【日本代表プレビュー】いよいよ始まる最終予選、不測の事態が続く中でW杯への第一歩を踏み出せるか/vsオマーン代表【カタールW杯最終予選】
2021.09.02 11:50 Thu
◆前回の失敗は繰り返さない
日本の初戦の相手はオマーン。グループ内ではFIFAランク上4番手に位置付けされているチームだ。
そんな中、日本代表にとっては不測の事態がすでに起きている。まず、今回は24名が招集されたが、DF冨安健洋が8月31日にアーセナルへと移籍が決定。メディカルチェックなどの関係で代表合流が間に合わず、オマーン戦は出場ができない。
さらに、MF守田英正(サンタ・クララ)も移動の関係で、試合の3日前の到着ができず。オマーン戦は出場不可能となった。
その2名に加え、MF板倉滉(シャルケ)が負傷のために、1日にチームを離脱。代役にDF昌子源(ガンバ大阪)が招集を受けた他、MF南野拓実(リバプール)も前日練習に姿を見せなかった。
初戦でいきなり多くのアクシデントが起こった日本だが、最終予選を戦う上では、出場停止やケガなどでこのような事態は起こるはず。柴崎岳や吉田麻也が取材で答えたように「チーム力を高める」ということがいかに重要かは初戦を前にして思い知らされたはずだ。
とはいえ、1チーム2カテゴリーでやってきたチームだけに、あまり大きな心配はないとも言える。その上でもしっかりと結果を残すことが求められるだけに、選手たちのパフォーマンスに期待がかかる。
2018年のロシアW杯に向けた最終予選では、初戦のUAE代表戦でまさかの逆転負け。酒井宏樹は「大変なことをしたと痛感した」と語ったように、初戦で、しかもホームで負けるということの大きさは知っている選手が多い。2次予選のようにいかなくとも、しっかりと主導権を握ったサッカーを見せてもらいたい。
Getty Images
日本の初戦の相手はオマーン。グループ内ではFIFAランク上4番手に位置付けされているチームだ。
そんな中、日本代表にとっては不測の事態がすでに起きている。まず、今回は24名が招集されたが、DF冨安健洋が8月31日にアーセナルへと移籍が決定。メディカルチェックなどの関係で代表合流が間に合わず、オマーン戦は出場ができない。
さらに、MF守田英正(サンタ・クララ)も移動の関係で、試合の3日前の到着ができず。オマーン戦は出場不可能となった。
その2名に加え、MF板倉滉(シャルケ)が負傷のために、1日にチームを離脱。代役にDF昌子源(ガンバ大阪)が招集を受けた他、MF南野拓実(リバプール)も前日練習に姿を見せなかった。
初戦でいきなり多くのアクシデントが起こった日本だが、最終予選を戦う上では、出場停止やケガなどでこのような事態は起こるはず。柴崎岳や吉田麻也が取材で答えたように「チーム力を高める」ということがいかに重要かは初戦を前にして思い知らされたはずだ。
とはいえ、1チーム2カテゴリーでやってきたチームだけに、あまり大きな心配はないとも言える。その上でもしっかりと結果を残すことが求められるだけに、選手たちのパフォーマンスに期待がかかる。
2018年のロシアW杯に向けた最終予選では、初戦のUAE代表戦でまさかの逆転負け。酒井宏樹は「大変なことをしたと痛感した」と語ったように、初戦で、しかもホームで負けるということの大きさは知っている選手が多い。2次予選のようにいかなくとも、しっかりと主導権を握ったサッカーを見せてもらいたい。
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