遠藤のFK弾などで逆転の磐田が首位浮上、相模原は藤本のPKで競り勝ち最下位脱出【明治安田J2第25節】

2021.08.14 21:51 Sat
©︎J.LEAGUE
明治安田生命J2リーグ第25節の6試合が14日に各地で行われた。

この日は悪天候や新型コロナウイルスの影響で松本山雅FCvs京都サンガF.C.戦を含む4試合が中止となった。

ヤマハスタジアム(磐田)では2位磐田(勝ち点49)は9位東京Vが対戦した。先に試合を動かしたのは押されていたアウェイの東京V。縦パスを奪ってカウンターを仕掛けると、山下、佐藤とつなぎ、最後はスルーパスを受けた森田がボックス右からフィニッシュ。前節から右サイドバックを務めている森田が、ここでもタイミングの良いオーバーラップからニアを抜く見事なシュートを沈めて東京Vが先制した。
追い掛ける磐田はルキアンがペナルティアーク付近でファウルを受けてFKを得ると、ボールの前には遠藤がスタンバイ。短い助走から右足を振り抜くと、あるべき場所へと収まるように美しい軌道で右隅へと吸い込まれた。

同点で迎えた後半の頭にも遠藤の右足からチャンスが生まれる。52分、磐田は左からのCKを得ると、遠藤のクロスに山田が頭で合わせて逆転に成功。終盤は相手にボールを持たれる時間が増えたものの、シュートシーンまでは作らせず。4試合ぶりに3ポイントを手にし、暫定ながら首位に返り咲いた。
新加入の武田を加入後初のスタメンで起用した3位琉球 (勝ち点47)は、ホームに11位水戸を迎えての一戦。ゴールレスで前半を終えると、65分に高い位置でボールを失い、途中出場の水戸・松崎にドリブルからの一発を浴びてしまう。以降は追い掛ける中で最後まで決め手を欠き、黒星を喫した。

4位新潟 (勝ち点46)は千葉とアウェイで対戦した。前半はハイプレスを決行する千葉に終始圧倒されて劣勢の時間が続く。千葉は矢田が空中戦の着地の際に相手選手と交錯し、頭部から出血するアクシデント。船山との交代を余儀なくされたが、その船山は40分にクロスバー直撃のFKを浴びせるなど存在感を示す。

後半は新潟にも負傷交代者が。GK小島がハイボールを処理した際に見木と接触し、頭から嫌な落ち方をしてしまう。担架で運ばれ、GK藤田との交代となった。

自動昇格圏返り咲きのためにも負けられない新潟は、61分にキャプテン・堀米のクロスがDFとGKの間を抜けてファーのロメロまで届くが、フリーで合わせたシュートは枠の左へ外れた。終盤には新潟が髙沢、千葉は檀崎といった前線の新加入選手を送り込むも、限られた時間で結果を残すことはできず、両チームゴールレスで試合を終えた。

この夏に積極的な補強を行った最下位の相模原(勝ち点17)は、6戦負けなし中の6位甲府(勝ち点44)とホームで対戦。降りしきる雨の中、左サイドの深い位置でFKを得ると、藤本のクロスがクリアされ、こぼれ球に反応した川上がミドル。相手に当たってコースが変わり、幸先よく先制点を奪うも、ウィリアン・リラに13試合ぶりのゴールを許して同点とされる。

それでも相模原は1-1で迎えた56分、兒玉からの斜めのパスを受けた澤上がボックス内で粘ってPKを獲得。藤本がGKの逆を突いてきっちりと決めると、これが決勝点に。3試合ぶりの勝利で、暫定ながら最下位を脱出した。

その他の試合は以下の通り。
◆第25節
▽8/14(土)
ジェフユナイテッド千葉 0-0 アルビレックス新潟
SC相模原 2-1 ヴァンフォーレ甲府
FC琉球 0-1 水戸ホーリーホック
大宮アルディージャ 1-1 ブラウブリッツ秋田
FC町田ゼルビア 1-1 ファジアーノ岡山
ジュビロ磐田 2-1 東京ヴェルディ

栃木SC vs ザスパクサツ群馬※新型コロナウイルスの影響により中止
レノファ山口FC vs ツエーゲン金沢※悪天候のため中止
松本山雅FC vs 京都サンガF.C. ※悪天候のため中止
V・ファーレン長崎 vs モンテディオ山形※悪天候のため中止

▽8/15(日)
《19:00》
愛媛FC vs ギラヴァンツ北九州

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