突如契約解除のマテウス・フェルナンデス、不当解雇としてバルセロナに法的措置へ
2021.07.06 15:31 Tue
先日にバルセロナとの契約解消が発表されたブラジル人MFマテウス・フェルナンデス(22)が法的措置に動いているようだ。スペイン『SER Catalunya』が伝えている。
そんなマテウス・フェルナンデスに対して、財政が逼迫した状況にあるバルセロナは契約解除を決断。契約が2025年まで残っていたにもかかわらず、異例の事態となった。
ただ、『SER Catalunya』によると、クラブのマテウス・フェルナンデスへの対応はメールでの通達のみというおざなりなものだった模様。選手側は不適切解雇であることを主張し、残っていた契約分の給与を請求するため法的措置を取るという。
なお、ブラジル人MFの新天地に関しては、フランスやギリシャ、古巣のパルメイラスが候補に挙がっているようだ。
PR
同選手は先月29日、クラブから契約解消が発表された。ボタフォゴでプロキャリアをスタートし、パウメイラスでのプレーを経て2020年1月末に翌シーズンからのバルセロナ加入が内定。しかし、昨季はディナモ・キエフとのチャンピオンズリーグでデビューを飾ったものの、公式戦の出場はその1試合に留まっていた。ただ、『SER Catalunya』によると、クラブのマテウス・フェルナンデスへの対応はメールでの通達のみというおざなりなものだった模様。選手側は不適切解雇であることを主張し、残っていた契約分の給与を請求するため法的措置を取るという。
なお、ブラジル人MFの新天地に関しては、フランスやギリシャ、古巣のパルメイラスが候補に挙がっているようだ。
PR
|
関連ニュース