【EL決勝プレビュー】4度目の優勝狙うエメリ率いるビジャレアルの初戴冠か、初タイトル狙うオーレ率いるユナイテッドの2度目の戴冠か…
2021.05.26 12:00 Wed
ヨーロッパリーグ(EL)決勝、ビジャレアルvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間26日28:00にポーランドのグダニスク・スタジアムでキックオフされる。クラブ史上初のメジャータイトル獲得を目指すイエローサブマリンと、2016-17シーズン以来2度目の同タイトル獲得を目指す赤い悪魔による通算5度目の対戦だ。今大会にグループステージから参加したビジャレアルは、ここまで11勝3分けと唯一の無敗で初のファイナルの舞台にたどり着いた。決勝トーナメントではザルツブルク、ディナモ・キエフ、ディナモ・ザグレブといずれも東欧の実力クラブを危なげなく退けると、準決勝では指揮官エメリの古巣であるアーセナルと対戦。
共に退場者を出したホームでの1stレグを2-1で先勝すると、敵地での2ndレグではGKルジ、DFアルビオルを中心とする守備陣の奮闘によって0-0のドローで試合を終え、セビージャ時代にEL3連覇を成し遂げた智将率いるチームらしいしたたかな戦いぶりで、チャンピオンズリーグ(CL)決勝に続くイングランド勢同士によるファイナルを阻んだ。
国内リーグにおいては序盤戦に堅守を武器に勝ち点を重ねたものの、度重なる負傷者、得点力不足によって徐々に失速すると、最終的にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)圏内の7位でフィニッシュ。そのため、今回のファイナルでは初優勝と共に来季CL出場権という重要なモノが懸かる一戦となる。
一方、パリ・サンジェルマン(PSG)、RBライプツィヒとの三つ巴の争いとなったCLグループステージで3位敗退となったユナイテッドは、ラウンド32から参戦。レアル・ソシエダ、グラナダというスペイン勢、大接戦となった優勝候補ミランを退けて2年連続の準決勝進出を果たした。これまでスールシャール体制では公式戦4度の挑戦で一度も突破できていないセミファイナルは鬼門となっていたが、ローマとの対戦では敵地での2ndレグを2-3で落とすも、ホームで戦った1stレグでの6-2という大きなアドバンテージを生かして初の鬼門突破となった。
なお、両チームの対戦はこれが通算5度目。2005-06、2008-09シーズンのCLグループステージでの4度の対戦ではいずれもドロー、且つそのすべてがゴールレスと非常に拮抗したカードだ。そのため、同カードでの初得点が勝敗を決する重要なゴールになるかもしれない。
ちなみに両クラブでプレーしたことがある選手はDFバイリーただ一人。それ以外ではエメリ監督とMFマタ、FWカバーニがそれぞれバレンシア、PSG時代の師弟関係にあるが、比較的関連性の薄いカードといえる。
◆ビジャレアル◆
【4-1-4-1】
▽ビジャレアル予想スタメン

GK:ルジ
DF:ガスパール、アルビオル、パウ・トーレス、ペドラサ
MF:キャプー
MF:ジェラール・モレノ、パレホ、キャプー、コクラン、トリゲロス
FW:バッカ
負傷者:DFフォイス、MFイボーラ、FWチュクウェゼ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のイボーラに加え、チュクウェゼ、フォイスに欠場の可能性がある。
システムに関しては[4-4-2]、[4-1-4-1(4-2-3-1)]の双方の可能性がある。より攻撃的に戦う場合は前者を採用し、守備的に戦う場合は中盤中央の枚数を増やす後者を採用することになる。
スタメンに関しては1-2で敗れた4日前のレアル・マドリーと全く同じメンバーで臨む可能性もあるが、格上との対戦において守備の安定を優先するエメリ監督は、相手のキーマンであるB・フェルナンデスへの対応策としてコクランなど守備的MFを起用する可能性が高いと判断。前述の布陣メンバーを予想する。ただ、ジェラール・モレノの最前線起用、ジェレミ・ピノ、モイ・ゴメスをサイドに置く可能性も十分にあるはずだ。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、バイリー、ショー
MF:マクトミネイ、フレッジ
MF:ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ
FW:カバーニ
負傷者:DFフィル・ジョーンズ、マグワイア、FWマルシャル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはジョーンズ、マルシャルの長期離脱組に加え、キャプテンのマグワイアが無念の欠場となる。
2-1で勝利した直近のウォルバーハンプトン戦ではセンターバックを除き全主力を完全に温存しており、前述の負傷者を除く現状のベストメンバーが復帰することになる。
スタメンに関してはリンデロフの相棒と右ウイングの人選に注目したい。通常であれば、古巣対戦のバイリー、ラッシュフォードがスタートに入るが、トゥアンゼベ、グリーンウッドの起用の可能性もある。また、フレッジに代えてポグバをマクトミネイの相棒に据えて右にグリーンウッド、左にラッシュフォードを置く、より攻撃的な形も想定される。
★注目選手
◆ビジャレアル:FWジェラール・モレノ

ビジャレアルの注目プレーヤーはエースのジェラール・モレノ。昨季、キャリアハイの18ゴールを挙げ、スペイン人最多得点者に与えられるサラ賞を初受賞した29歳は、エメリ新監督を迎えた新生イエローサブマリンでもエースとして抜群の存在感を発揮している。
今季は右ウイング、センターフォワードを主戦場にキャリアハイの23ゴールを挙げて2年連続のサラ賞を受賞。さらに、チームトップタイの7アシストと決定力に加え、チャンスクリエイトでも大きな貢献を見せている。
今シーズンのELでは本格参戦となった決勝トーナメント8試合で6ゴール3アシストと、こちらでも決定的な仕事を果たしており、マグワイア不在と言えども堅い守備を誇るユナイテッドを前に最も頼りになる存在だ。個人としては与しやすいセンターバックと対峙する2トップの一角での起用がベストだが、エメリ監督が守備的に戦う場合はエースキラーになりつつあるDFショーとの難しいマッチアップが想定されるところだ。
◆マンチェスター・ユナイテッド:MFポール・ポグバ

ユナイテッドの注目プレーヤーは良くも悪くも試合に大きな影響を及ぼすポグバだ。現在のユナイテッドにとって攻撃面のキーマンは絶対的な司令塔であるB・フェルナンデスと、百戦錬磨の点取り屋カバーニの2人。ただ、相手の長所を消すことに長けた敵将はその対応に細心の注意を払い、封じる手立てを講じてくるはずだ。
その場合、局面を変える働きが期待されるのは28歳のフランス代表MF。好調時は卓越したキープ力、ビジョン、テクニックでB・フェルナンデスに比肩するチャンスメイクで攻撃をけん引し、且つ空中戦やミドルシュートで決定的な仕事まで果たすポグバ。その一方で、ローマとの準決勝2ndレグなど気が乗らない試合では攻守両面で緩慢なプレーを連発し、とりわけ守備面で穴を空けることもしばしばと、良くも悪くも計算できないタイプだ。
直近のウォルバーハンプトン戦では完全休養を与えており、コンディション面に不安はなく、且つタイトルが懸かる一戦だけにモチベーションの面でも充実した状態で試合に臨めるはずだが、その中でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか…。
共に退場者を出したホームでの1stレグを2-1で先勝すると、敵地での2ndレグではGKルジ、DFアルビオルを中心とする守備陣の奮闘によって0-0のドローで試合を終え、セビージャ時代にEL3連覇を成し遂げた智将率いるチームらしいしたたかな戦いぶりで、チャンピオンズリーグ(CL)決勝に続くイングランド勢同士によるファイナルを阻んだ。
一方、パリ・サンジェルマン(PSG)、RBライプツィヒとの三つ巴の争いとなったCLグループステージで3位敗退となったユナイテッドは、ラウンド32から参戦。レアル・ソシエダ、グラナダというスペイン勢、大接戦となった優勝候補ミランを退けて2年連続の準決勝進出を果たした。これまでスールシャール体制では公式戦4度の挑戦で一度も突破できていないセミファイナルは鬼門となっていたが、ローマとの対戦では敵地での2ndレグを2-3で落とすも、ホームで戦った1stレグでの6-2という大きなアドバンテージを生かして初の鬼門突破となった。
国内リーグではシーズン序盤に不振に陥ったが、今年1月末のシェフィールド・ユナイテッド戦の敗戦を挟んで中盤戦と終盤戦に13戦無敗、14戦無敗と安定したパフォーマンスを見せ、優勝したマンチェスター・シティに大きく水をあけられたものの、3シーズンぶりの2位フィニッシュ。最低限のノルマであるCL出場権を手にし、純粋なタイトルコンテンダーとしてオーレ体制初にしてクラブとして4年ぶりとなるトロフィー獲得を目指す。
なお、両チームの対戦はこれが通算5度目。2005-06、2008-09シーズンのCLグループステージでの4度の対戦ではいずれもドロー、且つそのすべてがゴールレスと非常に拮抗したカードだ。そのため、同カードでの初得点が勝敗を決する重要なゴールになるかもしれない。
ちなみに両クラブでプレーしたことがある選手はDFバイリーただ一人。それ以外ではエメリ監督とMFマタ、FWカバーニがそれぞれバレンシア、PSG時代の師弟関係にあるが、比較的関連性の薄いカードといえる。
◆ビジャレアル◆
【4-1-4-1】
▽ビジャレアル予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ルジ
DF:ガスパール、アルビオル、パウ・トーレス、ペドラサ
MF:キャプー
MF:ジェラール・モレノ、パレホ、キャプー、コクラン、トリゲロス
FW:バッカ
負傷者:DFフォイス、MFイボーラ、FWチュクウェゼ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のイボーラに加え、チュクウェゼ、フォイスに欠場の可能性がある。
システムに関しては[4-4-2]、[4-1-4-1(4-2-3-1)]の双方の可能性がある。より攻撃的に戦う場合は前者を採用し、守備的に戦う場合は中盤中央の枚数を増やす後者を採用することになる。
スタメンに関しては1-2で敗れた4日前のレアル・マドリーと全く同じメンバーで臨む可能性もあるが、格上との対戦において守備の安定を優先するエメリ監督は、相手のキーマンであるB・フェルナンデスへの対応策としてコクランなど守備的MFを起用する可能性が高いと判断。前述の布陣メンバーを予想する。ただ、ジェラール・モレノの最前線起用、ジェレミ・ピノ、モイ・ゴメスをサイドに置く可能性も十分にあるはずだ。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、バイリー、ショー
MF:マクトミネイ、フレッジ
MF:ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ
FW:カバーニ
負傷者:DFフィル・ジョーンズ、マグワイア、FWマルシャル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはジョーンズ、マルシャルの長期離脱組に加え、キャプテンのマグワイアが無念の欠場となる。
2-1で勝利した直近のウォルバーハンプトン戦ではセンターバックを除き全主力を完全に温存しており、前述の負傷者を除く現状のベストメンバーが復帰することになる。
スタメンに関してはリンデロフの相棒と右ウイングの人選に注目したい。通常であれば、古巣対戦のバイリー、ラッシュフォードがスタートに入るが、トゥアンゼベ、グリーンウッドの起用の可能性もある。また、フレッジに代えてポグバをマクトミネイの相棒に据えて右にグリーンウッド、左にラッシュフォードを置く、より攻撃的な形も想定される。
★注目選手
◆ビジャレアル:FWジェラール・モレノ

Getty Images
ビジャレアルの注目プレーヤーはエースのジェラール・モレノ。昨季、キャリアハイの18ゴールを挙げ、スペイン人最多得点者に与えられるサラ賞を初受賞した29歳は、エメリ新監督を迎えた新生イエローサブマリンでもエースとして抜群の存在感を発揮している。
今季は右ウイング、センターフォワードを主戦場にキャリアハイの23ゴールを挙げて2年連続のサラ賞を受賞。さらに、チームトップタイの7アシストと決定力に加え、チャンスクリエイトでも大きな貢献を見せている。
今シーズンのELでは本格参戦となった決勝トーナメント8試合で6ゴール3アシストと、こちらでも決定的な仕事を果たしており、マグワイア不在と言えども堅い守備を誇るユナイテッドを前に最も頼りになる存在だ。個人としては与しやすいセンターバックと対峙する2トップの一角での起用がベストだが、エメリ監督が守備的に戦う場合はエースキラーになりつつあるDFショーとの難しいマッチアップが想定されるところだ。
◆マンチェスター・ユナイテッド:MFポール・ポグバ

Getty Images
ユナイテッドの注目プレーヤーは良くも悪くも試合に大きな影響を及ぼすポグバだ。現在のユナイテッドにとって攻撃面のキーマンは絶対的な司令塔であるB・フェルナンデスと、百戦錬磨の点取り屋カバーニの2人。ただ、相手の長所を消すことに長けた敵将はその対応に細心の注意を払い、封じる手立てを講じてくるはずだ。
その場合、局面を変える働きが期待されるのは28歳のフランス代表MF。好調時は卓越したキープ力、ビジョン、テクニックでB・フェルナンデスに比肩するチャンスメイクで攻撃をけん引し、且つ空中戦やミドルシュートで決定的な仕事まで果たすポグバ。その一方で、ローマとの準決勝2ndレグなど気が乗らない試合では攻守両面で緩慢なプレーを連発し、とりわけ守備面で穴を空けることもしばしばと、良くも悪くも計算できないタイプだ。
直近のウォルバーハンプトン戦では完全休養を与えており、コンディション面に不安はなく、且つタイトルが懸かる一戦だけにモチベーションの面でも充実した状態で試合に臨めるはずだが、その中でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか…。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqHeyP3MEJx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mina Bonino(@minabonino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.12 13:38 Wed2
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri3
『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed4
アキレス腱の重傷から復帰したカソルラが恩師ヴェンゲルの支援に感謝
▽ビジャレアルに所属する元スペイン代表MFサンティ・カソルラが自身の選手生命を脅かしたアキレス腱のケガからの復帰の経緯を語った。同選手がイギリス『ガーディアン』のインタビューで明かした。 ▽2012年のアーセナル加入以降、卓越したテクニックと戦術眼を武器に絶対的な主力として活躍してきたカソルラ。しかし、2016年10月にアキレス腱に重傷を負うと、以降はウイルス感染によって10度の手術や右足切断の危機に瀕するなど、長く厳しいリハビリ生活を余儀なくされた。 ▽カソルラは当時、アーセナルで指揮官を務めていたアーセン・ヴェンゲル監督からの献身的なサポートに心から感謝を示している。 「アーセンはいつでも僕を支えてくれた。彼は僕が最初の手術を受ける前に契約を更新してくれたんだ。それは信じられないほどのジェスチャーだったよ」 「それに彼は僕に電話をくれて、『サンティ、私は君の新たな契約を更新する手続きを取った。書類は準備できているからあとは君がサインするだけだ。だから、安心して手術を受けてほしい』と言ってくれたんだ」 「それは僕にとって恐れを抱かずにリハビリに集中する助けになったんだ。僕は永遠に感謝するよ」 ▽恩師との心温まるやり取りを明かしてくれた一方、カソルラは自身の右足に起きた衝撃的な出来事に関しても赤裸々に語っている。 ▽カソルラの説明によると、同選手のアキレス腱の手術箇所には特定不能な人食いバクテリアが侵入しており、そのバクテリアが腱を食べていたという。そして、カソルラは自身の腕の皮膚を幾度か移植し、娘の名前のタトゥーが彫られた皮膚も足首に移植したことを明かしている。 「医者たちは問題を引き起こしているバクテリアを特定することができなかったんだ」 「手術を受けた際に少し開いていた傷口からバクテリアが侵入したようなんだ。また、バイクを使ったリハビリを行っていた時にも開いていた縫合箇所から別のバクテリアが入った」 「夜になると、患部から黄色の液体が出てきていたんだ。さらに、縫合を行うたびにバクテリアが分散してしまい、より多くの膿が出ていたんだ。医者たちは何とか皮膚移植のたびにバクテリアを見つけ出して除去することを目指していたけど、バクテリアはそのたびにどこか別のところに入り込んでいたんだ」 ▽衝撃的な右足のケガを乗り越えて古巣ビジャレアルで戦列復帰を果たしたカソルラは今季ここまでのリーグ戦全試合に出場しており、再び輝かしいキャリアを再スタートしている。 2018.09.08 12:40 Sat5