フランクフルトのスイス代表MFツバーがAEKアテネに買取OP付きのレンタル移籍
2021.08.30 21:36 Mon
AEKアテネは30日、フランクフルトのスイス代表MF シュテファン・ツバー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションが付帯している。
ツバーはグラスホッパー、CSKAモスクワでプレーしたのち、2014年8月にホッフェンハイムへと完全移籍しブンデスリーガでのプレーをスタート。その後、シュツットガルトへのレンタル移籍を経て、2020年8月にフランクフルトへと完全移籍で加入する。
2020-21シーズンはブンデスリーガで20試合に出場し3アシストを記録。シーズン当初は主軸としてプレーしたが、徐々に控えやベンチに座ることが増えていった。
ツバーは、今回の移籍についてコメントしている。
「クラブの人たちととても良い会話ができた。僕たちは長い間連絡を取り合い、彼らも努力してくれた」
ツバーはグラスホッパー、CSKAモスクワでプレーしたのち、2014年8月にホッフェンハイムへと完全移籍しブンデスリーガでのプレーをスタート。その後、シュツットガルトへのレンタル移籍を経て、2020年8月にフランクフルトへと完全移籍で加入する。
2020-21シーズンはブンデスリーガで20試合に出場し3アシストを記録。シーズン当初は主軸としてプレーしたが、徐々に控えやベンチに座ることが増えていった。
「クラブの人たちととても良い会話ができた。僕たちは長い間連絡を取り合い、彼らも努力してくれた」
「最も重要なことは、クラブ全体が僕をとても望んでいるということだった。簡単な決断だった」
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