ジョーイ・バートン氏、妻への暴行容疑に対して無罪を主張
2021.07.26 21:08 Mon
フットボールリーグ2(イングランド4部)のブリストル・ローヴァーズを率いる元イングランド代表MFのジョーイ・バートン氏(38)が妻に対する暴行容疑に関して無罪を主張した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
警察の発表では女性に関する詳細は伏せられていたが、今回被害を訴えた女性がバートン氏の妻であるジョージア夫人であることが判明した。
ジョージア夫人の証言によると、バートン氏と夫人は2人の友人と共に住宅を訪れた際、建物の外で口論に発展。その場で同氏は夫人の喉を掴んだり、頭部を蹴るなどの暴行を加え、夫人は鼻から流血。その後、布陣自ら警察に通報し、夫の拘束を求めていたとのことだ。
また、今回の事件に関するケース・マネジメント・ヒアリングは11月17日に設定されている。
バートン氏は現役時代にマンチェスター・シティ、ニューカッスル、QPR、マルセイユ、レンジャーズ、バーンリーで活躍。現役引退後は2018年からフットボールリーグ1(イングランド3部)のフリートウッド・タウンを率い、今年からブリストル・ローヴァーズの新指揮官に就任したばかりだった。
なお、現役時代からピッチ内外で素行不良が目立った武闘派は、これまで暴行罪などで幾度も逮捕されていた。
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バートン氏は今年6月2日にロンドン南西のキュー地区の住宅地で発生した女性に対する暴行容疑で逮捕され、後に起訴されていた。そして、同氏は7月26日午前にウィンブルドン治安判事裁判所にオンラインの形で出廷した。ジョージア夫人の証言によると、バートン氏と夫人は2人の友人と共に住宅を訪れた際、建物の外で口論に発展。その場で同氏は夫人の喉を掴んだり、頭部を蹴るなどの暴行を加え、夫人は鼻から流血。その後、布陣自ら警察に通報し、夫の拘束を求めていたとのことだ。
ただ、バートン氏は今回の暴行容疑に関して無罪を訴えており、12月16日にウィンブルドン治安判事裁判所で行われる裁判までは無条件で保釈されることになった。
また、今回の事件に関するケース・マネジメント・ヒアリングは11月17日に設定されている。
バートン氏は現役時代にマンチェスター・シティ、ニューカッスル、QPR、マルセイユ、レンジャーズ、バーンリーで活躍。現役引退後は2018年からフットボールリーグ1(イングランド3部)のフリートウッド・タウンを率い、今年からブリストル・ローヴァーズの新指揮官に就任したばかりだった。
なお、現役時代からピッチ内外で素行不良が目立った武闘派は、これまで暴行罪などで幾度も逮捕されていた。
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