ホッフェンハイム、昨冬レンタル加入のバイエルンCBリチャーズを再レンタル
2021.09.01 01:53 Wed
ホッフェンハイムは8月31日、バイエルンからアメリカ代表DFクリス・リチャーズ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
188cmという恵まれた体躯、優れたアスリート能力に加え、左右のサイドバックでもプレー可能な守備のマルチロールは、2018年夏に母国のFCダラスからバイエルンのU-19チームにレンタル加入。その半年後に完全移籍を勝ち取った。
ここまでバイエルンのトップチームでは公式戦10試合に出場しているが、レンタル先での更なる成長を期待するクラブは、今年2月に半年間レンタルに出していたホッフェンハイムへの再レンタルを決断した。
188cmという恵まれた体躯、優れたアスリート能力に加え、左右のサイドバックでもプレー可能な守備のマルチロールは、2018年夏に母国のFCダラスからバイエルンのU-19チームにレンタル加入。その半年後に完全移籍を勝ち取った。
ここまでバイエルンのトップチームでは公式戦10試合に出場しているが、レンタル先での更なる成長を期待するクラブは、今年2月に半年間レンタルに出していたホッフェンハイムへの再レンタルを決断した。
クリス・リチャーズの関連記事
ホッフェンハイムの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
クリス・リチャーズの人気記事ランキング
1
デ・ブライネが1G1Aの躍動!2点ビハインドから大量5発のシティが好調パレスに逆転勝利【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第32節のマンチェスター・シティvsクリスタル・パレスが12日にエティハド・スタジアムで行われ、5-2でホームのシティが勝利した。クリスタル・パレスの鎌田大地はフル出場している。 前節、マンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスター・ダービー”をゴールレスドローで終えた6位シティ(勝ち点52)は、その試合からスタメンを3人変更。フォーデンやベルナルド・シウバ、マテウス・ヌネスに代えて初先発のマカティーやニコラス・ゴンサレス、ルイスをスタメンで起用した。 一方、公式戦7試合負けなしの11位パレス(勝ち点43)は、その試合のスタメンから出場停止のグエイをリチャーズに変更した以外は同じメンバーを採用。鎌田は2ボランチの一角で2試合連続の先発出場となった。 試合は開始早々にスコアが動く。パレスは8分、ラクロワのサイドチェンジを右サイドのムニョスがワンタッチでつなぐと、右サイドを抜け出したサールのクロスをエゼがゴールに流し込んだ。 先制を許したシティは13分、自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったデ・ブライネのラストパスを受けた7がボックス中央からシュート。さらに相手GKがはじいたボールにデ・ブライネが詰めたが、これも相手のブロックに阻まれた。 その後はシティがボールを握る時間が続いたが、パレスは21分に再びチャンス。ウォートンの右CKをゴール前に走り込んだリチャーズが競り合うと、ヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 2点差とされたシティは、24分にデ・ブライネが左ポスト直撃のシュートを放ったが、直後の28分に再びネットを揺らされる。敵陣でのボールロストからカウンターを受けると、右サイドを持ち上がったサールのアーリークロスに反応したエゼがDFの裏に抜け出してゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 スタジアム全体の熱狂的な後押しを受けるシティは33分にセットプレーからチャンス。ペナルティアーク手前でニコラス・ゴンサレスが鎌田のスライディングタックルで倒されると、このFKをデ・ブライネが直接ゴール左に突き刺した。 1点を返して勢いづくシティは、その3分後に試合を振り出しに戻す。36分、コバチッチの縦パスをボックス左で受けたマカティーが縦への仕掛けからクロス。これをデ・ブライネが頭で折り返すと、中央のギュンドアンのミスキックが絶妙な落としとなり、最後は走りこんだマーモウシュが豪快なシュートをゴール左に突き刺した。 ハーフタイムにかけては勝ち越しを狙うシティが猛攻をかけたが、最後までスコアは動かず。前半は2-2で終了した。 迎えた後半、パレスはマテタを下げてヒューズを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはシティだった。47分、ギュンドアンのスルーパスでボックス左まで駆け上がったオライリーがマイナスに折り返すと、中央で収めたデ・ブライネの落としから走りこんだコバチッチがダイレクトシュートを流し込んだ。 勢いの止まらないシティは、56分にもGKエデルソンのロングフィードからDFの裏に抜け出したマカティーが飛び出したGKをかわして無人のゴールにシュートを流し込んだ。 リードを広げたシティだったが69分、GKエデルソンにアクシデント。パスを出した際に右鼠径部付近を痛めると、そのままピッチに座り込むと、プレー続行不可能となり、GKオルテガが緊急投入された。 不運な交代に見舞われたシティだが、79分にチャンス。ボックス右から侵入したマカティーのクロスはDFリチャーズに弾かれるも、セカンドボールをオライリーの左足ボレーで合わせると、DFクラインにディフレクトすると、このボールがゴール左隅に吸い込まれた。 その後、シティは87分に今季限りでの退団発表後初のホームゲームとなったデ・ブライネとコバチッチを下げてドクとグリーリッシュを投入。デ・ブライネにはスタンドからは大きな拍手が送られた。 結局、試合はそのまま5-2でタイムアップ。2点ビハインドから大量5ゴールを奪ったシティが逆転勝利でリーグ戦4試合負けなしとしている。 マンチェスター・シティ 5-2 クリスタル・パレス 【マンチェスター・C】 ケビン・デ・ブライネ(前33) オマル・マーモウシュ(前36) マテオ・コバチッチ(後2) ジェームズ・マカティー(後11) ニコ・オライリー(後34) 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前8) クリス・リチャーズ(前21) 2025.04.12 22:35 Satホッフェンハイムの人気記事ランキング
1
ナーゲルスマン監督の右腕、ドイツ代表退任決定のワグナー氏が古巣からのオファーに断り
ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガクラブからのオファーを断ったという。 現役時代はバイエルンやブレーメン、ホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。ドイツ代表としてもプレーした。 引退後に指導者となり、ハンジ・フリック監督(現:バルセロナ監督)の下でドイツ代表のアシスタントコーチに就任。その後、ホッフェンハイム時代に指導を受けたナーゲルスマン監督の右腕となった。 そのワグナー氏だが、6月に行われるUEFAネーションズリーグを持ってドイツ代表から退任する意向を示しており、来シーズンに向けての去就が注目されていた。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、古巣でもあるホッフェンハイムはクリスティアン・イルザー監督との別れを考えており、後任にワグナー氏を検討していたとのこと。しかし、古巣からのオファーには断りを入れたという。 また、ワグナー氏には他のブンデスリーガ2クラブからも関心があるとのこと。いずれにしても、今夏のワグナー氏の去就には注目が集まりそうだ。 2025.05.08 23:10 Thu2
ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表
ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed3
ホッフェンハイム、生え抜きの若手DFドレクスラーと2028年まで契約延長
ホッフェンハイムは19日、U-19ドイツ代表DFティム・ドレクスラー(19)との契約延長を発表した。なお、新たな契約期間は2028年6月30日で、新シーズンより背番号「4」を着用する。 新契約にサインしたドレクスラーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「11歳のときにホッフェンハイムに来て、人間的にも選手としても一歩ずつ着実に成長し、昨シーズン初めてブンデスリーガのクラブでプレーさせてもらった。プロサッカー選手になるという夢を叶えることができた。だから、ホッフェンハイムでこれからの数年間を過ごすのが本当に楽しみだよ」 11歳でホッフェンハイムの下部組織に入団したドレクスラーは、U-17、U-19、ホッフェンハイムⅡと順調にステップアップすると、今年2月に初のトップチーム入りを果たすと、3月10日に行われたフランクフルト戦でブンデスリーガデビュー。2023-24シーズンはリーグ戦8試合に出場した。 2024.07.20 07:00 Sat4
オーストリア王者シュトゥルム・グラーツのイルザー監督がホッフェンハイムの新監督に就任! 長期契約を締結
ホッフェンハイムは15日、シュトゥルム・グラーツを率いるクリスティアン・イルザー監督(47)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は長期とだけ明かしている。 10試合を終えてたブンデスリーガで2勝2分け5敗の15位と低迷するホッフェンハイムは、ヨーロッパリーグ(EL)でも1勝2分け1敗と結果が出ず。10月19日のボーフム戦を最後に公式戦で5試合勝利がなく、11日に2023年2月からチームを率いたペッレグリノ・マタラッツォ監督の解任を発表していた。 新監督に就任したイルザー監督は、指揮官を引き受けた理由について公式サイトで以下のように語った。 「この決断にはいくつかの決め手があった。まず、僕が移籍を決断した決め手となったのは、ホッフェンハイムというクラブが、素晴らしい可能性を秘めたクラブであること。ホッフェンハイム国際的な舞台でも戦っているクラブであり、アンドレアス・シッカーSDのような信頼できる人物と再び仕事ができるという特別な機会もある。激動の数日間を経て、私は新たな挑戦を本当に楽しみにしているし、選手やスタッフと親交を深めるのが待ちきれない」 これまでハートベルク、ヴォルフスベルガー、オーストリア・ウィーンなど母国オーストリアのクラブで指導者キャリアを積み重ねてきたイルザー監督。 直近では2020年7月からシュトゥルム・グラーツで監督を務めると、2021-22、2022-23シーズンでチームを2位に導く手腕を発揮。2022-23シーズンには5年ぶりのオーストリアカップ優勝を果たし、シーズン最優秀監督賞を受賞した。 さらに2023-24シーズンには、最終節までもつれた優勝争いを制してクラブに13年ぶり4度目のオーストリア・ブンデスリーガのタイトルもたらすと、オーストリアカップも連覇し、1998-99年シーズン以来の国内2冠を達成した。 今季はオーストリア・ブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)との二足の草鞋となった中、CLでは4連敗と厳しい状況となっているが、リーグ戦では13試合で9勝2分け2敗で首位に立っている。 2024.11.16 07:30 Sat5