【CL決勝特集③・今季の対戦を回想】トゥヘル率いる新生ブルーズが2戦全勝もペップは手の内明かさず
2021.05.28 20:00 Fri
2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝、マンチェスター・シティvsチェルシーが日本時間5月29日28時からポルトガルのエスタディオ・ド・ドラゴンで開催される。
初のファイナル進出で悲願のビッグイヤー獲得を目指す今季のプレミアリーグ王者と、2011-12シーズン以来2度目の優勝を目指すチェルシーによる、イングランド勢対決のファイナルだ。この大一番を前に、今季の両チームの3度の対戦を振り返っていく。
◆圧巻シティは前指揮官ランパード率いるブルーズを粉砕

プレミアリーグ第17節
2021年1月3日
スタンフォード・ブリッジ
チェルシー 1-3 マンチェスター・シティ
【マンチェスター・シティ】
ギュンドアン(前18)
フォーデン(前21)
デ・ブライネ(前34)
【チェルシー】
ハドソン=オドイ(後47)
2020-21シーズンの両者の初陣は2021年の新年初戦。前指揮官フランク・ランパードが率いた当時6位のチェルシーは、直近5試合でわずかに1勝と不振に陥っていた。対するシティは直近6戦無敗と好調を維持し、2試合未消化ながらもチェルシーと同勝ち点の8位に浮上し、好対照のチーム状態の中での対戦となった。
試合はコンディションで勝るホームチームが押し気味の入りを見せたが、劣勢のアウェイチームも徐々に相手の立ち位置、プレッシャーのかけ方にアジャスト。セントラルMFの立ち位置を取る右サイドバックのカンセロ、ゼロトップのデ・ブライネを中心に各自がファジーな位置取りで相手のプレスをいなして前進を始める。
そして、18分には最後尾からの質の高い繋ぎで左サイド深くに展開し、最後はフォーデンの落としを受けたギュンドアンが鮮やかな反転でDFチアゴ・シウバを振り切って右足のシュートをゴール右隅へ突き刺すファインゴールを決めた。さらに、21分にも左サイドでの細かい繋ぎからデ・ブライネの絶妙なラストパスに反応したフォーデンが左足ダイレクトでニアに流し込み、瞬く間に追加点を奪取した。
これで完全に流れを掴んだシティは34分、チェルシーのFKの流れで最後尾のカンテのパスをデ・ブライネが頭で大きくクリアすると、これに反応したスターリングがピッチ中央を独走。ボックス内でカンテとGKメンディに攻撃を遅らされるが、ボックス左でキープして右足を振る。このシュートは惜しくも右ポストを叩いたが、こぼれ球に詰めたデ・ブライネが冷静に右隅へ蹴りこんだ。
そして、攻守に相手を圧倒したシティは後半に入っても、選手交代で流れを変えようとするチェルシーに自由を与えずに主導権を掌握。その後、試合終了間際の92分には左サイドのスペースに飛び出したハヴァーツの折り返しをファーに詰めたハドソン=オドイにスライディングで押し込まれて一矢報いるゴールを許すが、3-1の完勝で新年初戦を飾って今季初の3連勝を達成した。
◆“本気度”で勝った新生ブルーズがシティのクアドルプル阻止

FAカップ準決勝
2021年4月17日
ウェンブリー・スタジアム
チェルシー 1-0 マンチェスター・シティ
【チェルシー】
ツィエク(後10)
今季2度目の対戦となったFAカップ準決勝はトゥヘル新体制移行後のチェルシーとシティの初対決となった。
4月に入ってプレミアリーグのWBA戦で新体制初黒星、直近のポルト戦でも今季CL初黒星とやや調子に陰りが見え始めていたチェルシーは、プレミア首位チーム相手の勝利を浮上のキッカケにすべくGKにケパを起用した以外、主力を揃って起用した。
一方、試合前時点で史上初のクアドルプル(シーズン4冠)の可能性を有していたシティだが、直近のリーズ戦での敗戦やドルトムントとのタフな試合の影響などを考慮し、GKにステッフェン、当時あまり出場機会を得ていなかったメンディやフェラン・トーレスをスタメンで起用した。
すると、試合に対する“本気度”で勝ったチェルシーは序盤から相手のハイラインの背後を効果的に突く攻めで主導権を掴み、ヴェルナーやツィエクらが幾度も惜しい場面を創出。一方、シティはボールは持てるものの、相手の堅守を前に決定機を作れず、劣勢を強いられた。
そして、0-0で折り返した後半にはグアルディオラの選手起用の影響が出ることに。55分、マウントのスルーパスに反応したヴェルナーに左サイドを突破されると、ボックス左付近で折り返したボールをゴール前に絞ってきたツィエクがワンタッチで流し込んだ。この場面ではGKステッフェンの不可解なポジショニング、緩慢な戻りでツィエクにゴール前に抜け出されたDFメンディの拙守が失点を招く格好となった。
その後、チェルシーが幾度かの追加点のチャンスを逸したことで、シティにも追いつくチャンスが残されたものの、5枚の交代枠の内の2枚しか切らず、マフレズやベルナルド・シウバを温存し、迫力不足の攻撃は集中したチェルシーの守備陣にことごとく撥ね返されて、試合はこのままタイムアップ。シティのクアドルプルを阻止した新生ブルーズが初対決を制した。
◆CL決勝前哨戦はチェルシーに軍配! 手の内隠したシティの自力優勝阻止

プレミアリーグ第35節
2021年5月8日
エティハド・スタジアム
マンチェスター・シティ 1-2 チェルシー
【マンチェスター・シティ】
スターリング(前44)
【チェルシー】
ツィエク(後18)
マルコス・アロンソ(後47)
今月8日に行われた直近の対戦は互いにファイナル進出を果たした直後のCL決勝前哨戦となった。
2シーズンぶり7度目のプレミアリーグ制覇に王手をかけていたシティは、この試合の勝利によってホームで自力優勝を決めるチャンスを得ていた。だが、CL決勝での再戦を意識してか、グアルディオラ監督は4日前のパリ・サンジェルマン戦からGKエデルソン、ルベン・ディアスを除く先発9人を変更。2トップにアグエロとガブリエウ・ジェズス、インサイドハーフにスターリング、フェラン・トーレスを置く[3-1-4-2]の見慣れない布陣とメンバー選考で臨んだ。
一方、レスター・シティ、リバプール、ウェストハムと熾烈なトップ4争いを繰り広げていたチェルシーは、4位死守に向けて直近のレアル・マドリー戦から先発5人を変更。チアゴ・シウバ、マウントに完全休養を与えたほか、ジョルジーニョらをベンチスタートに。代わってマルコス・アロンソ、ギルモア、ツィエクらを起用し、いつも通りの[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。
試合は大幅なメンバー変更や過密日程によるコンディションの問題もあり、互いに決定機まであと一歩という膠着状態が続く。だが、前半終了間際の44分にシティが先制に成功。ルベン・ディアスから背後を狙うジェズスに絶妙なフィードを通ると、ジェズスがゴール前でドフリーのアグエロにプレゼントパス。アグエロのファーストタッチは流れるも、後方からのスプリントでサポートに入ったスターリングがすかさず左足で蹴り込んだ。
さらに、シティは先制直後にギルモアのハンドでPKを獲得。だが、キッカーのアグエロが試みたパネンカはGKメンディに完全に読み切られて痛恨の失敗となった。
すると、相手の軽率なプレーによって生き残ったチェルシーは後半に入ってサイドの深い位置まで侵入する両ウイングバックの攻撃参加から幾度か決定機を創出。そして、63分には自陣で持ち上がったロドリに対してツィエクとアスピリクエタの挟み込みでボールを奪取。このショートカウンターからペナルティアーク付近でボールを受け直したツィエクが、鋭い左足のシュートをニア下に突き刺し、試合を振り出しに戻した。
以降はややチェルシーペースも互いに勝ち越しゴールに迫る一進一退の攻防を見せた中、最後の最後にチェルシーが試合を動かす。92分、ボックス右に持ち込んだヴェルナーからのマイナスの折り返しを、ゴール前に走り込んできたマルコス・アロンソが利き足とは逆の右足でダイレクトシュート。やや当たり損ねたシュートがループシュートのような形でうまくGKエデルソンの頭上を越してゴールネットを揺らした。そして、チェルシーがCL決勝の前哨戦を劇的な逆転勝利で飾った。
初のファイナル進出で悲願のビッグイヤー獲得を目指す今季のプレミアリーグ王者と、2011-12シーズン以来2度目の優勝を目指すチェルシーによる、イングランド勢対決のファイナルだ。この大一番を前に、今季の両チームの3度の対戦を振り返っていく。
◆圧巻シティは前指揮官ランパード率いるブルーズを粉砕

Getty Images
プレミアリーグ第17節
2021年1月3日
スタンフォード・ブリッジ
【マンチェスター・シティ】
ギュンドアン(前18)
フォーデン(前21)
デ・ブライネ(前34)
【チェルシー】
ハドソン=オドイ(後47)
2020-21シーズンの両者の初陣は2021年の新年初戦。前指揮官フランク・ランパードが率いた当時6位のチェルシーは、直近5試合でわずかに1勝と不振に陥っていた。対するシティは直近6戦無敗と好調を維持し、2試合未消化ながらもチェルシーと同勝ち点の8位に浮上し、好対照のチーム状態の中での対戦となった。
ただ、当時クラブ内で新型コロナウイルスのクラスターが発生していたシティは、直前のエバートン戦が急遽開催延期となり、さらに一時トレーニング施設の封鎖を余儀なくされた中、ウォーカー、ガブリエウ・ジェズス、エデルソンを含む5選手が隔離対象で起用できない緊急事態でこの一戦に臨んでいた。
試合はコンディションで勝るホームチームが押し気味の入りを見せたが、劣勢のアウェイチームも徐々に相手の立ち位置、プレッシャーのかけ方にアジャスト。セントラルMFの立ち位置を取る右サイドバックのカンセロ、ゼロトップのデ・ブライネを中心に各自がファジーな位置取りで相手のプレスをいなして前進を始める。
そして、18分には最後尾からの質の高い繋ぎで左サイド深くに展開し、最後はフォーデンの落としを受けたギュンドアンが鮮やかな反転でDFチアゴ・シウバを振り切って右足のシュートをゴール右隅へ突き刺すファインゴールを決めた。さらに、21分にも左サイドでの細かい繋ぎからデ・ブライネの絶妙なラストパスに反応したフォーデンが左足ダイレクトでニアに流し込み、瞬く間に追加点を奪取した。
これで完全に流れを掴んだシティは34分、チェルシーのFKの流れで最後尾のカンテのパスをデ・ブライネが頭で大きくクリアすると、これに反応したスターリングがピッチ中央を独走。ボックス内でカンテとGKメンディに攻撃を遅らされるが、ボックス左でキープして右足を振る。このシュートは惜しくも右ポストを叩いたが、こぼれ球に詰めたデ・ブライネが冷静に右隅へ蹴りこんだ。
そして、攻守に相手を圧倒したシティは後半に入っても、選手交代で流れを変えようとするチェルシーに自由を与えずに主導権を掌握。その後、試合終了間際の92分には左サイドのスペースに飛び出したハヴァーツの折り返しをファーに詰めたハドソン=オドイにスライディングで押し込まれて一矢報いるゴールを許すが、3-1の完勝で新年初戦を飾って今季初の3連勝を達成した。
◆“本気度”で勝った新生ブルーズがシティのクアドルプル阻止

Getty Images
FAカップ準決勝
2021年4月17日
ウェンブリー・スタジアム
チェルシー 1-0 マンチェスター・シティ
【チェルシー】
ツィエク(後10)
今季2度目の対戦となったFAカップ準決勝はトゥヘル新体制移行後のチェルシーとシティの初対決となった。
4月に入ってプレミアリーグのWBA戦で新体制初黒星、直近のポルト戦でも今季CL初黒星とやや調子に陰りが見え始めていたチェルシーは、プレミア首位チーム相手の勝利を浮上のキッカケにすべくGKにケパを起用した以外、主力を揃って起用した。
一方、試合前時点で史上初のクアドルプル(シーズン4冠)の可能性を有していたシティだが、直近のリーズ戦での敗戦やドルトムントとのタフな試合の影響などを考慮し、GKにステッフェン、当時あまり出場機会を得ていなかったメンディやフェラン・トーレスをスタメンで起用した。
すると、試合に対する“本気度”で勝ったチェルシーは序盤から相手のハイラインの背後を効果的に突く攻めで主導権を掴み、ヴェルナーやツィエクらが幾度も惜しい場面を創出。一方、シティはボールは持てるものの、相手の堅守を前に決定機を作れず、劣勢を強いられた。
そして、0-0で折り返した後半にはグアルディオラの選手起用の影響が出ることに。55分、マウントのスルーパスに反応したヴェルナーに左サイドを突破されると、ボックス左付近で折り返したボールをゴール前に絞ってきたツィエクがワンタッチで流し込んだ。この場面ではGKステッフェンの不可解なポジショニング、緩慢な戻りでツィエクにゴール前に抜け出されたDFメンディの拙守が失点を招く格好となった。
その後、チェルシーが幾度かの追加点のチャンスを逸したことで、シティにも追いつくチャンスが残されたものの、5枚の交代枠の内の2枚しか切らず、マフレズやベルナルド・シウバを温存し、迫力不足の攻撃は集中したチェルシーの守備陣にことごとく撥ね返されて、試合はこのままタイムアップ。シティのクアドルプルを阻止した新生ブルーズが初対決を制した。
◆CL決勝前哨戦はチェルシーに軍配! 手の内隠したシティの自力優勝阻止

Getty Images
プレミアリーグ第35節
2021年5月8日
エティハド・スタジアム
マンチェスター・シティ 1-2 チェルシー
【マンチェスター・シティ】
スターリング(前44)
【チェルシー】
ツィエク(後18)
マルコス・アロンソ(後47)
今月8日に行われた直近の対戦は互いにファイナル進出を果たした直後のCL決勝前哨戦となった。
2シーズンぶり7度目のプレミアリーグ制覇に王手をかけていたシティは、この試合の勝利によってホームで自力優勝を決めるチャンスを得ていた。だが、CL決勝での再戦を意識してか、グアルディオラ監督は4日前のパリ・サンジェルマン戦からGKエデルソン、ルベン・ディアスを除く先発9人を変更。2トップにアグエロとガブリエウ・ジェズス、インサイドハーフにスターリング、フェラン・トーレスを置く[3-1-4-2]の見慣れない布陣とメンバー選考で臨んだ。
一方、レスター・シティ、リバプール、ウェストハムと熾烈なトップ4争いを繰り広げていたチェルシーは、4位死守に向けて直近のレアル・マドリー戦から先発5人を変更。チアゴ・シウバ、マウントに完全休養を与えたほか、ジョルジーニョらをベンチスタートに。代わってマルコス・アロンソ、ギルモア、ツィエクらを起用し、いつも通りの[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。
試合は大幅なメンバー変更や過密日程によるコンディションの問題もあり、互いに決定機まであと一歩という膠着状態が続く。だが、前半終了間際の44分にシティが先制に成功。ルベン・ディアスから背後を狙うジェズスに絶妙なフィードを通ると、ジェズスがゴール前でドフリーのアグエロにプレゼントパス。アグエロのファーストタッチは流れるも、後方からのスプリントでサポートに入ったスターリングがすかさず左足で蹴り込んだ。
さらに、シティは先制直後にギルモアのハンドでPKを獲得。だが、キッカーのアグエロが試みたパネンカはGKメンディに完全に読み切られて痛恨の失敗となった。
すると、相手の軽率なプレーによって生き残ったチェルシーは後半に入ってサイドの深い位置まで侵入する両ウイングバックの攻撃参加から幾度か決定機を創出。そして、63分には自陣で持ち上がったロドリに対してツィエクとアスピリクエタの挟み込みでボールを奪取。このショートカウンターからペナルティアーク付近でボールを受け直したツィエクが、鋭い左足のシュートをニア下に突き刺し、試合を振り出しに戻した。
以降はややチェルシーペースも互いに勝ち越しゴールに迫る一進一退の攻防を見せた中、最後の最後にチェルシーが試合を動かす。92分、ボックス右に持ち込んだヴェルナーからのマイナスの折り返しを、ゴール前に走り込んできたマルコス・アロンソが利き足とは逆の右足でダイレクトシュート。やや当たり損ねたシュートがループシュートのような形でうまくGKエデルソンの頭上を越してゴールネットを揺らした。そして、チェルシーがCL決勝の前哨戦を劇的な逆転勝利で飾った。
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10年前のプレミアリーグで注目を集めたチャーリー・モーガンの今が話題だ。 サッカーファンでも中々聞き覚えのない名前だが、それもそのはず。モーガンは選手ではなく、ボールボーイを務めていた。 モーガンが一躍時の人となったのは、2013年の1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝、チェルシーvsスウォンジー・シティの2ndレグだった。 1stレグをスウォンジーが2-0で勝利し、2ndレグが0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、78分にスウォンジーのゴールキックを迎える。 ボールを拾いに行ったモーガンだが、ボールを戻さずにいるとチェルシーのMFエデン・アザール(現レアル・マドリー)がボールを貰おうと駆け寄る。それでもボールを離さず、ボールに覆いかぶさったモーガンを蹴った格好となると、アザールが一発退場となり、3試合の出場停止となっていた。 この時のボールボーイがモーガンだ。スウォンジーのクラブ幹部の息子でもあったため、大きな話題となっていた。 そんな問題児だが、今では立派な社長に。イギリス『デイリー・スター』によると今はウォッカの会社を経営しており、4000万ポンド(約64億円)の資産を持つ大富豪だという。 モーガンは2016年に学校の友人と「オー・ウォッカ」という会社を設立。会社の商品は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏やボクシングのフロイド・メイウェザーなど、そうそうたる顔ぶれに愛用されているそうだ。 父から大きな援助を受けたとのことだが、しっかりと事業を成功させており、その狡猾さはビジネスでも生きているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】資産家となった現在のチャーリー・モーガン氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed2
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed3
「ロッベンのような選手」チェルシー新戦力マドゥエケをよく知る人物が称賛「不屈のメンタル」
チェルシーに新たに加入したFWノニ・マドゥエケ(20)について、同選手と関係の深い人物が「ロッベンのようだ」と称賛している。 20日にPSVからチェルシー移籍が発表されたマドゥエケ。U-21イングランド代表にも名を連ねる逸材で、PSVでは通算80試合20ゴール14アシストの成績を残した、 過去2年間、マドゥエケのコーチとしてスキルの向上の手助けをしたというサウル・イサクソン=ハースト氏によると、同選手は「メンタルの化物」と言わしめるほどの精神的な強さを持つ若手で、プレースタイルに関しては元オランダ代表のアリエン・ロッベンと形容している。 「多くのトップ選手と仕事をしてきたが、彼の激しさ、メンタリティー、ベストを尽くしたいという気持ちは誰にも劣らない。本当に意欲的で、明確な目標と野心を持っている」 「ノニは、右からカットインして左足でプレーするのが得意で、アリエン・ロッベンのような選手だ。そのバリエーションに加え、右足でどう切り込んでいくかも練習した」 「フォワードの選手にとっては、アシストとゴールが重要であり、彼がラインを突破し、最終的な成果をあげるために何が必要なのか、ということだ」 イギリス『サン』によれば、ユベントスのサムエル・イリング=ジュニオールやノリッジのマックス・アーロンズ、そしてチェルシーのオマリ・ハッチンソンらの育成にも携わってきたイサクソン=ハースト氏も舌を巻く存在。 「彼はすべてを持っている。ボールを持った技術は信じられないほどだ。フィジカルは成長の余地があるが、最も重要なのは、彼のメンタリティと、最高の選手になりたいという思いの強さだ」 マドゥエケはチェルシーの今冬6人目の新戦力。果たして、低迷するチームを救う活躍を見せられるだろうか。 2023.01.21 17:30 Sat4
母国での引退を願うチアゴ・シウバ、チェルシー下部組織に所属の息子2人がブラジル帰国を拒絶「来年まで持ち越すよ…」
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(38)が古巣フルミネンセへの復帰願望について語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ポルト、ディナモ・モスクワ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)と欧州各国を渡り歩き、チェルシーで悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇を成し遂げたチアゴ・シウバ。年齢を重ねるごとに円熟味を増す38歳で、いまだ目立った衰えは見せていない。 しかし、今年2月に更新したチェルシーとの契約は2024年6月まで。5月には「契約を全うしたのち、古巣であるフルミネンセで引退したい」という旨を発言しており、実際にフルミネンセの幹部らと意見交換をしたとも明かしている。 18日にはブラジル『TNT Sports』のインタビューに応じ、この件について改めて言及。当初は「今夏中に復帰する」との誤情報が広まったこともあり、一部のフルミネンセファンからSNSへの中傷コメントが相次いだとも。それでも「僕のフルミネンセ愛を揺るがすほどの出来事ではない」とした。 一方で、実現に向けては家族の問題がある模様。チアゴ・シウバは先月、チェルシー公式サイトのインタビューで「家族はイングランドでの生活に適応しているよ。子どもたちもチェルシーのアカデミーでプレーしているしね」と語っている。 チアゴ・シウバには2人の息子がおり、長男は14歳、次男は12歳。2人とも欧州で生まれ育ち、ブラジルに住んだ経験がなく、前述のようにチェルシーでプレーしていることもあってか、帰国を拒んでいるという。 「未来は神のみぞ知るところだ。僕がフルミネンセ復帰を望んでいることは多くの人が知ってくれていると思う。だが、これについて家族と話すのは今のところ難しい…子どもたちはブラジルに住みたがらない…来年まで持ち越すことになる」 なお、フルミネンセにはチアゴ・シウバがブラジル代表で長年共闘したDFマルセロが在籍。マルセロの長男エンツォくん(13)はレアル・マドリーの下部組織に在籍しており、5月にはU-15スペイン代表でデビュー。昨年9月にマドリーを退団した父親とは離れて暮らしている格好だ。 2023.07.19 17:28 Wed5