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今後のマンチェスター・ユナイテッドで熾烈なポジション争いが待つスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフだが、チームだけでなく、自身にも良い刺激になると感じているようだ。

ここ数年、イングランド代表DFハリー・マグワイアとのセンターバックコンビを不動のものとするリンデロフだが、今夏にレアル・マドリーでの実績も十分のフランス代表DFラファエル・ヴァランが仲間入り。プレミアリーグ開幕から2試合こそ先発が続いたが、第3節のウォルバーハンプトン戦はベンチに回り、ヴァランに先発の座を明け渡した。

そんなヴァランはデビュー戦でさっそく持ち前のスピードを生かしたカバー範囲の広さを披露して、チームの今季初無失点に貢献。強力なライバルの登場でサブに回る試合も多くなりそうなリンデロフだが、スウェーデン『Football Direkt』でポジション争いの激化を歓迎した。
「素晴らしいこと。世界有数のビッグクラブでプレーしているわけだから、良い選手が求められているのは明らかさ。それによって、常に競争的なシチュエーションになる。良い選手がクラブに入ってくるのは僕にとってもポジティブでしかない」

「それは僕らを発展させるものでしかなく、僕自身も何ら問題ない。試合に出られないこともあるかもしれないが、まったく気にならないね。ここ2年間はたくさんプレーしたが、昨年は背中に大きな問題があり、痛みを抱えながらの出場が続いた」
「チームはすごく良い感じだ。チームとしての雰囲気も良い。プレミアリーグは常にタフなリーグだが、僕らはタイトルを目指して全力を尽くす。それが目標なんだ」

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リーグ戦7戦未勝利、アモリム監督は来季序盤も不振続くなら「別の人たちにこの場を与えるべき」と退陣も覚悟

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が11日にホームで行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第36節ウェストハム戦後にコメントした。 ヨーロッパリーグではアスレティック・ビルバオを下して決勝に進出したユナイテッド。しかしプレミアリーグでは不振が続き、ウェストハムに敗れて7戦未勝利となった。 アモリム監督は来季序盤も不振が続くようなら潔く身を引くと覚悟を示した。 「我々はビッグクラブであるという感覚を失いつつある。もしユナイテッドとして試合に負けることを恐れず、恐怖を抱かなくなったら、最も危険な状態だ。ここに居る全員が多くのことについて真剣に考えなければならない。誰もがEL決勝のことを考えている。決勝は問題ではない。もっと重要なことを考えなければならない。自分やクラブの文化を変える必要がある。ユナイテッドの歴史における決定的な瞬間だ。来季はこのようなシーズンにならないことを願う。夏には本当に強く、勇敢でなければならない。もし仮に我々がこの不振を来季に引きずるようなら、別の人たちにこの場を与えるべきだ」 なお、プレミアリーグ7戦未勝利(1992-93シーズン)に加え、ホーム戦9敗(1930-31、1933-34、1962-63シーズン)はクラブワーストタイ記録となっている。 2025.05.12 12:30 Mon

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