およそ1年ぶりの代表のピッチでなでしこジャパンDF土光真代「楽しむ気持ちというのを忘れないように」
2021.06.12 22:10 Sat
メキシコ女子代表とのMS&ADカップ2021を13日に控えるなでしこジャパンのDF土光真代(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が12日、オンラインのメディア取材に応じた。
10日のウクライナ女子代表戦では8-0と快勝を収めたなでしこジャパン。次回のメキシコ戦が東京オリンピックに向けての最後の試合となるなか、大ケガを乗り越えておよそ1年ぶりの代表招集となった土光は「楽しみな気持ちと、また久しぶりに一緒にサッカーができて楽しいなという感覚です」と、状態の良さをうかがわせた。
先日のウクライナ戦では83分に宝田沙織(ワシントン・スピリット)に代わって出場した土光。なでしことして久しぶりのピッチに立った際には仲間から「お帰り」と声をかけられ、リラックスして試合に入れたようだ。
「1年ぶりぐらいにピッチに立てたのは本当に良かったですけど、久しぶり感というのがあまりなくてすんなり試合に入っていけたかなとは思います」
「ケガをする前もしてからも同じ1試合というのには変わりはなくて、目の前の1試合1試合というのはいつも大事にやっていたので、ケガをして復帰したからという変な感情はあまりなくて、代表の1試合、目の前の1試合というのはこの間も変わりなくやれたかなと思います」
「アピールに向けて最後の場なのでその面ではもちろんですけど、自分としては楽しむことで見てる人も楽しんでもらえると思いますし、その中で良いプレーもたくさん出てくるので、楽しむ気持ちというのを忘れないようにしつつ、代表というのはアピールしなきゃいけない場なので、そこはしっかり出していきたいなと思っています」
「ビルドアップだったり、相手を引き付けて味方の選手をうまく使ったり、ロングフィードというのは持ち味としているので、この間は少ない時間でしたけど何本かパスも出せたので、それは継続してやっていくのと、守備では一対一で粘り強くする、球際で負けないとか、当たり前のことをしっかりやっていきたいなと思っています」
10日のウクライナ女子代表戦では8-0と快勝を収めたなでしこジャパン。次回のメキシコ戦が東京オリンピックに向けての最後の試合となるなか、大ケガを乗り越えておよそ1年ぶりの代表招集となった土光は「楽しみな気持ちと、また久しぶりに一緒にサッカーができて楽しいなという感覚です」と、状態の良さをうかがわせた。
「1年ぶりぐらいにピッチに立てたのは本当に良かったですけど、久しぶり感というのがあまりなくてすんなり試合に入っていけたかなとは思います」
「ケガをする前もしてからも同じ1試合というのには変わりはなくて、目の前の1試合1試合というのはいつも大事にやっていたので、ケガをして復帰したからという変な感情はあまりなくて、代表の1試合、目の前の1試合というのはこの間も変わりなくやれたかなと思います」
また、東京オリンピックに向けたメンバー18枠へのサバイバルについては、アピールよりも自らがプレーを楽しむことがより大事だと力説。ポジティブな気持ちで臨むことが、結果的にはアピールにつながると考えいるようだ。
「アピールに向けて最後の場なのでその面ではもちろんですけど、自分としては楽しむことで見てる人も楽しんでもらえると思いますし、その中で良いプレーもたくさん出てくるので、楽しむ気持ちというのを忘れないようにしつつ、代表というのはアピールしなきゃいけない場なので、そこはしっかり出していきたいなと思っています」
「ビルドアップだったり、相手を引き付けて味方の選手をうまく使ったり、ロングフィードというのは持ち味としているので、この間は少ない時間でしたけど何本かパスも出せたので、それは継続してやっていくのと、守備では一対一で粘り強くする、球際で負けないとか、当たり前のことをしっかりやっていきたいなと思っています」
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