“9番”のポジションでの目標を語るオックスレイド=チェンバレン「ゴールで貢献することが一番だ」

2021.07.30 12:23 Fri
Getty Images
リバプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、新たな役割でチームに貢献することを誓った。クラブ公式サイトが伝えている。

オックスレイド=チェンバレンは昨シーズン、開幕前の負傷の影響もありプレミアリーグでの先発出場はわずか2試合のみと不本意なシーズンに。中盤の序列争いで後れを取る厳しい状況だったが、新シーズンには新たに“9番”としてのポジションが与えられる可能性がある。

実際、5月に行われた昨シーズンのプレミアリーグ第37節バーンリー戦では9番の位置でプレーしており、シーズン初ゴールをマークした。新シーズンに向けた親善試合でも9番の位置で起用されており、29日に行われた親善試合のヘルタ・ベルリン戦でも1ゴールを記録している。
ヘルタ戦後のインタビューに応じたオックスレイド=チェンバレンは、まず3-4のスコアで敗れたヘルタ戦の課題に言及。そのうえで、新たなポジションでのプレーについては手応えを得ており、チームのFWロベルト・フィルミノのようにプレーしつつ貪欲にゴールを狙いたいと語った。

「ヘルタ戦は良かった点と悪かった点があったね。ゲームをうまくコントロールして素晴らしいフットボールをしたとは思うけど、大事なときにミスをしてしまい十分な力を発揮できなかった。相手は良いチームで、僕たちを苦しめたね。もっと安定したプレーが必要であり、シーズンに向け回復力も高めないといけない」
「(9番でのプレーは)新しい役割であり、とても楽しんでいる。それはより良質な中盤がプレーするのと似たようなものだね。ボビー(ロベルト・フィルミノ)はフットボール界の誰よりも上手に守備をこなしていると思うから、僕もこの役割に慣れるよう努力したい。彼がやっていることについていくのは、簡単ではないけどね」

「ポゼッションの面を見ると、今は良いポジションでボールを持てるから楽しいよ。もし、このポジションでプレーする機会が増えたら、ゴールで貢献することが一番の目標になる。僕もチームもまだ成長途中であり、まだまだやるべきことはある。それはこれからも増えていくだろうから、改善し続けていきたいね」

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サウジアラビアのアル・アハリは9日、バルセロナからコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、移籍金は1250万ユーロ(約20億円)とのことだ。 ケシエは2017~22年までミランの主軸として活躍し、2021-22シーズンのスクデットを置き土産にバルセロナへとフリー移籍。しかし、バルセロナで同ポジションに元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが君臨しており、スタメンの座を射止めることはできず。 それでも昨季は公式戦43試合で3ゴール3アシストを記録していたが、出場時間は長くなく、ケシエも不満を抱いていた。 新シーズンに向けて戦力を整えるアル・アハリは、マティアス・ヤイスレ監督を新指揮官に迎え、今夏の移籍市場ではGKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンを獲得。ケシエは今夏5人目のビッグネームとなった。 2023.08.10 06:00 Thu

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アレクサンダー=アーノルドがモデル美女と交際中、リバプールとの契約交渉難航も私生活は充実

リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドに、新たな恋人ができたようだ。 リバプールのアカデミー育ちであり、ファーストチーム昇格後は絶対的な右サイドバックとして数多くのトロフィーを獲得してきたアレクサンダー=アーノルド。今シーズンも、新たに就任したアルネ・スロット監督の下で守備の安定感が増しており、現在は負傷中もここまで公式戦15試合2アシストを記録している。 一方で、リバプールとの契約は今シーズン限りとなっていながら契約交渉は遅々として進まず。レアル・マドリーからの強い関心が示されるなど、去就は極めて不透明な状況となっている。 そんなアレクサンダー=アーノルドだが、私生活は非常に順調な様子。かねてより交際が伝えられていたアイリス・ロウさん(ハリウッド俳優・ジュード・ロウの娘)とは破局してしまったが、新たな恋人の存在が報じられている。 その相手とは、インスタグラムでモデルを務めるエステル・ベンケさん。イギリス『ミラー』によると、2人はマンチェスター市中心部のクリスマスマーケットを訪れたり、コッツウォルズにあるコテージホテルで過ごしたりするなど、仲睦まじい姿を見せているようだ。 現在はハムストリングの負傷で離脱しているアレクサンダー=アーノルド。リバプールとしては、新恋人と充実した時間を過ごすことで、しっかり英気を養ってもらいたいところだろう。 <span class="paragraph-title">【画像】アレクサンダー=アーノルドとの交際が報じられたエステル・ベンケさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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「謝罪を無視された」リシャルリソンがチアゴに恨み節

エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンと、リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラとの間に、小さな確執が生まれた模様だ。 事の経緯は昨年10月に行われた両チームによるマージ―サイド・ダービーまで遡る。エバートンの本拠地グディソン・パークでの一戦は、VARの介入で最後まで劇的な展開となった中で、2-2の痛み分けに。 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクが大ケガを負ったことでも印象深い同試合だが、終了間際にはリシャルリソンがチアゴにアフターチャージを見舞い一発退場、チアゴもケガをする事態が起きていた。 これでヒザを負傷したチアゴは、その後丸2カ月の離脱を余儀なくされ、初のプレミアリーグ挑戦はほろ苦いスタートを切ってしまうこととなった。 この件に関してリシャルリソンは、ブラジル人ジャーナリストのチアゴ・アスマール氏や、ブラジル代表のレジェンド、ジュリオ・セーザル氏、さらにはアーセナルのDFダビド・ルイスとアヤックスのFWダビド・ネレスが参加したYouTube配信において、SNSを通じてチアゴに謝罪していたことを告白。ところが、相手側からの返答はなかったという。 「あの試合は『やってしまった』って感じだったよ」 「あの後、インスタグラムで謝罪したんだ。でも返信はなかった。だから僕は『返信したくないのなら、このメッセージは削除する』と言ったんだ」 「それから本当にメッセージを消した。彼からの返事はないままね」 「それからまたダービーがあった。今度は相手のホームだ。彼は僕の顔を見なかったし、僕も彼を見なかった。そのまま試合は始まった。彼はピジョン(リシャルリソンの愛称、鳩の意)を無視したのさ」 2021.03.31 21:00 Wed
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