何が起きた? 吉田麻也の同僚FW“スーパーゴール製造機”クアリアレッラのシュートが意味不明
2021.08.17 19:45 Tue
ゴールはゴールだ。だが、一見では何が起こったのかわからない。16日に行われたコッパ・イタリアの1回戦、日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアはセリエCのアレッサンドリアとホームで対戦した。
サンプドリアは1点のビハインドで迎えた28分に同点に追い付く。ただ、左からのクロスに合わせたイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラのこの得点、ノーマルスピードで見ると一体何がどうなってボールがゴール方向へ向かったのかよくわからない。
クロスのタイミングに合わせて中央からニアへと走り込むクアリアレッラ。スローで見てみると、右足のヒールでフリックしていることが確認できるが、初見ではまったく理解不能。さすが“スーパーゴール製造機”だ。
2019年3月26日にはイタリア代表として最年長得点を記録し、昨季はセリエA通算500試合出場を達成したクアリアレッラ。38歳となった今でも、その能力は衰えを知らない。
サンプドリアは1点のビハインドで迎えた28分に同点に追い付く。ただ、左からのクロスに合わせたイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラのこの得点、ノーマルスピードで見ると一体何がどうなってボールがゴール方向へ向かったのかよくわからない。
2019年3月26日にはイタリア代表として最年長得点を記録し、昨季はセリエA通算500試合出場を達成したクアリアレッラ。38歳となった今でも、その能力は衰えを知らない。
なお、試合は3-2でサンプドリアが勝利し、次のステージへと駒を進めている。
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