「ここから君がいなくなり、寂しくなる」…ピケもメッシとの別れを惜しむ
2021.08.07 12:15 Sat
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが退団決定のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)との別れを惜しんだ。
だが、昨季限りでバルセロナとの契約が満了したメッシは今夏のコパ・アメリカ2021を経て、延長の見通しが目されたなか、5日に急転直下の退団が決定。その衝撃的な一報を受けて、各方面から惜別の声があがるなか、ピケもインスタグラムでメッセージを発信した。
「何もかもだが、再び同じようになるなんてない。カンプ・ノウも、バルセロナの街も、僕ら自身も。君は20年以上もクラブに在籍して、もうバルサのシャツを着ない。現実とはときに厳しいものだ」
「僕らが出会ったのは2000年、13歳からともにキャリアを始めた。何というキャリアだ! 僕らを生んだ母よ! 仮にデザインされたものなら、これ以上は期待できないだろうね。とんでもない狂気さ!」
「僕らは何と楽しい時間を過ごしたことだろう。君は去るが、いつか戻ってくるのはわかっている。まだやりたいことがあるんだ。どこに行っても楽しみ、勝ち続けてくれ。君だけが知る方法でね」
「ここから君がいなくなり、寂しくなる。愛しているよ、レオ」
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ピケとメッシはバルセロナのアカデミーから切磋琢磨してきた間柄。ピケは一時期をマンチェスター・ユナイテッドやサラゴサで過ごしたが、2008年夏からバルセロナに戻り、それからというものメッシとともに数々のチームタイトルを獲得して、喜びを共有してきた。「何もかもだが、再び同じようになるなんてない。カンプ・ノウも、バルセロナの街も、僕ら自身も。君は20年以上もクラブに在籍して、もうバルサのシャツを着ない。現実とはときに厳しいものだ」
「僕らが出会ったのは2000年、13歳からともにキャリアを始めた。何というキャリアだ! 僕らを生んだ母よ! 仮にデザインされたものなら、これ以上は期待できないだろうね。とんでもない狂気さ!」
「僕がバルセロナに復帰した初年度、僕らは3冠をやってのけ、君は史上最高の選手になった。ロサリオからローマの空に触れるまで。それが伝説の始まりだった。それから歴史が築かれていったんだ」
「僕らは何と楽しい時間を過ごしたことだろう。君は去るが、いつか戻ってくるのはわかっている。まだやりたいことがあるんだ。どこに行っても楽しみ、勝ち続けてくれ。君だけが知る方法でね」
「ここから君がいなくなり、寂しくなる。愛しているよ、レオ」
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