週給820万円の削減、構想外のFW武藤嘉紀の放出にニューカッスルも前向き
2021.08.02 15:30 Mon
ニューカッスルは、元日本代表FW武藤嘉紀(29)を手放すことに前向きであるようだ。イギリス『Chronicle Live』が伝えた。
プレシーズンマッチに出場するなど、現在はニューカッスルで調整する武藤だが、先日はギリシャのアリス・テッサロニキへの移籍が報じられていた。
しかし、アリスへの移籍は交渉途中で話がストップしたようだ。
また、武藤にはヴィッセル神戸への移籍が報道され、この件はニューカッスルにとっても受け入れられるものだとのこと。完全に構想外であり、サラリーを抑えられることをプラスに考えているようだ。
神戸は今シーズン15ゴールを決めていた日本代表FW古橋亨梧がセルティックへと完全移籍し、新たなストライカー確保に動いている状況だ。
武藤はFC東京でキャリアをスタート。公式戦61試合で26ゴール5アシストを記録すると、2015年7月にマインツへと移籍。マインツでは公式戦72試合で23ゴール11アシストを記録し、そこでの活躍が認められ2018年8月にニューカッスルへと移籍。しかし、プレミアリーグでは結果を残せず、2020-21シーズンはエイバルへとレンタル移籍した。
なお、ニューカッスルでは公式戦28試合の出場にとどまり、2ゴールしか記録していなかった。
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2020-21シーズンはエイバルへのレンタル移籍を経験した武藤。エイバルではラ・リーガでは26試合で1ゴール2アシストと数字を残せず、チームは2部へと降格。武藤はニューカッスルに復帰していた。しかし、アリスへの移籍は交渉途中で話がストップしたようだ。
また、武藤にはヴィッセル神戸への移籍が報道され、この件はニューカッスルにとっても受け入れられるものだとのこと。完全に構想外であり、サラリーを抑えられることをプラスに考えているようだ。
『Chronicle Live』によれば、武藤の週給5万4000ポンド(約823万円)が負担となっており、戦力とみなしていない選手に払うのを避けたい状況。アリスへの移籍は無くなったが、神戸に売却してサラリーを削減したいと考えているようだ。
神戸は今シーズン15ゴールを決めていた日本代表FW古橋亨梧がセルティックへと完全移籍し、新たなストライカー確保に動いている状況だ。
武藤はFC東京でキャリアをスタート。公式戦61試合で26ゴール5アシストを記録すると、2015年7月にマインツへと移籍。マインツでは公式戦72試合で23ゴール11アシストを記録し、そこでの活躍が認められ2018年8月にニューカッスルへと移籍。しかし、プレミアリーグでは結果を残せず、2020-21シーズンはエイバルへとレンタル移籍した。
なお、ニューカッスルでは公式戦28試合の出場にとどまり、2ゴールしか記録していなかった。
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