前田大然がハットトリックの大暴れ! 11戦無敗の横浜FMが川崎Fを6pt差で猛追【明治安田J1第24節】
2021.08.15 19:58 Sun
明治安田生命J1リーグ第24節、横浜F・マリノスvs大分トリニータが15日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、5-1で横浜FMが勝利した。
2位の横浜FM(勝ち点53)は、前節は新加入の杉本のゴールなどで名古屋グランパスを2-0で下し、10戦無敗とした。ただ、この試合が10日間で4試合目。夏場ということもあり疲労が懸念される中、スタメンは5人変更となった。
対する大分は、前節は川崎Fに敗れ直近5試合で4敗目。残留に向けて後がなくなってきているが、今節はスタメンを6人変更して3試合ぶりの勝利を目指す。
前日に首位の川崎フロンターレが引き分けているため、勝てば再び6ポイント差に縮められる横浜FMが序盤から主導権を握る。最初の決定機は12分。左サイドのボックス付近でボールを持ったマルコス・ジュニオールが浮き玉のパスをボックス左へ送ると、古巣対決の岩田が落として前田がフィニッシュ。良い攻撃の形だったが、ここはGK高木の好セーブに遭った。
一方の大分は15分、敵陣左サイドでボールを奪ってショートカウンターを発動。ボックス手前でパスを受けた増山がワンタッチで縦に通し、走り込んだ小林成豪がシュートへ。GKと一対一の場面だったが、枠を外してしまった。さらにその直後にも再びカウンターから伊佐がシュートを放つが、こちらはGK高丘にはじき出された。
守勢の流れから失点を許してしまった大分だが39分、数少ない攻撃チャンスで右CKを獲得すると、下田が左足で上げたクロスを伊佐が頭で流し込み、すぐに同点とした。
ところが、45分の大分のゴールキックのシーン。GK高木が大きく蹴り出したボールを前田が頭で跳ね返すと、大分は上夷と
エンリケが重なる形でクリアミス。これでゴール前にこぼれたところをレオ・セアラが拾って、最後はGK高丘の頭上を越すループシュートを流し込んで、横浜FMが1点リードで後半を迎えることになった。
後半の立ち上がりは、大分がセットプレーなどでゴールに迫る時間が続いたが、迎えた55分、敵陣中央から扇原が出したスルーパスで横浜FMにチャンス到来。絶妙なタイミングで最終ラインを抜け出した前田がボックス左に侵入し、その折り返しをレオ・セアラが冷静に押し込んで3点目を決めた。
その後、60分を挟んで両チームともに2人ずつ交代。75分手前にはさらに2人ずつ交代し、積極的に交代カードを切る中で、それが功を奏したのはホームチームだった。
75分、途中出場の水沼が自陣右サイドから浮き玉のスルーパスを前線に供給すると、この試合で再三にわたって裏への抜け出しを試みていた前田が見事なトラップで収める。横からマークがついていたものの、飛び出していたGKの位置を確認するや否や、ボックス手前右からループシュートを選択。これが見事にゴールに吸い込まれ、トリコロールのリードは3点に広がった。
だが、まだまだ攻撃の手を緩めない横浜FM。今度は左サイドから同じく途中出場のエウベルがドリブルで斜めに切り裂き、スピードとフィジカルを生かしてボックス左の深い位置まで侵攻。最後は右足アウトサイドで巧みに掬い上げたクロスを前田が頭で合わせて、ハットトリックを達成した。
雨の中駆けつけたホームのサポーターの前でド派手な試合を演じた横浜FM。これで11試合無敗とし、川崎Fとの勝ち点差を6に縮めた。
横浜F・マリノス 5-1 大分トリニータ
【横浜FM】
前田大然(前30)
レオ・セアラ(前45)
レオ・セアラ(後10)
前田大然(後30)
前田大然(後38)
【大分】
伊佐耕平(前39)
2位の横浜FM(勝ち点53)は、前節は新加入の杉本のゴールなどで名古屋グランパスを2-0で下し、10戦無敗とした。ただ、この試合が10日間で4試合目。夏場ということもあり疲労が懸念される中、スタメンは5人変更となった。
対する大分は、前節は川崎Fに敗れ直近5試合で4敗目。残留に向けて後がなくなってきているが、今節はスタメンを6人変更して3試合ぶりの勝利を目指す。
一方の大分は15分、敵陣左サイドでボールを奪ってショートカウンターを発動。ボックス手前でパスを受けた増山がワンタッチで縦に通し、走り込んだ小林成豪がシュートへ。GKと一対一の場面だったが、枠を外してしまった。さらにその直後にも再びカウンターから伊佐がシュートを放つが、こちらはGK高丘にはじき出された。
互いに決定機を迎えた中、先に試合を動かしたのはホームの横浜FMだった。30分、右サイドバックの小池がボックス手前へ入れた斜めのパスを起点に、岩田がワンタッチでボックス右へ展開。ここに走り込んだ仲川がマイナス方向へ折り返すと、ファーサイドから走り込んだ前田が押し込み先制ゴールを決めた。
守勢の流れから失点を許してしまった大分だが39分、数少ない攻撃チャンスで右CKを獲得すると、下田が左足で上げたクロスを伊佐が頭で流し込み、すぐに同点とした。
ところが、45分の大分のゴールキックのシーン。GK高木が大きく蹴り出したボールを前田が頭で跳ね返すと、大分は上夷と
エンリケが重なる形でクリアミス。これでゴール前にこぼれたところをレオ・セアラが拾って、最後はGK高丘の頭上を越すループシュートを流し込んで、横浜FMが1点リードで後半を迎えることになった。
後半の立ち上がりは、大分がセットプレーなどでゴールに迫る時間が続いたが、迎えた55分、敵陣中央から扇原が出したスルーパスで横浜FMにチャンス到来。絶妙なタイミングで最終ラインを抜け出した前田がボックス左に侵入し、その折り返しをレオ・セアラが冷静に押し込んで3点目を決めた。
その後、60分を挟んで両チームともに2人ずつ交代。75分手前にはさらに2人ずつ交代し、積極的に交代カードを切る中で、それが功を奏したのはホームチームだった。
75分、途中出場の水沼が自陣右サイドから浮き玉のスルーパスを前線に供給すると、この試合で再三にわたって裏への抜け出しを試みていた前田が見事なトラップで収める。横からマークがついていたものの、飛び出していたGKの位置を確認するや否や、ボックス手前右からループシュートを選択。これが見事にゴールに吸い込まれ、トリコロールのリードは3点に広がった。
だが、まだまだ攻撃の手を緩めない横浜FM。今度は左サイドから同じく途中出場のエウベルがドリブルで斜めに切り裂き、スピードとフィジカルを生かしてボックス左の深い位置まで侵攻。最後は右足アウトサイドで巧みに掬い上げたクロスを前田が頭で合わせて、ハットトリックを達成した。
雨の中駆けつけたホームのサポーターの前でド派手な試合を演じた横浜FM。これで11試合無敗とし、川崎Fとの勝ち点差を6に縮めた。
横浜F・マリノス 5-1 大分トリニータ
【横浜FM】
前田大然(前30)
レオ・セアラ(前45)
レオ・セアラ(後10)
前田大然(後30)
前田大然(後38)
【大分】
伊佐耕平(前39)
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