【日本代表プレビュー】勝てば最終予選進出決定、オール海外組で何を見せる?《カタールW杯アジア2次予選/日本vsミャンマー》
2021.05.28 12:35 Fri
◆勝てば最終予選へ
現在5連勝でグループ首位に立つ日本。インターナショナル・マッチデーではないこのタイミングでの試合開催となったこともあり、すべて海外組で臨むこととなった。
この試合に勝利すれば2次予選の突破が決定。ミャンマーとの実力差を考えれば勝って当然の試合ではあるが、最後まで気を抜いてはいけない。
キャプテンを務めるDF吉田麻也(サンプドリア)は「今回は気が緩みがちになることは危惧しているので、そこをしっかり締めることは大事だと思います」とコメント。相手へのリスペクトを欠いているということではないが、3月のモンゴル戦で14-0で勝利したことは少なからず隙を生む可能性はある。メンタリティの部分で、しっかりと引き締めることを誓った。
これは森保一監督も同様。「ミャンマーには対戦相手として最大限リスペクトを払って試合に臨みますが、強い気持ちを持って勝つということ、隙なく油断なく、相手に合わせることなく、流されることなく、自分たちができることを全力で出せるように準備したいと思います」と語り、しっかりと気持ちを入れて勝利を収める必要があると語った。
6月にもタジキスタン代表、キルギス代表との試合が残っているが、日本は東京オリンピックに臨むU-24日本代表に合流選手が抜け、Jリーグ組が入ってくる。オーバーエイジとして吉田の他、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)も離脱するため、多くの選手が入れ替わることとなるが、最終予選に向けた底上げも行いたいところ。その意味でも、ミャンマー戦で最終予選進出を決めることは大きい。
まずは、モンゴル戦でも見せたように、相手の実力に関係なく、自分たちの力を100%発揮すること。高いインテンシティを持って臨み、相手のゴール付近でしっかりプレーすること。そして、しっかりと先制点を奪い、貪欲に追加点を狙うことが求められる。
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現在5連勝でグループ首位に立つ日本。インターナショナル・マッチデーではないこのタイミングでの試合開催となったこともあり、すべて海外組で臨むこととなった。
この試合に勝利すれば2次予選の突破が決定。ミャンマーとの実力差を考えれば勝って当然の試合ではあるが、最後まで気を抜いてはいけない。
キャプテンを務めるDF吉田麻也(サンプドリア)は「今回は気が緩みがちになることは危惧しているので、そこをしっかり締めることは大事だと思います」とコメント。相手へのリスペクトを欠いているということではないが、3月のモンゴル戦で14-0で勝利したことは少なからず隙を生む可能性はある。メンタリティの部分で、しっかりと引き締めることを誓った。
これは森保一監督も同様。「ミャンマーには対戦相手として最大限リスペクトを払って試合に臨みますが、強い気持ちを持って勝つということ、隙なく油断なく、相手に合わせることなく、流されることなく、自分たちができることを全力で出せるように準備したいと思います」と語り、しっかりと気持ちを入れて勝利を収める必要があると語った。
6月にもタジキスタン代表、キルギス代表との試合が残っているが、日本は東京オリンピックに臨むU-24日本代表に合流選手が抜け、Jリーグ組が入ってくる。オーバーエイジとして吉田の他、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)も離脱するため、多くの選手が入れ替わることとなるが、最終予選に向けた底上げも行いたいところ。その意味でも、ミャンマー戦で最終予選進出を決めることは大きい。
まずは、モンゴル戦でも見せたように、相手の実力に関係なく、自分たちの力を100%発揮すること。高いインテンシティを持って臨み、相手のゴール付近でしっかりプレーすること。そして、しっかりと先制点を奪い、貪欲に追加点を狙うことが求められる。
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