NFLのスターQBマホームズがMLSスポルティング・カンザスシティの共同オーナーに
2021.07.29 18:38 Thu
NFLのスーパースターの1人であるカンザスシティ・チーフスのクォーターバック(QB)、パトリック・マホームズ(25)がメジャーリーグサッカー(MLS)のスポルティング・カンザスシティの共同オーナーとなった。
マホームズはクラブ公式サイトを通じて、共同オーナー就任を決めた理由について以下のように説明している。
「スポルティング・カンザスシティのオーナーチームに参加し、ファンと僕が愛する街との繋がりを深める機会を得たことに感謝しているよ」
なお、カンザスシティの街を誰よりも愛するマホームズはMLBのカンザスシティ・ロイヤルズのパートオーナーも務めており、パートナーのブリタニー・マシューズは女子サッカープロリーグのカンザスシティNWSLの共同オーナーも務めている。
一方、1996年のMLS開幕時から同リーグに参加しているスポルティング・カンザスシティは、過去に2度のMLSカップを制するなど通算7個のトロフィーを獲得した名門。現チームにはメキシコ代表FWアラン・プリード、元バルセロナDFアンドレウ・フォンタスらが在籍している。
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日本の横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)で投手としてプレーしたパット・マホームズ氏を父親に持つマホームズは、2017年のNFLドラフトでチーフスから1巡指名(全体10位)を受け、2019年のスーパーボウルではMVPを獲得し、チームに50年ぶりのスーパーボウル制覇をもたらしたスーパースターだ。そのマホームズは今回、スポルティング・カンザスシティのオーナーグループの新メンバーに就任することになった。「スポルティング・カンザスシティのオーナーチームに参加し、ファンと僕が愛する街との繋がりを深める機会を得たことに感謝しているよ」
「スポルティングは地域に密着したクラブであり、カンザスシティのサッカーの成長を引き続きサポートできることに興奮しているよ」
なお、カンザスシティの街を誰よりも愛するマホームズはMLBのカンザスシティ・ロイヤルズのパートオーナーも務めており、パートナーのブリタニー・マシューズは女子サッカープロリーグのカンザスシティNWSLの共同オーナーも務めている。
一方、1996年のMLS開幕時から同リーグに参加しているスポルティング・カンザスシティは、過去に2度のMLSカップを制するなど通算7個のトロフィーを獲得した名門。現チームにはメキシコ代表FWアラン・プリード、元バルセロナDFアンドレウ・フォンタスらが在籍している。
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