パナシナイコス、レガネスを退団したスペイン人MFルベン・ペレスを2年契約で獲得!

2021.07.15 01:45 Thu
Getty Images
ギリシャのパナシナイコスは14日、レガネスとの契約を解除したスペイン人MFルベン・ペレス(32)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。

アトレティコ・マドリーの下部組織出身であるディフェンシブMFのルベン・ペレスは、これまでデポルティボやベティス、エルチェ、グラナダといったクラブでプレー。2016年8月からレガネスにレンタル移籍すると、2018年の夏に完全移籍。

レガネスでは在籍5シーズンで公式戦165試合に出場。セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格した昨季は、リーグ戦35試合に出場し昇格プレーオフ出場権獲得に貢献。しかし、昇格プレーオフでは準決勝のラージョ・バジェカーノ戦で連敗を喫し、1年でのラ・リーガ復帰は叶わなかった。
レガネスとは契約が1年残っていたが、13日に双方合意の上で契約解除に至ったことが発表されていた。

レガネスの関連記事

バルセロナのハンジ・フリック監督が12日にアウェイで行われ、1-0で辛勝したラ・リーガ第31節レガネス戦を振り返った。 前節ベティスに引き分けて連勝が9で止まった首位バルセロナ。それでも2位レアル・マドリーが前節バレンシアに敗れたことで4ポイント差に広がった中、今季の1stマッチで敗れているレガネスとの一戦に臨ん 2025.04.13 09:30 Sun
バルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデがハムストリングを負傷したようだ。スペイン『アス』によると少なくとも3週間の離脱になるという。 バルデは12日に行われたラ・リーガ第31節レガネス戦に先発。38分にダッシュで守備に戻った際に足を痛めた様子でピッチに座り込み、自らの足でベンチに下がっていた。 3 2025.04.13 08:45 Sun
バルセロナは12日、ラ・リーガ第31節でレガネスとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。 前節ベティスに引き分けて連勝が9で止まった首位バルセロナ(勝ち点67)。ただ、2位レアル・マドリーがバレンシアに敗れたことで4ポイント差に広がった中、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではドルトムントに4 2025.04.13 05:54 Sun
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペがエル・ブランコのレジェンドの記録に並んだ。 ムバッペは29日に行われたラ・リーガ第29節レガネス戦でPKと直接FKから2ゴールを挙げ、マドリーの3-2の勝利に貢献。ドブレーテの活躍を見せたムバッペはこれで今季の公式戦ゴール数を33とした。 このゴール数は 2025.03.30 13:45 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が29日にホームで行われ、3-2で勝利したラ・リーガ第29節レガネス戦を振り返った。 首位バルセロナ追走へ負けられない2位マドリーは、30分にムバッペのPKで先制に成功したが、直後の33分にディエゴ・ガルシアのゴールで追いつかれると、41分にもカウンターからラバにゴー 2025.03.30 10:30 Sun

レガネスの人気記事ランキング

1

新世代台頭のウズベキスタン…18歳ミルザエフのラ・リーガ移籍を所属クラブが発表 U-17W杯でイングランド撃破の直接FK弾

ウズベキスタン1部のロコモティフ・タシケントは13日、U-20ウズベキスタン代表MFラジズベク・ミルザエフ(18)がラ・リーガのレガネスへ完全移籍すると発表した。 近年新世代が次々と台頭、W杯初出場を目指してアジア最終予選を戦うA代表にはパリ五輪メンバーが多く含まれるウズベキスタン。 MFアボスベク・ファイズラエフ(21/CSKAモスクワ)がアジア年間最優秀若手に選ばれ、RCランスに所属するDFアブドゥコディル・クサノフ(20)は、トッテナムやPSGら欧州のトップクラブが関心を寄せていると伝えられる。 両者が若くしてA代表の中枢を担うなか、今後間違いなくそこへ加わるであろう表題の18歳MFミルザエフが、ラ・リーガのレガネスへ。移籍契約の詳細は不明も、まずはBチームからスタートするものとみられている。 ミルザエフは2023年のU-17W杯でキャプテンを担い、同大会のウズベキスタンは史上最高たるベスト8。ラウンド16でイングランドを撃破し、決勝点はミルザエフの直接FKだった。 『Novosti Uzbekistana』によると、ミルザエフの代理人は、大会直後から複数の欧州クラブとコンタクトをとってきたとのこと。今年6月にレガネスとの接触が始まり、このたび2025年1月1日付けの移籍に至ったという。 2024.12.16 21:28 Mon
2

サウサンプトンFWカリージョが2年連続でレガネスへレンタル移籍

レガネスは1日、サウサンプトンのアルゼンチン人FWギド・カリージョ(28)がレンタル移籍で再加入することを発表した。背番号は「18」となる。 カリージョは、アルゼンチンのエストゥディアンテスでキャリアをスタート。2015年7月にモナコへと完全移籍すると、2018年1月にサウサンプトンへ加入していた。 2018-19シーズンはレガネスへレンタル移籍すると、リーガエスパニョーラで32試合に出場し6ゴール1アシストを記録。コパ・デル・レイでも1試合に出場していた。 サウサンプトンでは今シーズンも試合出場の機会がなく、再びレガネスでプレーすることとなった。 2019.09.01 18:00 Sun
3

ビダル、バルセロナの救世主に! 再び脚光を浴びる

バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが再び注目を集めている。 2018年夏にバイエルンから加入したビダルは、その初年度に公式戦53試合に出場し、3得点7アシストの数字をマーク。しかし、今シーズンはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入したこともあり、出番が限定的で、ここまで公式戦12試合の出場で先発回数は僅か4試合だけとなっている。 そんななか、23日に敵地で行われたラ・リーガ第14節のレガネス戦に途中出場したビダルは、苦しい戦いを強いられていたクラブを救う決勝点を挙げ、2-1での逆転勝利に大きく貢献した。 また、スペイン『マルカ』は、同選手が途中出場したチャンピオンズリーグ(CL)・グループF第2節インテル戦でのプレーを絶賛。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの得点をアシストするなどの活躍を披露し、こちらも逆転勝利の立役者となったビダルに対して、「完全に試合の流れを変えた」と褒め称えている。 クローザー的な立ち回りが多いビダル。この状況に来冬でのインテル行きの噂が取り沙汰されているが、エルネスト・バルベルデ監督は同選手の必要性を再考し、慰留に努める必要があるのかもしれない。 2019.11.25 22:00 Mon
4

格下相手の敗戦で公式戦15連勝ストップのアトレティコ、シメオネ監督「勝つことに慣れると、負けるのはとてもつらい」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、公式戦15連勝がストップしたレガネス戦の敗戦を振り返った。スペイン『アス』が報じている。 昨年11月からクラブ新記録の公式戦15連勝と圧倒的な強さをみせ、ラ・リーガ前半戦を首位でフィニッシュしたアトレティコ。後半戦初戦となった18日のラ・リーガ第20節レガネス戦では下位相手に、週明けのチャンピオンズリーグ(CL)のレバークーゼン戦に弾みを付ける勝利が期待された。 前半の入りは悪くなかったものの、FWフリアン・アルバレスらが決定機で仕留め切れずに0-0で試合を折り返すと、後半立ち上がりに相手の左CKからヘディングシュートを決められて失点。以降は攻撃的なカードを切って猛攻を仕掛けるなか、後半終了間際には相手のハンドでPKを獲得。しかし、キッカーのFWアントワーヌ・グリーズマンが痛恨のシュートミス。引き分けでも厳しい結果と言える格下との一戦を、まさかの0-1の敗戦で終えることになった。 同試合後、アルゼンチン人指揮官は「勝つことに慣れると、負けるのはとてもつらい」と正直な思いを語りながらも、この敗戦を教訓に『パルティード・ア・パルティード(一試合一試合)』の原点に立ち返って地道に再スタートを切りたいと語った。 「一歩ずつ進んでいきたい。我々はクラブの歴史に残る素晴らしい試合を15回戦ってきた。とても健全で、素晴らしいことだ。ここまで来るのに大変な努力が必要だったが、それがリーグ戦、カップ戦、チャンピオンズリーグで役立っている」 「今日は前半、チームが得点に近づいているように見えた試合だ。もっとうまく対応できたプレーもあった。我々は開始早々、サイドで良いプレーを見せ、背後からのクロスでチャンスを演出した。勝利を目指していた」 「後半の先制ゴール後、レガネスははるかに良い守備を見せ、秩序も整っていた。(負傷によって)セルロートがいないことで高さがなくなり、クロスで(トップデビューのアドリアン・)ニーニョが活かせるとの考えで代替案を模索した。レガネスは集中した守備でそれにうまく対処した」 「まずは、今日までの努力を称え、多くのことをうまくやり遂げたと感じているが、細かい点がうまくいかなかったと感じている」 「勝つことに慣れてしまうと、負けるのはとてもつらいことだ。勝つことはとても素晴らしいことであり、とても健康的で、多くの前向きな状況を生み出す。しかし、負けなければならないときもある。それはゲームの一部であり、旅の一部であり、道の一部だ。起こることをそのまま受け入れなければならない」 この敗戦によって翌日に試合を控えるレアル・マドリーに首位の座を明け渡す可能性があり、リーグタイトル争いにおいては痛恨の結果に。それでも、シメオネ監督は序盤戦独走のバルセロナを引き合いに出し、今後も三つ巴のタイトルレースが続いていくとの見解を示した。 「リーグ優勝した年はレバンテに負けたし、優勝した別の年はアルメリアに負けた。これがフットボールだ。フットボールはとても難しく、どの相手に対しても勝つことがあれば、逆に負けることもある。スペインのフットボールは素晴らしい。非常にコンペティティブなチームがある。バルサは5試合負けたが、おそらく負けるべきではなかった」 2025.01.19 17:56 Sun
5

ゴンサロ・ガルシアの劇的弾でレガネスとの打ち合いを制したマドリーがベスト4進出!【コパ・デル・レイ】

レアル・マドリーは5日、コパ・デル・レイ準々決勝でレガネスとアウェイで対戦し3-2で勝利した。 2大会ぶりの優勝を狙うマドリーは、直近のエスパニョール戦のスタメンからバルベルデとロドリゴ以外の9人を変更。3トップにギュレル、エンドリッキ、ロドリゴを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。 直近のラージョ・バジェカーノ戦で公式戦6試合ぶりの黒星を喫したレガネスに対し、マドリーは18分に先制する。ボックス左手前に切り込んだロドリゴの横パスをゴール前に走り込んだモドリッチが受けると、トラップでボックス中央右から侵入。冷静にゴールネットを揺らした。 幸先良く先制したマドリーは、25分にもロドリゴの横パスをボックス手前で受けたブラヒム・ディアスがバルベルデとのパス交換からボックス内へ侵入。ややトラップ乱れたボールは相手DFのインターセプトにあったが、こぼれ球をエンドリッキが流し込んだ。 早い時間に追加点を奪ったマドリーだったが、39分に1点を返される。ボックス左から侵入したフアン・クルスのシュートがブロックに入ったDFラモンの右手に当たりPKを献上。フアン・クルスのPKはゴール右隅に決まった。 2-1で前半を終えたマドリーは、ハーフタイムにロドリゴを下げてヴィニシウスを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはレガネスだった。59分、左サイドから14とのパス交換でボックス中央に侵入したフアン・クルスがシュート。DFメンディにディフレクトしたボールがゴール左下に吸い込まれた。 追いつかれたマドリーは74分、ヴィニシウスのスルーパスでゴールエリア左付近まで駆け上がったブラヒム・ディアスが飛び出したGKの上を狙ったチップキックシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、試合終了間際にドラマが生まれる。93分、バルベルデとのパス交換でボックス右深くまで侵攻したブラヒム・ディアスのクロスをゴンサロ・ガルシアがヘディングシュート。これがゴール右に突き刺さった。 結局、これが決勝点となり、3-2で勝利したマドリーがベスト4進出を決めた。 レガネス 2-3 レアル・マドリー 【レガネス】 フアン・クルス(前39)【PK】 フアン・クルス(後14) 【レアル・マドリー】 ルカ・モドリッチ(前18) エンドリッキ(前25) ゴンサロ・ガルシア(後48) 2025.02.06 07:35 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly