元鹿島のMFカイオがシャールジャに完全移籍! 日本復帰噂もUAEでキャリア継続
2021.07.07 16:02 Wed
UAEのシャールジャFCは6日、ベンフィカからブラジル人MFカイオ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。
なお、ポルトガル『A Bola』が伝えるところによれば、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)程度になったようだ。
カイオは、2011年に千葉国際高校(現・翔凜高校)への留学で来日。2014年に鹿島アントラーズへ入団すると、1年目から主力として活躍。J1リーグで30試合に出場し8ゴールを記録し、初年度にJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得。2年目には2桁得点を記録すると、2016年7月にUAEのアル・アインに活躍の場を移した。
アル・アインでも主力としてプレーしたカイオは、2019年7月に満を持してベンフィカへと完全移籍。しかし、ベンフィカでは低調なパフォーマンスが続き出場機会を失うと、2020年1月からUAEのシャールジャFCへ1年半のレンタル移籍。2020-21シーズンは公式戦28試合で6ゴール10アシストと、まずまずの成績を残していた。
ベンフィカでは完全に構想外の扱いとなっており、今夏の日本復帰も噂されていたが、レンタル先のシャールジャへの完全移籍を選択した。
なお、ポルトガル『A Bola』が伝えるところによれば、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)程度になったようだ。
アル・アインでも主力としてプレーしたカイオは、2019年7月に満を持してベンフィカへと完全移籍。しかし、ベンフィカでは低調なパフォーマンスが続き出場機会を失うと、2020年1月からUAEのシャールジャFCへ1年半のレンタル移籍。2020-21シーズンは公式戦28試合で6ゴール10アシストと、まずまずの成績を残していた。
ベンフィカでは完全に構想外の扱いとなっており、今夏の日本復帰も噂されていたが、レンタル先のシャールジャへの完全移籍を選択した。
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