マテウス・クーニャ移籍迫るヘルタ、ホッフェンハイムからベルフォディルを獲得!
2021.08.24 06:30 Tue
ヘルタ・ベルリンは23日、ホッフェンハイムから元アルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディル(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。
リヨンでプロキャリアをスタートしたベルフォディルは、その後イタリアに活躍の場を移してパルマやインテル、リヴォルノでプレー。2016年にはベルギーの名門スタンダール・リエージュに完全移籍を果たし、2017-18シーズンは1年間のレンタルでブレーメンでもプレー。
その後、2018年には190cmを超える長身と懐深いボールキープを生かしたポストプレーといった多彩なプレーの引き出しが評価されてホッフェンハイムに加入。
加入初年度はブンデスリーガで16ゴールを挙げる見事な活躍を披露したが、2019年9月にヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負って以降は、思うような活躍を見せられず。今シーズンのホッフェンハイムでは構想外の扱いとなっていた。
なお、ベルフォディルを獲得したヘルタではU-24ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(22)のアトレティコ・マドリー移籍が迫っており、元アルジェリア代表FWの獲得は穴埋め補強の一環としてのもののようだ。
リヨンでプロキャリアをスタートしたベルフォディルは、その後イタリアに活躍の場を移してパルマやインテル、リヴォルノでプレー。2016年にはベルギーの名門スタンダール・リエージュに完全移籍を果たし、2017-18シーズンは1年間のレンタルでブレーメンでもプレー。
その後、2018年には190cmを超える長身と懐深いボールキープを生かしたポストプレーといった多彩なプレーの引き出しが評価されてホッフェンハイムに加入。
なお、ベルフォディルを獲得したヘルタではU-24ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(22)のアトレティコ・マドリー移籍が迫っており、元アルジェリア代表FWの獲得は穴埋め補強の一環としてのもののようだ。
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