U-24三笘薫、A代表との対戦に「勝ちを狙う」も、照準はガーナやジャマイカ戦に
2021.06.02 15:20 Wed
U-24日本代表FW三笘薫(川崎フロンターレ)が、今月の代表合宿に向けた意気込みを語った。
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられている。そんな中、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の一部選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず、3日に行われるはずだったA代表とジャマイカ代表戦が中止に。急遽、代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定した。
東京五輪出場の懸かった今回の合宿に向けて、三笘は生き残りのために必ず結果を出すと意気込み。3月のアルゼンチン戦の悔しさをバネにゴールなどの目に見える評価を示すと語った。
「結果を出さないと生き残っていけないと思いますし、この3試合で(メンバーが)決まってくると思うので、目に見える結果を出して生き残りたいです」
「ゴール前での仕事が評価につながると思いますし、前回(アルゼンチン戦)は特長を出すことができなかったので、自分のプレーをもっと前面に出して、ゴールやアシストを大事にしたいです。ほかの面でもハードワークでチームを助けられればと思ってます」
また、今回のオーバーエイジ枠にはDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)と、いずれも守備的なポジションを得意とする3選手が選ばれが、三笘にとっては攻撃選手に対する期待と責任を感じると、気を引き締める好材料となったようだ。
「そこの融合は確実に必要ですし、能力の高い選手たちなので、そこに負けないようにしたいという気持ちもあります。いろんなところを吸収して自分のものにしていきたいと思ってます」
「守備のところでOA枠を使ったということは、しっかりと安定させて行くことが狙いということだと思います。そのため前線の選手は交代が多くなってくると思いますが、一人一人が力を出して攻撃で特長を重ねないといけないので、若い選手に対する責任感は感じています」
そして、A代表との試合について川崎FでチームメイトのDF山根未視が「負けるつもりはない」と闘志を燃やしたなか、三笘も「しっかり勝てればなと」静かに闘争心をあらわに。同じくチームメイトのDF谷口彰悟やMF守田英正(サンタ・クララ)との対戦にも、いつもとは異なる緊張感があると話した。
「なかなか無い機会ですし、テレビで見てもらうことも滅多にないので、しっかりプレーして評価を上げられればとも思ってますけど、やっぱりガーナやジャマイカ戦がメインというところは変わってないので、そこに向けたコンディションを維持しつつ、A代表にもしっかり勝てればなと」
「A代表とU-24代表として対戦することは初めてなので、いつものマッチアップというよりも違った緊張感がありますし、お互い知っている中での対戦なので、やり難さもやり易さもあると思います。もちろん、僕たちも負ける気はないですし、そこで勝てれば評価がひっくり返ることがあると思うので、(勝ちを)狙っていきたいです」
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられている。そんな中、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の一部選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず、3日に行われるはずだったA代表とジャマイカ代表戦が中止に。急遽、代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定した。
「結果を出さないと生き残っていけないと思いますし、この3試合で(メンバーが)決まってくると思うので、目に見える結果を出して生き残りたいです」
「ゴール前での仕事が評価につながると思いますし、前回(アルゼンチン戦)は特長を出すことができなかったので、自分のプレーをもっと前面に出して、ゴールやアシストを大事にしたいです。ほかの面でもハードワークでチームを助けられればと思ってます」
「アルゼンチン戦ではボールを持つ位置が低かったり、判断がよくなかったりしたところがありましたが、そこはすぐに改善できるところですし、より攻撃も守備もなるべく高い位置ですることを意識しています。そのためには前からプレスをかけて、ボールをカットしたときは早く攻めることがもっともっと必要だなと感じています」
また、今回のオーバーエイジ枠にはDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)と、いずれも守備的なポジションを得意とする3選手が選ばれが、三笘にとっては攻撃選手に対する期待と責任を感じると、気を引き締める好材料となったようだ。
「そこの融合は確実に必要ですし、能力の高い選手たちなので、そこに負けないようにしたいという気持ちもあります。いろんなところを吸収して自分のものにしていきたいと思ってます」
「守備のところでOA枠を使ったということは、しっかりと安定させて行くことが狙いということだと思います。そのため前線の選手は交代が多くなってくると思いますが、一人一人が力を出して攻撃で特長を重ねないといけないので、若い選手に対する責任感は感じています」
そして、A代表との試合について川崎FでチームメイトのDF山根未視が「負けるつもりはない」と闘志を燃やしたなか、三笘も「しっかり勝てればなと」静かに闘争心をあらわに。同じくチームメイトのDF谷口彰悟やMF守田英正(サンタ・クララ)との対戦にも、いつもとは異なる緊張感があると話した。
「なかなか無い機会ですし、テレビで見てもらうことも滅多にないので、しっかりプレーして評価を上げられればとも思ってますけど、やっぱりガーナやジャマイカ戦がメインというところは変わってないので、そこに向けたコンディションを維持しつつ、A代表にもしっかり勝てればなと」
「A代表とU-24代表として対戦することは初めてなので、いつものマッチアップというよりも違った緊張感がありますし、お互い知っている中での対戦なので、やり難さもやり易さもあると思います。もちろん、僕たちも負ける気はないですし、そこで勝てれば評価がひっくり返ることがあると思うので、(勝ちを)狙っていきたいです」
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