ファーディナンド氏がツィエクの負傷に同情 「重要なシーズンだっただけに、残念だ」

2021.08.12 16:25 Thu
Getty Images
元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏がチェルシーに所属するモロッコ代表MFハキム・ツィエクの負傷にコメントした。

ツィエクは11日に行われたUEFAスーパーカップのビジャレアル戦に先発して、27分に先制ゴールを記録。しかし、前半終盤のコーナーキックで相手選手と交錯し、右肩を痛めて43分にピッチを後にした。

この負傷を受けて、ファーディナンド氏はイギリス『BT Sport』で言及。先月のプレシーズンマッチでハットトリックを達成するなど、レギュラーに定着できなかった昨季を払拭するような好調ぶりが見られていただけに、落胆を口にした。
「多くの負傷は予期しないときに起こるものだ。ツィエクはボールに触れてもいないのに、彼をマークしていた(ファン・)フォイスが、ツィエクがどこにいるのかわからずにジャンプしてしまった」

「彼の腕は肩よりも上にあり、そのまま放り出してしまったのだ」
「プレシーズンではとても良く、彼にとっては重要なシーズンだっただけに、残念だね」

「(カイ・)ハヴァーツや(ティモ・)ヴェルナーが最初のシーズンで苦労したけど、ツィエクも同じだった。彼はアヤックス時代のような高みには到達できず、今シーズンはそこを目指していた」

「今日はゴールを決めたけど、ケガで交代してしまい、残念なことになってしまった」

また、痛めた部位が今後のプレーに影響することを懸念。リハビリに真剣に取り組むことを願っているようだ。

「私は、肩の故障に悩まされた多くの選手たちと一緒にプレーした」

「マンチェスター・ユナイテッドではラファエウ・ダ・シウバがそうだったし、何度でも起こりうるケガだよ」

「どんなリハビリをしても、真面目に取り組んでも、ピッチでプレーするときにはそこが弱点になることがあるんだ」

「彼はリハビリをして自分を守らなければならないだろう」

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「負けて良いことは何もないが…」プレミア王者リバプール、チェルシーに屈しスロット監督「何とか持ち直そうと努力していた」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、プレミアリーグ第35節のチェルシーvsリバプールがスタンフォード・ブリッジが行われた。 すでに前節プレミアリーグ制覇を決めていたリバプールは日本代表MF遠藤航が今季のリーグ戦初先発。しかし、試合は開始3分にエンソ・フェルナンデスにゴールを奪われると、56分にオウンゴールで失点。85分にヴィルヒル・ファン・ダイクが1点を返すが、後半アディショナルタイムにはコール・パーマーにPKを決められ、3-1で敗れた。 優勝が決まった後の試合で、上位相手に敗れたリバプール。スロット監督は、チームが逆転を目指してプレーした姿勢について称えたが、難しい戦いだったと認めた。 「サッカーの試合に負けて良いことは何もないが、もしポジティブな点を挙げるとすれば、間違いなくいくつかあった」 「スタンフォード・ブリッジでボールを支配することは、チェルシーもボールコントロールが得意なので、この場所では多くのチームがやらないことだ」 「2-0で負けていても諦めず、何とか持ち直そうと努力していた。そして、我々はまさにそれを実行した」 「2つの大きなチャンスがあったが、得点には至らず、その後チェルシーは何度かカウンターを仕掛け、非常に脅威的なプレーを見せた」 「その後、我々が2-1としたときは『何かチャンスがあるか見てみよう…』と思っていたが、ゴールに迫る場面は一度もなかった。最終的には正しいPKが与えられ、チェルシーが3-1で勝利した」 「ホームゲームではチェルシーがボールを支配し、我々が勝利したが、今回はその逆だったと言える」 <span class="paragraph-title">【動画】プレミア王者リバプールがアウェイでチェルシーに敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0px7I3K33xg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.05 12:35 Mon

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