PSG、控えGKのアレクサンドル・ルトゥリエと契約更新
2021.07.01 13:40 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)は6月30日、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエ(30)の契約を2022年6月30日まで更新したことを発表した。
結局、昨季は1試合も出場することはなかったが、契約更新を選んだ30歳は「このクラブとチームメイトと一緒に冒険を続けられることをとても嬉しく、誇りに思う」とコメント。
また、昨季終盤にハムストリングのケガで長期離脱を強いられたことを振り返り「新しいシーズンでは昨シーズン末のようなケガをしないようにしたいと思う」と意気込みを口に。続けて「私はGKをサポートし、仕事をし、進歩し、そして何よりもチームメイトと一緒に楽しみたい」と期待を膨らませた。
なお、PSGでは今夏にミランを退団しフリーとなっているイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの加入が間近と伝えられている。
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同クラブの下部組織出身のルトゥリエは、2010年夏に加入したアンジェに9年半在籍したものの、正GKにはなれず通算60試合の出場に。2018年1月以降は、ヤング・ボーイズやトロワ、ノルウェーのサルプスボルグをレンタルで転々とし、2020年1月のオルレアン・ロワレ(当時リーグ・ドゥ)加入を挟んで、同年夏にPSGに復帰した。また、昨季終盤にハムストリングのケガで長期離脱を強いられたことを振り返り「新しいシーズンでは昨シーズン末のようなケガをしないようにしたいと思う」と意気込みを口に。続けて「私はGKをサポートし、仕事をし、進歩し、そして何よりもチームメイトと一緒に楽しみたい」と期待を膨らませた。
なお、PSGでは今夏にミランを退団しフリーとなっているイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの加入が間近と伝えられている。
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