東京五輪の日本の初戦の相手U-24南アフリカ代表の2選手が新型コロナ陽性、監督は「プログラムは全て保留になった」
2021.07.18 21:40 Sun
U-24日本代表と東京オリンピックの初戦で対戦するU-24南アフリカ代表チームに、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定者が出たようだ。南アフリカ『IOL』が報じた。
U-24南アフリカ代表を率いるデイビッド・ノトアン監督は「我々は間違いなく(2つの)陽性判定に挑んでいる」とコメント。「我々には陽性となった職員がいて、選手1人が感染している。だから、我々は一日中隔離しなければならず、プログラムが全て保留になった」とコメント。選手が1名感染したことを明かした。
また「施設が足りないため、チームのセッションをスタートすることができなかった。(17日が)我々の最初のセッションになるはずだった。ただ、キャンセルされる。新型コロナウイルスは、トーナメントに大きな影響を与えるので本当に怖い」とコメント。大会に大きな影響が出るのではないかと危惧した。
なお、18日になり、選手のもう1名が陽性判定を受けたことを発表。陽性判定を受けたのは、ビデオアナリストのマリオ・マーシャと選手のカモヘロ・マハラツィ、タビソ・モンヤンとのことだ。
PR
U-24南アフリカ代表は、14日に南アフリカを出発。15日に東京のオリンピック選手村に到着していた。17日に選手村で行われた新型コロナウイルスのテストで陽性判定が2件発生したとのことだ。また「施設が足りないため、チームのセッションをスタートすることができなかった。(17日が)我々の最初のセッションになるはずだった。ただ、キャンセルされる。新型コロナウイルスは、トーナメントに大きな影響を与えるので本当に怖い」とコメント。大会に大きな影響が出るのではないかと危惧した。
U-24南アフリカ代表は、南アフリカで数週間の準備をしてから来日。しかし、メディカル面の理由で5選手が1チームから離脱する必要があり、来日前にも問題を抱えていた。
なお、18日になり、選手のもう1名が陽性判定を受けたことを発表。陽性判定を受けたのは、ビデオアナリストのマリオ・マーシャと選手のカモヘロ・マハラツィ、タビソ・モンヤンとのことだ。
PR
南アフリカの関連記事
オリンピックの関連記事
|
南アフリカの人気記事ランキング
1
アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue2