【日本代表プレビュー】勝てば最終予選進出決定、オール海外組で何を見せる?《カタールW杯アジア2次予選/日本vsミャンマー》
2021.05.28 12:35 Fri
◆予想スターティングメンバー[4-2-3-1]
GK:シュミット・ダニエル
DF:酒井宏樹、植田直通、吉田麻也、長友佑都
MF:守田英正、遠藤航
MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実
FW:大迫勇也
監督:森保一
オール海外組での臨む今回の一戦。守護神は、シント=トロイデンで守護神を務めているシュミット・ダニエルと予想する。これまでのアジア2次予選はすべてGK権田修一(清水エスパルス)がゴールを守ってきたが、変則的な日程の影響でこの試合には合流せず。川島永嗣(ストラスブール)、中村航輔(ポルティモネンセ)も居る中で、シュミット・ダニエルが先発すると予想する。
公式戦は2019年のアジアカップ以来となるシュミット・ダニエル。トレーニングでも気合い十分で、集中した姿を見せていただけに、攻撃に関わる部分でもこの試合では良さを出したい。
最終ラインだが、DF冨安健洋(ボローニャ)が右ヒザの違和感でトレーニングを回避。森保監督も「明日の試合はプレーできない」と欠場の可能性を明かした。冨安以外は、この試合のみA代表でプレーする酒井と吉田に加え、昨年11月以来の代表招集となった長友佑都(マルセイユ)が入るだろう。
そして、冨安の代役としては植田直通(ニーム)が入ると予想する。今シーズンはセルクル・ブルージュからニームへとシーズン途中に移籍。リーグ・アンでもシーズン終盤に9試合に出場。チームは降格したが、経験を積むことはできた。その成長ぶりを見せてもらいたい。
ボランチは、オーバーエイジでU-24日本代表に合流する遠藤と3月の活動で目覚ましい成長を見せたMF守田英正(サンタ・クララ)が入ると予想。インテンシティの高さ、補完性に加え、共に攻撃に顔を出すタイミングを読むのがうまく、厚みのある攻撃を見せてもらいところ。中盤の守備でも主導権を掴みたい。
2列目は右からMF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が並ぶと予想する。伊東は今シーズンのリーグ戦で10ゴール12アシスト、鎌田は5ゴール15アシストと多くのゴールに絡み、数字を残してきた。チームでの好調ぶりは代表メンバーの中でもトップであり、そのパフォーマンスをここでも見せてもらいたいところ。3月の活動でも良いコンビネーションを見せており、代表でも結果を残してもらいたい。
そして左サイドだが、合流の遅れていた南野と予想する。「個人的にはフルでもいける」と本人が語るように、コンディション面は問題なさそう。鎌田とのダブルトップ下のような形になる可能性もあるが、このコンビネーションをさらに磨いて欲しいところだ。南野には2次予選6戦連発の期待もかかる。
最後に1トップは不動のFW大迫勇也(ブレーメン)だ。チームは最終節でまさかの降格。大迫自身も満足いくシーズンではなかったが、3月のモンゴル戦ではハットトリックを記録するなど、代表ではエースとしての存在感を発揮している。今回の活動でも軸となることは間違いなく、溜まった鬱憤を晴らしてもらいたい。
勝てば突破が決まるミャンマー代表戦は、28日(金)の19時20分にキックオフを迎える。
©︎CWS Brains,LTD.
GK:シュミット・ダニエル
DF:酒井宏樹、植田直通、吉田麻也、長友佑都
MF:守田英正、遠藤航
MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実
FW:大迫勇也
監督:森保一
オール海外組での臨む今回の一戦。守護神は、シント=トロイデンで守護神を務めているシュミット・ダニエルと予想する。これまでのアジア2次予選はすべてGK権田修一(清水エスパルス)がゴールを守ってきたが、変則的な日程の影響でこの試合には合流せず。川島永嗣(ストラスブール)、中村航輔(ポルティモネンセ)も居る中で、シュミット・ダニエルが先発すると予想する。
公式戦は2019年のアジアカップ以来となるシュミット・ダニエル。トレーニングでも気合い十分で、集中した姿を見せていただけに、攻撃に関わる部分でもこの試合では良さを出したい。
最終ラインだが、DF冨安健洋(ボローニャ)が右ヒザの違和感でトレーニングを回避。森保監督も「明日の試合はプレーできない」と欠場の可能性を明かした。冨安以外は、この試合のみA代表でプレーする酒井と吉田に加え、昨年11月以来の代表招集となった長友佑都(マルセイユ)が入るだろう。
そして、冨安の代役としては植田直通(ニーム)が入ると予想する。今シーズンはセルクル・ブルージュからニームへとシーズン途中に移籍。リーグ・アンでもシーズン終盤に9試合に出場。チームは降格したが、経験を積むことはできた。その成長ぶりを見せてもらいたい。
ボランチは、オーバーエイジでU-24日本代表に合流する遠藤と3月の活動で目覚ましい成長を見せたMF守田英正(サンタ・クララ)が入ると予想。インテンシティの高さ、補完性に加え、共に攻撃に顔を出すタイミングを読むのがうまく、厚みのある攻撃を見せてもらいところ。中盤の守備でも主導権を掴みたい。
2列目は右からMF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が並ぶと予想する。伊東は今シーズンのリーグ戦で10ゴール12アシスト、鎌田は5ゴール15アシストと多くのゴールに絡み、数字を残してきた。チームでの好調ぶりは代表メンバーの中でもトップであり、そのパフォーマンスをここでも見せてもらいたいところ。3月の活動でも良いコンビネーションを見せており、代表でも結果を残してもらいたい。
そして左サイドだが、合流の遅れていた南野と予想する。「個人的にはフルでもいける」と本人が語るように、コンディション面は問題なさそう。鎌田とのダブルトップ下のような形になる可能性もあるが、このコンビネーションをさらに磨いて欲しいところだ。南野には2次予選6戦連発の期待もかかる。
最後に1トップは不動のFW大迫勇也(ブレーメン)だ。チームは最終節でまさかの降格。大迫自身も満足いくシーズンではなかったが、3月のモンゴル戦ではハットトリックを記録するなど、代表ではエースとしての存在感を発揮している。今回の活動でも軸となることは間違いなく、溜まった鬱憤を晴らしてもらいたい。
勝てば突破が決まるミャンマー代表戦は、28日(金)の19時20分にキックオフを迎える。
|
関連ニュース