広島、おこしやす京都にまさかの5失点大敗…鹿島はYS横浜に8得点《天皇杯》
2021.06.16 21:00 Wed
16日、第101回天皇杯2回戦の全32試合のうち6試合が各地で行われた。
サンフレッチェ広島は本拠地エディオンスタジアムにおいでやす京都を迎え撃った。ドウグラス・ヴィエイラが1カ月ぶりの出場となったなか、5分にそのD・ヴィエイラのポストプレーを起点に決定機。最後は茶島の右からのクロスを頭で合わせたが、GKの正面に飛んでしまった。
そのGも相手のミスを生かしながら、D・ヴィエイラが左ポストを掠める際どいシュートを放つなど攻勢を続けていた広島だったが、23分に初めて相手の決定機を許すとその5分後、ボックス右から青戸にシュートを流し込まれ失点。
さらに38分には、最終ラインで長沼と茶島の連係ミスでボールを奪われると、GK増田と二対一の場面を作られ、最後は高橋に追加点を奪われた。
関西リーグ1部のチームに不甲斐ない戦いが続く広島。それでも前半アディショナルタイムに、茶島の右サイドからの折り返しを柴崎がダイレクトで流し込んで1点差に詰め寄った。
60分あたりで、ハイネル、ジュニオール・サントス、森島と攻撃的なカードを切ると、その5分後には浅野も投入。しかし、ここからさらに崩れることになる。
77分、おこしやす京都の右CKで高橋がヘディングシュートを突き刺し、再び2点のリードを得ると、80分には途中出場の林のゴールが決まって4点目。さらに89分にも、同じく途中出場のイブラヒムがセンタリングを頭で合わせて大量5点目を挙げて、J1の広島に完勝した。
■天皇杯2回戦
▽6月16日(水)
サンフレッチェ広島 1-5 おこしやす京都AC【31】
【広島】
柴崎晃誠(前46)
【おこしやす】
青戸翔(前28)
高橋康平(前38、後32)
林祥太(後35)
イブラヒム(後44)
鹿島アントラーズ 8-1 Y.S.C.C.横浜【39】
【鹿島】
遠藤康(前10、前31)
エヴェラウド(前12、後4)
松村優太(前21分
上田綺世(後7分、後25、後33)
【YS横浜】
オニエ・オゴチュクウ(後38)
ガンバ大阪 3-1 関西学院大学【43】
【G大阪】
小野瀬康介(前11)
ウェリントン・シウバ(前21)
パトリック(後42)
【関西学院】
輪木豪太(後10)
横浜FC 1-2 ヴァンラーレ八戸【45】
【横浜FC】
クレーベ(後43)
【八戸】
島田拓海(後18)
相田勇樹(後29)
東京ヴェルディ 0-1 ファジアーノ岡山【52】
【岡山】
野口竜彦(後16)
ヴィッセル神戸 4-0 鈴鹿ポイントゲッターズ【53】
【神戸】
田中順也(前29、後16)
小林友希(後4)
安井拓也(後45)
▽6月9日(水)
川崎フロンターレ 1-1[4 PK 3] AC長野パルセイロ【27】
【川崎F】
橘田健人(後46)
【長野】
藤山智史(前42)
ジェフユナイテッド千葉 1-0 大宮アルディージャ【28】
【千葉】
チャン・ミンギュ(後32)
清水エスパルス 1-0 福山シティFC【29】
【清水】
原輝綺(後47)
ベガルタ仙台 0-1 いわてグルージャ盛岡【30】
【岩手】
ハン・ヨンテ(前2)
モンテディオ山形 1-2 ヴェルスパ大分【32】
【山形】
松本幹太(前16)
【V大分】
利根瑠偉(前45、後4)
横浜F・マリノス 2-2[3 PK 5] Honda FC【33】
【横浜FM】
エウベル(後22)
レオ・セアラ(延前12)
【Honda】
楠本祐規(前28)
岡崎優希(延後1)
ジュビロ磐田 3-0 北海道十勝スカイアース【34】
【磐田】
小川航基(後11、後41)
三木直土(後26)
セレッソ大阪 2-0 ガイナーレ鳥取【35】
【C大阪】
大久保嘉人(前5)
奥埜博亮(前31)
アルビレックス新潟 4-1 ツエーゲン金沢【36】
【新潟】
田上大地(前23)
三戸舜介(前26)
矢村健(前42、後6)
【金沢】
本塚聖也(後8)
サガン鳥栖 1-0 ロアッソ熊本【37】
【鳥栖】
山下敬大(前22)
アビスパ福岡 6-0 鹿児島ユナイテッドFC【38】
【福岡】
杉本太郎(前34)
ジョルディ・クルークス(後21、後30)
山岸祐也(後26、後33、後48)
栃木SC 2-0 FC町田ゼルビア【40】
【栃木】
松岡瑠夢(前15、前36)
北海道コンサドーレ札幌 5-3 ソニー仙台【41】
【札幌】
小野伸二(前14)
ルーカス・フェルナンデス(前16)
中島大嘉(前22、前28、後39)
【ソニー】
内野裕太(前7、前16)
佐藤碧(後11)
V・ファーレン長崎 2-0 沖縄SV【42】
【長崎】
ビクトル・イバルボ(前29)
大竹洋平(後45)
松本山雅FC 1-0 FC琉球【44】
【松本】
村越凱光(後7)
湘南ベルマーレ 0-0[4 PK 3] FC大阪【46】
柏レイソル 3-0 栃木シティFC【47】
【柏】
クリスティアーノ(前19)
三丸拡(前35)
アンジェロッティ(後47)
京都サンガF.C. 3-1 FC今治【48】
【京都】
李忠成(前10、後24)
上月壮一郎(後17)
【今治】
武井成豪(後37)
浦和レッズ 1-0 カターレ富山【49】
【浦和】
キャスパー・ユンカー(後35)
ギラヴァンツ北九州 0-1 SC相模原【50】
【相模原】
中山雄希(前46)
名古屋グランパス 5-0 三菱水島【51】
【名古屋】
藤井陽也(前36)
長澤和輝(前39)
マテウス(後19、後46)
石田凌太郎(後44)
徳島ヴォルティス 2-1 高知ユナイテッドSC【54】
【徳島】
岩尾憲(前4)
オウンゴール(前46)
【高知】
下堂竜聖(後7)
FC東京 1-2 順天堂大学【55】
【FC東京】
永井謙佑(前9)
【順大】
白井海斗(後43)
小林里駆(延前17)
水戸ホーリーホック 0-3 ザスパクサツ群馬【56】
【群馬】
進昂平(前39)
高橋勇利也(前44)
大前元紀(後26)
大分トリニータ 3-2 ホンダロックSC【57】
【大分】
長谷川雄志(後4)
高澤優也(後29)
井上健太(延後3)
【ホンダロック】
田中大和(後35)
諏訪園良平(後40)
ヴァンフォーレ甲府 1-2 福井ユナイテッドFC【58】
【甲府】
パウロ・バイヤ(前23)
【福井】
賀澤陽友(後46)
金村賢志郎(後50)
サンフレッチェ広島は本拠地エディオンスタジアムにおいでやす京都を迎え撃った。ドウグラス・ヴィエイラが1カ月ぶりの出場となったなか、5分にそのD・ヴィエイラのポストプレーを起点に決定機。最後は茶島の右からのクロスを頭で合わせたが、GKの正面に飛んでしまった。
そのGも相手のミスを生かしながら、D・ヴィエイラが左ポストを掠める際どいシュートを放つなど攻勢を続けていた広島だったが、23分に初めて相手の決定機を許すとその5分後、ボックス右から青戸にシュートを流し込まれ失点。
関西リーグ1部のチームに不甲斐ない戦いが続く広島。それでも前半アディショナルタイムに、茶島の右サイドからの折り返しを柴崎がダイレクトで流し込んで1点差に詰め寄った。
逆転を狙う広島は、後半も序盤から相手を押し込んでいく。51分に茶島のクロスをボックス中央で収めた鮎川がシュート。これも決定機だったがGKの正面に。
60分あたりで、ハイネル、ジュニオール・サントス、森島と攻撃的なカードを切ると、その5分後には浅野も投入。しかし、ここからさらに崩れることになる。
77分、おこしやす京都の右CKで高橋がヘディングシュートを突き刺し、再び2点のリードを得ると、80分には途中出場の林のゴールが決まって4点目。さらに89分にも、同じく途中出場のイブラヒムがセンタリングを頭で合わせて大量5点目を挙げて、J1の広島に完勝した。
■天皇杯2回戦
▽6月16日(水)
サンフレッチェ広島 1-5 おこしやす京都AC【31】
【広島】
柴崎晃誠(前46)
【おこしやす】
青戸翔(前28)
高橋康平(前38、後32)
林祥太(後35)
イブラヒム(後44)
鹿島アントラーズ 8-1 Y.S.C.C.横浜【39】
【鹿島】
遠藤康(前10、前31)
エヴェラウド(前12、後4)
松村優太(前21分
上田綺世(後7分、後25、後33)
【YS横浜】
オニエ・オゴチュクウ(後38)
ガンバ大阪 3-1 関西学院大学【43】
【G大阪】
小野瀬康介(前11)
ウェリントン・シウバ(前21)
パトリック(後42)
【関西学院】
輪木豪太(後10)
横浜FC 1-2 ヴァンラーレ八戸【45】
【横浜FC】
クレーベ(後43)
【八戸】
島田拓海(後18)
相田勇樹(後29)
東京ヴェルディ 0-1 ファジアーノ岡山【52】
【岡山】
野口竜彦(後16)
ヴィッセル神戸 4-0 鈴鹿ポイントゲッターズ【53】
【神戸】
田中順也(前29、後16)
小林友希(後4)
安井拓也(後45)
▽6月9日(水)
川崎フロンターレ 1-1[4 PK 3] AC長野パルセイロ【27】
【川崎F】
橘田健人(後46)
【長野】
藤山智史(前42)
ジェフユナイテッド千葉 1-0 大宮アルディージャ【28】
【千葉】
チャン・ミンギュ(後32)
清水エスパルス 1-0 福山シティFC【29】
【清水】
原輝綺(後47)
ベガルタ仙台 0-1 いわてグルージャ盛岡【30】
【岩手】
ハン・ヨンテ(前2)
モンテディオ山形 1-2 ヴェルスパ大分【32】
【山形】
松本幹太(前16)
【V大分】
利根瑠偉(前45、後4)
横浜F・マリノス 2-2[3 PK 5] Honda FC【33】
【横浜FM】
エウベル(後22)
レオ・セアラ(延前12)
【Honda】
楠本祐規(前28)
岡崎優希(延後1)
ジュビロ磐田 3-0 北海道十勝スカイアース【34】
【磐田】
小川航基(後11、後41)
三木直土(後26)
セレッソ大阪 2-0 ガイナーレ鳥取【35】
【C大阪】
大久保嘉人(前5)
奥埜博亮(前31)
アルビレックス新潟 4-1 ツエーゲン金沢【36】
【新潟】
田上大地(前23)
三戸舜介(前26)
矢村健(前42、後6)
【金沢】
本塚聖也(後8)
サガン鳥栖 1-0 ロアッソ熊本【37】
【鳥栖】
山下敬大(前22)
アビスパ福岡 6-0 鹿児島ユナイテッドFC【38】
【福岡】
杉本太郎(前34)
ジョルディ・クルークス(後21、後30)
山岸祐也(後26、後33、後48)
栃木SC 2-0 FC町田ゼルビア【40】
【栃木】
松岡瑠夢(前15、前36)
北海道コンサドーレ札幌 5-3 ソニー仙台【41】
【札幌】
小野伸二(前14)
ルーカス・フェルナンデス(前16)
中島大嘉(前22、前28、後39)
【ソニー】
内野裕太(前7、前16)
佐藤碧(後11)
V・ファーレン長崎 2-0 沖縄SV【42】
【長崎】
ビクトル・イバルボ(前29)
大竹洋平(後45)
松本山雅FC 1-0 FC琉球【44】
【松本】
村越凱光(後7)
湘南ベルマーレ 0-0[4 PK 3] FC大阪【46】
柏レイソル 3-0 栃木シティFC【47】
【柏】
クリスティアーノ(前19)
三丸拡(前35)
アンジェロッティ(後47)
京都サンガF.C. 3-1 FC今治【48】
【京都】
李忠成(前10、後24)
上月壮一郎(後17)
【今治】
武井成豪(後37)
浦和レッズ 1-0 カターレ富山【49】
【浦和】
キャスパー・ユンカー(後35)
ギラヴァンツ北九州 0-1 SC相模原【50】
【相模原】
中山雄希(前46)
名古屋グランパス 5-0 三菱水島【51】
【名古屋】
藤井陽也(前36)
長澤和輝(前39)
マテウス(後19、後46)
石田凌太郎(後44)
徳島ヴォルティス 2-1 高知ユナイテッドSC【54】
【徳島】
岩尾憲(前4)
オウンゴール(前46)
【高知】
下堂竜聖(後7)
FC東京 1-2 順天堂大学【55】
【FC東京】
永井謙佑(前9)
【順大】
白井海斗(後43)
小林里駆(延前17)
水戸ホーリーホック 0-3 ザスパクサツ群馬【56】
【群馬】
進昂平(前39)
高橋勇利也(前44)
大前元紀(後26)
大分トリニータ 3-2 ホンダロックSC【57】
【大分】
長谷川雄志(後4)
高澤優也(後29)
井上健太(延後3)
【ホンダロック】
田中大和(後35)
諏訪園良平(後40)
ヴァンフォーレ甲府 1-2 福井ユナイテッドFC【58】
【甲府】
パウロ・バイヤ(前23)
【福井】
賀澤陽友(後46)
金村賢志郎(後50)
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Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5